☆7/14(水)ロッテ11回戦

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Bs 5-0 M
(千葉:12,442人)

勝:金子千7勝7敗
S:
敗:大嶺3勝5敗

HR:(オ)後藤8号ソロ(1回,大嶺)
   (ロ)

2010年通算:85戦中42勝42敗1分 勝率.500
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:4勝7敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

昨日はいいもの見せてもらいました♪

ち~ちゃんおめでとう!!

まずは昨日の試合を振り返ってみましょう。

オリックス先発の金子千がロッテ打線を7安打無失点に抑え,
自身3試合連続の完封勝利で7勝目を挙げた。
打線も初回に後藤のソロで先制するなど金子千を援護。
投打がかみ合ったオリックスは完璧な内容で借金を0とした。
 連敗するわけにはいかない。
一回,3番・後藤が風速11メートルの逆風を切り裂いて右翼スタンドに突き刺す8号ソロ。
5試合ぶりの先制点をもぎ取った。
 「打った瞬間手応えはありましたね。
きのうは点を取ることができず,連戦のアタマを落としてしまったので,
とにかく先制することができてよかった」
 前日13日はロッテの継投の前に3安打に抑え込まれ,零封負け。
先発の木佐貫が8回3安打1失点と好投。
それだけに痛い1敗を喫した岡田監督は
「何もないやろ,打たれへんだけよ」と捨てぜりふを残した。
打線の奮起がカギになる一戦で期待に応えた。
 二回も先頭のバルディリスが四球を選ぶと
鈴木,山崎浩がヒットで続き,無死満塁で坂口が右犠飛。
七回には8番鈴木が二死満塁から適時三塁打を放ち,決定的な3点を加えた。
 先発の金子千は2戦連続完封中の好調を維持。
ロッテ戦は自身5連敗中,今季4試合0勝4敗,
防御率10・18と打ち込まれている相性の悪さも苦にはしなかった。
四回には一死二塁のピンチで,大松の左翼への飛球をT-岡田がスライディングキャッチ。
野手もエースをもり立てた。

女房役のす~さんの記事も

3試合連続で先発マスクをかぶった鈴木が攻守で勝利に貢献した。
圧巻は2点リードで迎えた7回2死満塁からの打撃。
「あの点差,あの場面で打席に立たせてもらったし,とにかく何とか応えたかった」。
打率は・160だった。
しかし岡田監督は「代打は考えてなかった」とキッパリ。
その絶好の好機で速球をとらえた一打は走者一掃の3点適時三塁打。
ダメ押し打で金子千を援護した。
また守備でもエースを好リードで引っ張り見事な完封劇を演出した。

こういう時の鈴木は何かやってくれます。
もうひとつ鈴木の記事を

オリックスの控え捕手,鈴木が好リードで金子千の完封を引き出し,首脳陣の期待に応えた。
 弱点とされる打撃では,二回に俊足を生かして送りバントを内野安打とし,
七回には走者一掃の三塁打。
謙虚で若手に慕われる35歳は
「打撃の方ではチームに迷惑を掛けてばかりだった。
金子も頑張っているし,監督にもあの場面で打席に立たせてもらったし,
何とか応えたかった」と話した。

清川投手コーチ(金子千に)
「球の良さもあるし,打者を良く観察して投げた」

田口(6月29日以来の先発も5打数無安打)
「間が空いて,あんなに風もあるし…。まあ,勝ったからよしとしよう」

ゴンゾーも2軍から上がってきて捕手の枠が狭くなったところで
昔風イケメンす~さんここにありを見せてもらいました。

話を昨日の主役に戻して

歴史に名を刻んだ快投や!
オリックスの金子千尋投手(26)が14日,ロッテ戦(千葉)で快挙を成し遂げた。
9回7安打8奪三振135球の無失点で7勝目を挙げた。
チームでは阪急時代の64年,65年の米田哲也以来45年ぶりとなる
3試合連続の完封勝利を達成。
また昨年から続く自身のロッテ戦連敗を「5」でストップ。
岡田監督も「完封するだけでも難しい。また悪い条件の中でな」とたたえた。
圧巻の快投を繰り広げたエースが岡田オリックスを再び勝率5割へと導いた。

 ▼オリックス・金子千 余裕はなかったので一生懸命に投げました。
相手がロッテで良かった。
“きょうこそは”という強い気持ちだった。
(千葉マリン球場の風速計は11メートル)プロになって初めてです。
あんな風は…。
マウンドで立ってられなかった。

 ▼オリックス・岡田監督 (8回1死満塁で金泰均を遊ゴロ併殺打)併殺を取りにいっていた。
1点をやらない投球やった。
4月の反省というかな。
だいぶん変わってきた。

最後も金子賞賛記事を

両腕で帽子を挟んで下を向き,ホームベースに向き直って軽くジャンプを5回ほど。
金子千がイニングごとに行う儀式だ。
リーグタイ,チームでは45年ぶりとなる3戦連続で,今季5度目の完封。
「ロッテにはここまでやられていた。きょうこそは,と思った」
という右腕の集中力は,途切れなかった。
 九回2死。
捕手・鈴木のサインに迷いはない。
この日を象徴するように,直球を7球続けて福浦を空振り三振に仕留めた。
「ストレートが良かった。ファウルと空振りが取れていた」。
締めくくりの135球目は146キロ。
強い向かい風をものともしない球威は,最後まで衰えなかった。
7月はいまだ無失点。
チームと自身の勝率を5割に戻した右腕に,岡田監督は
「だいぶ変わってきた」。
 開幕前の3月,チームの必勝祈願より一足先に家族と大阪市内の住吉大社を訪れた。
絵馬にはリーグ優勝とともに「沢村賞」と記した。
打ち込まれた時期はエース失格と言われ,
ブログに寄せられるコメントも温かいものばかりではなかった。
だが,もう誰も疑わないだろう。
オリックスのエースは,金子千だ。

防御率も3.62になってもう少しがんばればエースらしい防御率
エースらしい勝ち星になります。

このままオリックスのエースとして自信を取り戻してもらいたいですね。




【写真は,ダルや杉内,涌井,岩隈などなど他のチームのエースに負けないオリのエース!!】