☆7/28(水)日本ハム16回戦

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Bs 5-1 F
スカイマーク:8,164人)

勝:近藤5勝6敗
S:平野5勝1敗1S
敗:木田4勝1敗

HR:(日)
   (オ)坂口3号ソロ(5回,木田)

2010年通算:94戦中47勝46敗1分 勝率.505
パ・リーグ順位:4位
日本ハム:8勝8敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

意外や意外の今季初の5連勝

開幕4連勝だったんでもっと勝ってるかと思ってましたが
オールスターを挟んでの5連勝は大きいですね。

岡田監督の打つ手がすべてはまった。
雨中の決戦を制し,今季初の5連勝。
傘をさして勝利を見届けたファンへ貯金1をプレゼントした。
 戦いのゴングは試合前から鳴っていた。
試合前練習をしていた午後3時半ごろ,突如雨が降り出した。
雨脚はどんどん強くなっていったが,4連勝と波に乗っているだけに岡田監督は
「きょうは絶対,やらな!」と“強行開催”を表明。
空もその意気込みに屈したのか,試合開始直前にやみプレーボールがかかった。
 試合も采配が的中した。
2番に起用したのは今季3度目の先発出場の森山。
初回に抜ければ長打となる森本の打球を体勢を崩されながらもナイスキャッチ。
「あれで気持ちが楽になった」とその裏に内野安打で出塁して,先制のホームを踏んだ。
 5回に坂口の3号ソロで追加点を挙げた直後も
右前打で続いてセーフティーリードをもたらすなど,4打数3安打。
実は,森山は前回に木田と対戦した7月9日,2打数2安打と結果を出していた。
「軌道が合うんやろ。本人もヒット打っている投手だから楽に打席に立てる」
と伏兵に木田キラーとしての能力を見極めていた指揮官の目は確かだった。
 はかったように途中から再び雨は降り出した。
それでも5回までの5点のリードでベンチにどかっと座ったままでゲームは終了。
「後半は1試合,1試合よ」と星勘定は封印したままだが,5位・日本ハムとは1・5差。
ようやく上を向いて戦える。

初回の森山の好捕に後藤の好守
近藤を上手にリズムに乗らせての勝利でした。

打撃でも活躍した森山の記事をもうひとつ

オリックスは攻守に活躍した森山が,近藤とともにヒーローに。
「初のお立ち台は」と気分を問われると,「実は2回目なんです」と苦笑い。
リーグ2位となった一昨年にもあったそうだが,謙虚な28歳は笑顔で応えた。
 前回対戦で2安打した木田との相性を買われ「2番・右翼」で先発。
巧みなバットコントロールで自身4年ぶりとなる3安打を放った。
守備では俊足を生かし大飛球を好捕。
登録は内野手なだけに「不慣れなポジション。僕には任せないでくれと思っていた」と笑わせた。

T-岡田(一回2死から先制適時打)
「フォークをうまくセンター方向へ打ち返せた」

平野(八回2死から登板し,プロ初セーブ)
「言われるまで知らなかった。近藤がいい投球をしてたので,思い切ってね」

足のあるルパン森山に打力が加わればどんなにおいしい選手になるかと思ってましたが
この調子で実績を重ねていけばレギュラー奪取も夢じゃないですね。

惜しくも完封は逃したもののいいピッチングだった近ちゃん

いつもより球速が抑えめだった分,正確にコーナーを突けたのかもしれない。
5三振のうち,四つは見逃しで奪った。
雨中のマウンドに乱れることなく,近藤は堂々としていた。
八回2死から内野安打による失点で降板したが,オリックスを今季初の5連勝に導いた。
 昨季リーグワーストの80四球を与えたが,この日は低めに集めてスイスイと打ち取った。
「近藤にしては四球が少なかった。リズムがええから,守りの方もそうなる」とは岡田監督。
一回に右中間の大飛球を好捕した森山に続き,二遊間も好プレーを連発した。
「野手の皆さんが僕をもり立ててくれた」
 謙遜する右腕だが,持ち前の豪快さにこの日の制球力が備われば,
プロ初完封もそう遠くはないだろう。
今季は打線の援護が乏しく,ようやく5勝目。
「個人的には,置いていかれている。ここから巻き返したい」と宣言した。

清川投手コーチ(近藤に)
「このところブルペンでもずっと良かったからね」

今日はいい近ちゃんを見せてくれたので
次も次もいい近ちゃんを見せてもらいたいですね。

もうひと記事近ちゃんを

近藤が安定感ある投球で今季5勝目をマークした。
初回からテンポ良く7回まで散発4安打。
球数も少なく自身初の完封ペースだったが,
8回に2死一,三塁で稲葉に内野安打を許し失点し,降板した。
「最後は自分の弱さ。完封は難しいですね」と悔しがったが,雨中で1失点は上出来。
ただ開幕からローテーションを守っている投手陣の中では勝利数が一番少ないため
「置いていかれているので,これから巻き返したい」と後半戦に勝ち星を積み重ねる。

あの雨の中でも動じないのがくそ度胸の塊の証し
こういう試合は近ちゃんワールドの勝ちですね。

最後に育成枠の話

オリックスは28日,入団テストを受けていた
ベネズエラ出身のフレディ・バイエスタス投手(23)
=190センチ,90キロ,右投げ右打ち=と育成選手契約を結んだと発表した。
今季終了までの契約で,推定年俸は240万円。
背番号は117。
 バイエスタスは今季米独立リーグでプレーしていた。
球団を通じ「自分のセールスポイントは,どんな場面でも動じないこと。
貪欲にチャレンジし,一日でも早く1軍のチャンスをつかみたい」とコメントした。

バルディリスカラバイヨ,バイエスタス・・・舌を噛みそう


なんとしても今日のダルを攻略して6連勝に記録を伸ばしたいですね!!!




【写真は,ルッパ~~~~~~ンのジャンピングキャッチ♪アニメさながらのキャッチです。】