☆7/8(木)西武12回戦
やっと金子らしい投球術が戻ってきました。
2連続完封したんであと1回いいピッチングができれば本物ですね。
2連続完封したんであと1回いいピッチングができれば本物ですね。
投手にとっては最高のほめ言葉も,金子千にとってはちょっぴり恥ずかしい。 オリックスでは4年前の平野以来のシーズン4完封で6勝目を挙げた主役も 「今季4度目の完封ですね」とインタビュアーに振られると照れた。 「4回も完封している割には防御率が悪いので…。 でもこれからチームに貢献できるように頑張ります」 確かに登板前の防御率は4・23。 耳を疑いたくなるような数字だったが,この日は本来の力を見せつけた。 初回から直球主体に攻め,5回までに許した安打はわずか1。 3点リードの6回に連打と四球で2死満塁のピンチを迎えたが, 4番の中島に「もう打者と勝負するしかない」と開き直って勝負。 「投げたいボールが投げたいところに投げられた」とフォークで三ゴロに仕留めた。 7回以降は再び3人ずつで斬り捨て,終わってみれば6回以外は2回に二塁まで進まれただけ。 被安打3の完ぺきな内容でチームの連敗を2で止めた。
打者での安定感ナンバー1はゴッツ
オリックスの後藤が調子を上げている。 一回1死二塁から内角低めの直球を右前にはじき返す先制打。 「1,2番がいい形でつくってくれたチャンスだったので,何とかつないでいきたかった。 先制できて良かった」と喜んだ。 6月上旬から打率3割台をキープし,これで11試合連続安打。 今季節目の100安打目がチームを勢いづける適時打となった。
開幕当初の状態が嘘のような名3番打者後藤
後ろのカブレラ,T-岡田とともに相手投手にとって嫌なクリーンアップになってます。
岡田監督も久々上機嫌で
オリックスは先制,中押し,ダメ押しと理想的な試合運び。 前日は記者会見を拒否した岡田監督も 「3点目の(バルディリスの)本塁打が大きかったな。難しいボールやで」と上機嫌だった。 これまで期待を裏切ってきた金子千もようやく調子を上げてきた。 「ピンチで辛抱強く投げればいい結果になるよ。 まだ半分残っていて,取り返すチャンスはなんぼでもある」と指揮官は目尻を下げた。 バルディリス(5号ソロ) 「ここ最近ボールに飛びついていってしまう感じだったが, しっかり引きつけてとらえることができた」 T-岡田(七回に適時打) 「アレックス(カブレラ)が敬遠されたので燃えた。適時打を打つことができて良かった」
昨日も12安打の猛攻で打撃陣は安泰かと思ってたら
首脳陣は赤田,荒金を獲得してもいつまでも外野が手薄と感じてるみたいで
首脳陣は赤田,荒金を獲得してもいつまでも外野が手薄と感じてるみたいで
岡田オリックスが史上初の独立リーグ出身外国人選手の獲得を決めた。 現在,プロ野球独立リーグのBCリーグ・群馬に所属している フランシスコ・カラバイヨ外野手(26)で,きょう9日にも正式に契約合意し, 早ければ12日に入団が決定する。 09年に来日したカラバイヨは四国・九州アイランドリーグの高知に入団。 大型野手として18本塁打,76打点を記録し, 昨季のリーグ2冠王に輝いた勝負強い打撃が魅力だ。 群馬に入団した今季も現在37試合に出場し,リーグトップの15本塁打,46打点をマーク。 打率もリーグ2位の・364の好成績を収めている。 今季キャンプ中から数えると補強第5弾となるオリックスは即戦力としてではなく, 第2のバルディリスとして育てる意向だ。
外国人助っ人育成枠??
【写真は,なぜかプレゼンターにたむけん登場。芸人好きの金子は完封よりもうれしかったりして。】