★7/15(木)ロッテ12回戦

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Bs 1-3 M
(千葉:10,928人)

勝:吉見3勝4敗
S:小林宏2勝1敗15S
敗:長谷川1敗

HR:(オ)
   (ロ)

2010年通算:86戦中42勝43敗1分 勝率.494
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:4勝8敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

痛い敗戦
痛い負け越しでしたね。

オリックスは同点の六回,2死三塁からサブローの三ゴロをバルディリスが痛恨の後逸。
守備力には定評があるが,五回にも失点につながる失策を犯し
「バウンドが急に変わった。長谷川は気にしないでいい,と言ってくれたが…。
本当に申し訳ない。きょうはバッド・デイ」と肩を落とした。
 試合前のノックで強風対策は万全だったが,ゴロ処理の失策が三つと“足元”をすくわれた。
岡田監督は「普通のゴロやんか。長谷川もきょうあかんかったら,という気持ちで投げとる。
守ったらな,あかんよ」とあきれていた。 

山崎浩(八回2死満塁の好機で一邪飛)
「監督に『おまえで決めろ』と言われた。
期待してもらったところで決められなかった。自分の責任」

松山内野守備走塁コーチ(バルディリスに)
「もともと守備がうまい,として入ってきた。自覚が足りない」

もうひとつのゴロ失策は守備の下手な北川なんでしょうがないですが
バルディリスの失策は痛いですね。

それにひきかえ坂口の守備力のすごさ
毎試合助けられてますね。

バルに対する監督の怒り記事をもうひとつ

逃した勝利の重みは大きかった。
8回3失点で完投したオリックス先発・長谷川の自責点はわずかに1。
「大事な9連戦」と位置づけた1カード目を負け越した岡田監督は,
表情を曇らせるしかなかった。
 「よう投げたよ。代えられへんわ。
この前やられているし,きょうこそは“やらなアカン”という気持ちで投げてんのにな…。
あの守備でな」
 同点で迎えた6回2死三塁。
サブローの打球は平凡な三ゴロだったが,バルディリスの足は止まっていた。
打球をグラブに当てながらも後逸。
「普通のサードゴロやんか。だからサードゴロや!
普通に取ってアウトにしたらエエだけやん」。
指揮官も厳しく責めたてたタイムリーエラーが結果的に決勝点となった。
 バルディリスはこの夜の2失策がいずれも失点に直結。
「本当に申し訳ない。とにかく(長谷川には)謝るしかなかった。ただきょうは不運だった」。
以前から指揮官は「プレーが軽すぎる」と指摘してきた。
前日14日にはエース金子千がチーム45年ぶりとなる
3試合連続完封勝利の離れ業を演じたが,
波に乗りきれず,またも借金生活になった。

ロッチ3連戦の敗戦はいずれも先発が好投して完投しての敗戦
木佐貫も長谷川もよく抑えたのに
接戦での勝ち方が分かってない感じです。

イケイケどんどんはもう本当に卒業してほしいです。

好投した長谷川を労う記事も

オリックスの長谷川は8年ぶりの完投も報われず,広島から移籍後初黒星。
散発5安打に抑えたが,守備に足を引っ張られた。
「勝たないといけない試合。僕の白黒より,チームに白がつかなくて悔しい」と話した。
 ただ,KOされた前回登板後から取り組んだフォームの修正は実った。
球威,制球ともに安定し,フォークボールも効いた。
清川投手コーチは「スムーズさやリリースポイントの安定感が出てきた。
6人目の先発として,十分仕事をしてくれた」とねぎらった。

迎も移籍後初HRを打ったことですし
次には勝ち星をつけてあげたいですね。

最後にルーキーの初めての・・・

入団1年目の古川が23歳の誕生日を迎えた。
プロ入り後初の記念日に,試合前練習中にはチームメートからの祝福を受けた。
 「ありがとうございます。あまり野球では(誕生日の)思い出がないので,試合で投げたいです」。
貴重な中継ぎ左腕として1軍に帯同し続けるルーキーが,
さらなる飛躍へ向けて気持ちを新たにしていた。

古川の成長もカギになるので戦力がうまく融合して
接戦に強いチームになってもらいたいです。




【写真は,3試合登板して前回以外は好投してる長谷川。次に期待!】