★7/16(金)ソフトバンク13回戦【修正版】
昨日は我社の約3000人の社員のうち約200人が該当する出身高校の同窓会に参加し
ました。
ました。
そんな高校の学閥の集まりが毎年行われており毎回欠席してたんですが今年から
は直属の部長がその会の会長で強制参加決定
は直属の部長がその会の会長で強制参加決定
さらには二次会でホテルのバー、三次会で部長宅とフルコースで付き合わされま
した。
した。
とはいえ普段あまり接点のない部課長と話をしたりとそれなりに有意義だったん
ですがとにかく疲れました。
ですがとにかく疲れました。
もっと疲れたのが…
戦国時代をイメージしたオリックスのイベント「大坂夏の陣」が始まった。 場内演出では外国語が控えられ,電光掲示板でセギノールは「関乃流」, T-岡田は登録名のモデルがティラノサウルスということから「暴君竜」と表示された。 よろいを連想させる赤色の特別ユニホームに選手たちも満足げ。 元広島の山崎浩は「赤の方が似合っていると言われた」と話し, 鈴木は「おれが一番似合っているでしょ」と上機嫌だったが, 二回の先制機にはそろって凡退した。
そろって凡退ですって・・・
“ドームが真っ赤に染まる”と銘打った「大坂夏の陣」。 赤く染まったのは岡田監督の怒りの顔だった。 「タイムリーが1本も出んのやからな」。 場内アナウンスで監督は「将軍」と言い換えられたが, このイベントでは昨年の1勝2敗に続き,今年は初戦を落とした。 これで借金2。 「そら,苦しいよ。点が入らんのやから」と最後は嘆きながらカブト…いや,帽子を脱いだ。
意地の一発があったのが救いか
節目の一発は会心の当たりだった。 6点を追う8回2死からの第4打席。 外角高めの速球をフルスイングしたT-岡田の打球はバックスクリーンに消えた。 4試合ぶりの一発は第20号ソロ。 チームの日本人選手では03年の山崎,谷以来7年ぶりの20本塁打に到達した。 しかし序盤の打席が悔やまれた。 「最初の打席で打っていれば。あんなところで(本塁打を)打っても…」と唇をかんだ。 先発は1勝7敗の大隣。 初回だった。 2死一,三塁でど真ん中の速球を見逃し三振。 また5点を追う6回1死からの打席でも見逃し三振を喫した。 「(勝負が)決まった後やからな。 違う打席で打っていれば(戦況が)変わる場面もあったわけやからな」 岡田監督の言葉がすべてを物語っていた。 立ち上がりを狙った攻撃で無残にも好機を逸した。 拙攻が響き,攻略に失敗。 先発の山本も6回8安打5失点で降板した。 「ホームランが余計でした…」。 1点を追う5回に失投で2本塁打を献上。 投打の歯車が完全に狂い,2連敗で借金も2だ。 「大坂夏の陣」と銘打った一戦で岡田オリックスが歴史上と同じ敗北を喫した。
この結果怒りの将軍が下した決断は
敗れたオリックスでは試合後,無安打に終わった坂口と田口の2軍降格が決まった。 坂口は不動の「1番・中堅」として攻守の要だが, 最近5試合では19打数1安打と不振が目立っていた。 田口は体調不良などの影響から最近は出場試合数が減っていたこともあり, 打撃の感覚を取り戻せていなかった。 小林チーフコーチは「今のままじゃ厳しいからね。 早く調子を上げてきてもらわんと困る」と説明した。
さらに危機感を抱いた老中たちも
オリックスは16日,ベネズエラ出身のフレディー・バイエスタス投手(23)の 入団テストを行うことを発表した。 05年から09年まで米大リーグ・フィリーズ傘下に在籍し, 通算成績は78試合25勝19敗で,防御率3・39をマークした。 今季は米国独立リーグ・リオグランデバレー・ホワイトウィングスでプレーしていた。 身長1メートル90,体重90キロで右投げ右打ち。 きょう17日から2軍に合流する。 今月末までテスト生として練習参加する予定。
異国に頼りすぎでござる。
【写真は,一矢報いたのがせめてもの戦功だった暴君竜】