☆7/14(水)ロッテ11回戦
昨日はいいもの見せてもらいました♪
ち~ちゃんおめでとう!!
まずは昨日の試合を振り返ってみましょう。
オリックス先発の金子千がロッテ打線を7安打無失点に抑え, 自身3試合連続の完封勝利で7勝目を挙げた。 打線も初回に後藤のソロで先制するなど金子千を援護。 投打がかみ合ったオリックスは完璧な内容で借金を0とした。 連敗するわけにはいかない。 一回,3番・後藤が風速11メートルの逆風を切り裂いて右翼スタンドに突き刺す8号ソロ。 5試合ぶりの先制点をもぎ取った。 「打った瞬間手応えはありましたね。 きのうは点を取ることができず,連戦のアタマを落としてしまったので, とにかく先制することができてよかった」 前日13日はロッテの継投の前に3安打に抑え込まれ,零封負け。 先発の木佐貫が8回3安打1失点と好投。 それだけに痛い1敗を喫した岡田監督は 「何もないやろ,打たれへんだけよ」と捨てぜりふを残した。 打線の奮起がカギになる一戦で期待に応えた。 二回も先頭のバルディリスが四球を選ぶと 鈴木,山崎浩がヒットで続き,無死満塁で坂口が右犠飛。 七回には8番鈴木が二死満塁から適時三塁打を放ち,決定的な3点を加えた。 先発の金子千は2戦連続完封中の好調を維持。 ロッテ戦は自身5連敗中,今季4試合0勝4敗, 防御率10・18と打ち込まれている相性の悪さも苦にはしなかった。 四回には一死二塁のピンチで,大松の左翼への飛球をT-岡田がスライディングキャッチ。 野手もエースをもり立てた。
女房役のす~さんの記事も
3試合連続で先発マスクをかぶった鈴木が攻守で勝利に貢献した。 圧巻は2点リードで迎えた7回2死満塁からの打撃。 「あの点差,あの場面で打席に立たせてもらったし,とにかく何とか応えたかった」。 打率は・160だった。 しかし岡田監督は「代打は考えてなかった」とキッパリ。 その絶好の好機で速球をとらえた一打は走者一掃の3点適時三塁打。 ダメ押し打で金子千を援護した。 また守備でもエースを好リードで引っ張り見事な完封劇を演出した。
こういう時の鈴木は何かやってくれます。
もうひとつ鈴木の記事を
もうひとつ鈴木の記事を
オリックスの控え捕手,鈴木が好リードで金子千の完封を引き出し,首脳陣の期待に応えた。 弱点とされる打撃では,二回に俊足を生かして送りバントを内野安打とし, 七回には走者一掃の三塁打。 謙虚で若手に慕われる35歳は 「打撃の方ではチームに迷惑を掛けてばかりだった。 金子も頑張っているし,監督にもあの場面で打席に立たせてもらったし, 何とか応えたかった」と話した。 清川投手コーチ(金子千に) 「球の良さもあるし,打者を良く観察して投げた」 田口(6月29日以来の先発も5打数無安打) 「間が空いて,あんなに風もあるし…。まあ,勝ったからよしとしよう」
ゴンゾーも2軍から上がってきて捕手の枠が狭くなったところで
昔風イケメンす~さんここにありを見せてもらいました。
昔風イケメンす~さんここにありを見せてもらいました。
話を昨日の主役に戻して
歴史に名を刻んだ快投や! オリックスの金子千尋投手(26)が14日,ロッテ戦(千葉)で快挙を成し遂げた。 9回7安打8奪三振135球の無失点で7勝目を挙げた。 チームでは阪急時代の64年,65年の米田哲也以来45年ぶりとなる 3試合連続の完封勝利を達成。 また昨年から続く自身のロッテ戦連敗を「5」でストップ。 岡田監督も「完封するだけでも難しい。また悪い条件の中でな」とたたえた。 圧巻の快投を繰り広げたエースが岡田オリックスを再び勝率5割へと導いた。 ▼オリックス・金子千 余裕はなかったので一生懸命に投げました。 相手がロッテで良かった。 “きょうこそは”という強い気持ちだった。 (千葉マリン球場の風速計は11メートル)プロになって初めてです。 あんな風は…。 マウンドで立ってられなかった。 ▼オリックス・岡田監督 (8回1死満塁で金泰均を遊ゴロ併殺打)併殺を取りにいっていた。 1点をやらない投球やった。 4月の反省というかな。 だいぶん変わってきた。
最後も金子賞賛記事を
両腕で帽子を挟んで下を向き,ホームベースに向き直って軽くジャンプを5回ほど。 金子千がイニングごとに行う儀式だ。 リーグタイ,チームでは45年ぶりとなる3戦連続で,今季5度目の完封。 「ロッテにはここまでやられていた。きょうこそは,と思った」 という右腕の集中力は,途切れなかった。 九回2死。 捕手・鈴木のサインに迷いはない。 この日を象徴するように,直球を7球続けて福浦を空振り三振に仕留めた。 「ストレートが良かった。ファウルと空振りが取れていた」。 締めくくりの135球目は146キロ。 強い向かい風をものともしない球威は,最後まで衰えなかった。 7月はいまだ無失点。 チームと自身の勝率を5割に戻した右腕に,岡田監督は 「だいぶ変わってきた」。 開幕前の3月,チームの必勝祈願より一足先に家族と大阪市内の住吉大社を訪れた。 絵馬にはリーグ優勝とともに「沢村賞」と記した。 打ち込まれた時期はエース失格と言われ, ブログに寄せられるコメントも温かいものばかりではなかった。 だが,もう誰も疑わないだろう。 オリックスのエースは,金子千だ。
このままオリックスのエースとして自信を取り戻してもらいたいですね。
【写真は,ダルや杉内,涌井,岩隈などなど他のチームのエースに負けないオリのエース!!】