★7/18(日)ソフトバンク15回戦

イメージ 1

Bs 2-4 H
(京セラドーム:32,070人)

勝:陽1勝
S:馬原3勝19S
敗:近藤4勝6敗

HR:(ソ)松田9号ソロ(7回,近藤)
   (オ)

2010年通算:89戦中42勝46敗1分 勝率.477
パ・リーグ順位:5位
ソフトバンク:5勝9敗1分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

何にもいうことはありません。

累積赤字も4となったんで
イメージのよくない赤い祭りは2度としないでほしいですね。

そういえば自分の地元の赤い球団も3試合連続で0封負けをしてるそうです。


まあ昨日の試合を振り返ると

オリックスは4連敗で,球宴前の負け越しが決まった。
勝負どころと掲げていた9連戦で想定外の泥沼にはまり,岡田監督は
「点を取られるにしても淡々とやろ。腹立ってくるもんな」
と奮起しないナインに怒り心頭だった。
 9試合2けた安打がない打線では,カブレラの不振が深刻だ。
直球に振り遅れる場面が目立ち,
この日も一回1死二,三塁で空振り三振に倒れるなど,これで10試合打点なし。
19日からは楽天との3連戦。
最下位への転落阻止へ,4番の復調が待たれる。

浜中(四回に適時二塁打)
「前の打席で凡退していたので,何とかしたかった」

僅差の試合になると摂津,ファルケンボーグ,馬原の流れになるので
ますますクリーンアップに期待せざるを得ないんですがカブレラ以降が悪かったですね。

3万の観客を集めたイベントも

真っ赤に燃えた球場でオリックスが赤恥をかいた。
「大坂夏の陣」と銘打ち,赤いユニホームの選手に合わせて観客も赤いTシャツをまとった。
雰囲気は最高潮も,逆転負けで今季4度目の同一カード3連敗。
借金は4にふくれ,最下位・楽天とのゲーム差が0・5に縮まった。
 岡田将軍の嘆き節を聞こう。
「淡々と簡単に点を取られるやんか。
防ごうとかいう気が見えんから腹立ってくるんよ,ほんま。
次頑張れって,次はないよ」。戦意のない侍への怒りを隠さなかった。
 小さなミスが重なった。
1点リードの6回,今カード2本塁打と当たっている先頭の田上を近藤が警戒しすぎて与四球。
犠打で1死二塁となり,本多に初球を右前に運ばれた。
ここで,右翼手の浜中がボールをファンブル。
その間に,三塁で止まっていた田上に同点のホームを踏まれた。
続くオーティズは三振で2死二塁としたが,小久保に適時打を許し逆転された。
防ぎようがあっただけに
「守備のもたつきをオレに聞かれても分からん。使った方が悪いんやろ」
と指揮官は自分の采配を自虐した。
 きょう19日から最下位楽天との裏天王山。
いくら厳しい兵糧攻めにあっても,あっさりと落城することはできない。

濱中も貴重な打点を叩き出してるんですが1番打者と言うのが意外でしたね。

坂口を落とした時点で守備は捨ててたのでしょうがないですよね。

こうなってくると監督が頼るのは外国人助っ人?!

初の独立リーグ出身の外国人選手として注目のカラバイヨ(BCリーグ群馬)が
1軍の練習に初めて合流した。
岡田監督らが見守った打撃練習では特大の本塁打を放つなど,実力を披露。
きょう19日にも1軍昇格の見込みとなった。
来日1年半でつかむことになるチャンスにカラバイヨは
「パワーがあるバッターが多いけれど,上でやる自信はある」と1軍での活躍を誓った。

もうひと記事

オリックスに今月新加入したカラバイヨが18日,1軍に合流した。
 ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)の試合前練習に参加し,
フリー打撃で持ち前のパンチ力を披露。
独立リーグのBCリーグの群馬から入団した26歳の外野手は
「1軍のみんなはすごいパワーを持っているが,自分も負けていない。
上でやる自信はある」と語った。
 当初はファームで育成する方針だったが,岡田監督は
「(打球を)飛ばす力がある。
ファームで試合出したら対応しよったからな」と話し,
近日中の出場選手登録も示唆した。

1塁 カブレラ(登録上は日本人扱い)
DH セギノール
3塁 バルディリス
右  カラバイヨ

これで後藤をショートにしてラロッカがセカンドで使ったら逆夏の陣ですね。




【写真は,7回のチャンスで倒れた直後のT。無念さは伝わってきたが・・・。】