若きTゆえの結果と収穫

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昨日のオールスターもオリックス勢はT-岡田も平野もほろ苦い結果になったみたいで

90年清原(西武)の22歳11カ月を更新するパ・リーグ史上最年少4番として
先発出場したT-岡田(22歳5カ月)は不完全燃焼に終わった。
 3回1死からの第2打席。
2番手の久保と対戦した。
2ストライク1ボールからの4球目。
「ストライクゾーンにくれば振っていたかも」。
しかし,低めに決まる89キロのパームも自信を持って見送りボールを選んだ。
最後は空振り三振に倒れるも,ボール球を見極める成長の跡は見せた。
 2試合で6打数無安打で初安打はお預け。
最後は「打ちたかった」と悔しい表情をみせた。

もういっちょ

豪快な一発は見せられなかった。
前日の5番から,この日は全パの4番に抜てきされた初出場のオリックス・T―岡田は
4打数無安打2三振。
2試合で6打数ノーヒットに終わり「楽しかったけど,一発打ちたかった」と悔しがった。
 90年の清原(西武)を抜いて,パ・リーグ史上最年少での球宴4番。
その気負いからか,初回2死での第1打席は見逃しでの3球三振。
2打席目も三振に終わり,その後も快音は聞かれずじまいだった。
リーグ2位のシーズン22本塁打のパワーを発揮することはできず,
「僕にとって初めての球宴を一言で言えば,まだ早かったかなということ」と苦笑いした。
 それでも稲葉,中島らと野球談議に花を咲かせ「先輩方の凄さを感じて,多くの収穫があった」。
後半戦へ向け「この経験を生かしたい。今はカブレラさんがいるけど,
自分の力で(チームでも)4番を勝ち取る気持ちでいます」と誓いを新たにした。

人は挫折やコンプレックスなしでは成長しない!

人をうらやんだり,人の幸せを妬んだりするようでは楽しい人生は送れない!!

T-岡田もプロ野球界で成功している諸先輩の中で揉まれたことが
将来,不動のオリックスの4番としての糧になると信じてます。

平野もね


球界で記憶に残る男のそらそうよ監督は

オリックス岡田彰布監督(52)が5年ぶりとなる球宴期間中の練習で猛練習を敢行した。
これまでは球宴にコーチや監督として参加していたため,
球宴期間に指揮を執るのは阪神監督時代の05年以来。
「コーチに任せっきりだったから,分からん。
練習をやったから勝てるわけやない」とは言うものの
「休ませて勝つことは100%ない」と断言した通りスカイマークで鋭い目を光らせた。
 炎天下の投内連係や守備ノック,打撃練習とキャンプ並みのメニューを約3時間半。
指揮官もブルペンで守護神の岸田や先発陣の投球をじっくり観察した後,打撃練習を視察。
新戦力のカラバイヨには「このままでは打てんからな」と直接指導をするなど精力的に動いた。
 球宴明けは0・5差にまで詰め寄った4位日本ハム戦。
猛暑の中,しっかりと足元を固めて,目の上の敵に挑む。

今季からの監督はいろんな意味で今までの監督とは違う

勝つという気概が強く
選手もいい刺激になるはずです。

勝負の世界は勝ってナンボ!!


後半戦に期待したいと思います。


まずはCS圏内へ




【写真は,カラバイヨを熱血指導する岡田監督。ベテラン勢が疲れてくる夏が出番だ!】