☆7/20(火)楽天14回戦

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Bs 11-7 E
(京セラドーム:15,494人)

勝:金子千8勝7敗
S:
敗:井坂2勝4敗

HR:(楽)鉄平5号ソロ(8回,レスター)
   (オ)バルディリス6号ソロ(2回,井坂),T-岡田21号3ラン(2回,井坂),22号ソロ(3回,松本)

2010年通算:91戦中44勝46敗1分 勝率.489
パ・リーグ順位:5位
楽天:9勝5敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

久々に連勝という甘美な響き

記録更新がかかった金子の投球は

金子千はリーグ記録の4試合連続完封を逃した。
3回まで無失点も,4回に先頭の鉄平に二塁打を許すと,
続く山崎に中前適時打を放たれ,失点。
その回に失策もからんで5失点(自責2)で降板した。
 「(記録を)意識しないで投げることはできないから,
いい方にとらえようと思ったけど,まだまだ甘かった」と重圧に屈してしまった。
ただ,チームトップの木佐貫に並ぶ8勝をマーク。
「記録は止まったけど,この後しっかり抑えたい」と球宴後に再スタートを切る。

鈴木の悪送球が結果として大失点に繋がったんですけど
序盤の大量リードが効いて勝ち試合となりました。

序盤のリードの話の前にち~ちゃんの記事をもうひとつ

オリックス・金子千の連続試合完封は,リーグタイ記録の「3」で止まった。
四回無死二塁から,山崎に中前打を浴びて32イニングぶりに失点。
「正直なところ,全く意識せずには投げられなかった。タイ記録というのが僕らしいです」。
重圧から解き放たれ,表情は晴れやかだった。
 要所で粘り9三振を奪ったが,序盤から球が上ずるなど本調子ではなかった。
大量リードもあり,5回5失点(自責点2)で交代。
岡田監督は「きょうみたいな勝ちもええやろ。省エネでな」とねぎらった。

岡田監督も上機嫌ということで
後藤の猛打賞3打点も素晴らしかったですがやはりこの男

オリックスファンにはたまらない一夜になった。
金子千の偉業がかかった一戦で飛び出したT-岡田の2打席連発弾。
若き22歳が,リーグ本塁打王に躍り出た。
 読んで放った2つのアーチだった。
まずは2回,2点を加えなお1死一,二塁。
「ゲッツー狙いでくるから,落ちる系だろう」と狙い通り,
井坂の甘く入ったフォークをフルスイングした。
大砲らしい放物線を描いた打球はぎりぎり右中間席へ入った。
 3回は2死からカウント1ストライク3ボールの5球目だった。
「初球それで空振りしたので,同じのが来るだろうと」
とシュートを再び右中間席へ放り込んだ。
「あれだけ完ぺきに打てることはあまりない」。
謙虚な男が珍しく自画自賛した1打は22号となり,
オーティズ(ソフトバンク)を抜き去った。
 若き大砲の2発でチームは連勝。
「1発目もそうだけど,2発目もよう打ったよ」。
岡田監督も賛辞を惜しまなかった。

打つ方に関しても上機嫌な岡田監督

オールスターまであと1試合この笑顔が続くといいですけど

もういっちょTの記事を

沈む変化球をとらえた。
弾道は低いが,手応えは十分。
打球の行方を目で追いながら,T-岡田がゆっくりと一塁へ向かう。
 三回の2発目は,リーグ単独トップに立つ22号ソロ。
「実感は全然ないです。シーズンはまだ長い。終わったときにここにいられたら」。
開幕前は無名に近かった22歳が照れながら語った。
 5月から取り組み始めた「ノーステップ打法」は既におなじみだ。
構えの段階から両足を広げて重心を下げ,下半身の動きを最小限に抑える。
「低めのボール球を振ることが少なくなって,甘く来たのをしっかりとらえられている」。
頭はバットの軌道に集中できるから,素直に逆方向へも打ち返せる。
 飛距離が落ちることに当初は不満もあったが,
今では「最初はいろいろなところの筋肉が張って大変だったけれど,今はもう慣れました」
と自慢のフォームだ。
 打率も2割7分7厘にまで上昇した。
週末には初出場となる球宴が控えるが「球宴までに2割8分くらいにしたいと思っていた。
順調っちゃ順調ですね」。
松井秀エンゼルス)にあこがれて「55」を背負う左の大砲。
その背中がどんどん大きくなっていく。

オリックス・後藤(一回に先制二塁打)
「ボールに逆らわず,うまく打ち返せた」

オリックスバルディリス(初の1番で4安打)
「ボールの見極めができていた」

1番のバルも2番荒金も3番後藤もよかった

今日も最下位楽天を大きく引き離しましょう!!




【写真は,お立ち台も様になってきたT】