☆7/27(火)日本ハム15回戦

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Bs 6-2 F
スカイマーク:14,093人)

勝:金子千9勝7敗
S:
敗:ケッペル10勝4敗

HR:(日)中田2号ソロ(7回,金子千)
   (オ)後藤9号ソロ(5回,ケッペル),北川8号ソロ(7回,山本)

2010年通算:93戦中46勝46敗1分 勝率.500
パ・リーグ順位:4位
日本ハム:7勝8敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

後半戦好スタート♪

さすがエースと言わせる投球の金子がマウンドで躍動してました。

直球が走る。
浮き上がるような球威は,最後まで衰えない。
八回2死一,三塁も糸井を147キロで左飛に仕留めた。
3月のシーズン初戦,6月の交流戦明けに続いて今季3度目の“開幕投手”となった金子千が,
8回を11奪三振。
エースの力投で4位に浮上したオリックス・岡田監督も
「ずっと節目で金子に投げさせていた。いつもよりボールも走っていた」。
 金子千にとって7月は,一昨年に月間MVPを初受賞した月でもある。
今季も3連続完封で始まり,5戦全勝で締めた。
日焼けとは無縁そうな色白右腕だが
「もともと暑いのは苦手じゃない。
ブルペン陣のことも考えたら,この時期に長く投げられるのはいいこと」。
 目標の3年連続2けた勝利にあと1勝と迫ったが
「あくまで通過点。後半戦は後の方に厳しい試合が待っている。一生懸命投げたい」。
頼れるエースが,最大の目標である優勝へ目を向けた。

金子記事もういっちょ

後半戦の開幕投手を託された金子千が8回2失点11奪三振の好投で2年ぶりの5連勝。
今季9勝目で3年連続の2ケタ勝利にも王手をかけた。
最後のピンチとなった4点リードの8回1死一,二塁も,
小谷野を低めのチェンジアップで遊ゴロ,糸井を速球で左飛に仕留めて切り抜けた。
「(今後は)厳しい試合が待っているので,しっかり投げていきたい」。
勝負の真夏へ向けてエースとしての自覚も十分だった。

一時期の不調を脱した金子
このまま行けば13勝はしてくれそうな感じですね。

金子を楽にしたのは頼れる日本人最強打者ゴッツ

この日32歳の誕生日を迎えたオリックスの後藤が,
1点リードの五回に9号ソロで貴重な追加点をたたき出した。
めったにない左方向への一発に,クールな3番打者も笑顔を隠せず
「(手応えは)完ぺきだったけれど…。風です,いい風が吹いてくれた」。
 人生初というバースデーアーチのほかにも,三回には左前打を放った。
好投の金子千とともにお立ち台に上がり
「誕生日に野球でろくな記憶がない。ファンの方々に祝福していただいて幸せです」と喜んだ。

カブレラ(六回に適時打など4安打)
「ボールを強くたたくことを考えていた。しっかりとらえられている」

北川(七回に8号ソロ)
「完ぺきにとらえることができましたが,(その前までに)全然打てていなかったので。
反省です,反省」

後藤が一時期からずっと打率3割をキープしてホームランも9本目
派手さはないが3番として十分な活躍を魅せてくれてます。

カブレラも4安打で好調期に突入

残る打線のカギは1番打者での期待が懸かるグッチの存在

2軍調整を続けていた坂口が11日ぶりに1軍に復帰した。
打率・288ながら打撃不振で今季初の2軍降格。
その後はウエスタン・リーグに4試合出場した。
球宴ブレークとなった24日からは1軍に再合流。
この日はベンチスタートだったがスタメン復帰も近そうで
「とにかく結果を残せるように頑張るしかないです」とばん回に燃えていた。

暑い夏を全員のやる気で乗り切ってもらえると信じてます。

今日は老獪な元オリ戦士の木田を攻略だ!!




【写真は,オリの投打を代表するち~ちゃんとゴッツのツーショットお立ち台】


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さて第2部は昨日の由宇での2軍観戦

スコアは1-3で敗戦でした。

先発中山は初回にいきなり元オリの田中彰に一発をくらって
その後もいい球を投げるかと思えば甘い球を痛打の繰り返し
得意の先頭打者四球も出る始末

もう少し精進が必要かもです。

その後の光原,西はいい投球でした。
特に西くん!!

積極的にみんなと話をする明るいキャラも光ってたし
球も走ってズバズバ三振も取ってました。

これは期待できる逸材です。

打つ方はタンパクで二死満塁や二死2,3塁のチャンスでバッター中山
いずれも好機に三振で反撃は下山の一発のみでした。


収穫は西の好投とルーキー阿南くんからもらったサインですね。

往復車で4時間弱の由宇観戦でしたが暑さよりも楽しさが勝つ観戦となりました。




【写真は,2死満塁で中山。ネクストサークルの田口まで回してもらいたかった場面】