☆8/3(火)西武13回戦
このまま大差で負けては元コーチに「けつバット」をされると思ったのか
西武の後半の追い上げがありましたが
なんとか振り切り上位ライオンズを撃破です。
西武の後半の追い上げがありましたが
なんとか振り切り上位ライオンズを撃破です。
勝利を呼んだ4発のホームランのうち2発が
強引に引っ張らない。 豪快なパワーを土台にした,しなやかな打撃がT-岡田の真骨頂だ。 7月31日に続く1試合2発で今季26号。 「走者をかえすことだけを考えていた。本塁打を狙って打つわけではない」。 中堅より左方向への本塁打はこれで4本連続だ。 タイトル争いのトップを走る22歳が量産態勢に入った。 今季から書き始めたノートがある。 相手投手の特徴,配球や自身の打ち取られ方など, 対戦の中で感じたことを打席ごとに細かく記している。 「そうしないとその日の1打席が無駄になる。 調子が悪くなったときに見直せば,また早く調子も上がってくると思う」。 許銘傑には今季3度の対戦で8打数1安打と抑えられていた。 その右腕からの連発は,決して偶然ではない。 若き主砲の活躍は打線を活気づけ,立ち上がり不安定だった金子千もよみがえらせた。 「勝ちに直結するのでうれしい」と話す打点もこの日で70に到達。 オリックスの中心選手としての急成長は止まらない。 就任当時からその才能の開花に意気込んだ岡田監督。 「打つと思ってるから使うねん」ととぼける顔は誰よりもうれしそうだ。
ホームランキングも夢物語ではなくなってきた昨日の2発
別記事でも
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本塁打王の貫禄を見せつける一撃だった。 2回の第1打席。先発の許が投じた“大好物”の低めの速球をT-岡田がジャストミートした。 「完ぺき」。 自画自賛の大飛球は左中間スタンドに着弾。 25号同点ソロで自軍のアーチの呼び水となった。 「早い回に同点に追いつくことができて良かった。 (オーティズが本塁打を記録したことは)知っていましたよ」 デーゲームでオーティズ(ソフトバンク)が本塁打を記録。 ナイターの試合開始前には24本塁打でパ・リーグ最多タイに並ばれた。 しかし和製大砲は1打席目にして再び単独トップに浮上。 そして,3点リードの3回だ。 今度は外角やや高めに浮いた速球を左翼席に運ぶ26号2ラン。 今季2度目の2打席連続アーチで先発右腕を降板に追い込んだ。 「本塁打のことはあんまり考えていない。ただ打点は勝敗に直結するのでうれしい」 際立つ本塁打数に加え,打点も70に到達。 夏バテ知らずの好成績は,入念な体調管理が要因だ。 現在は独身寮である神戸市北区の青濤館で生活しているが, 寮から球場までは車でも片道約1時間を要する。 そのため,京セラドームでの試合開催日は自腹で大阪市内のホテルに宿泊することも。 体を休めることを優先させ,削った移動時間は早出特打などの練習時間にも活用していた。
大量点で立ち上がりの悪さをカバーして3年連続の2ケタ勝利になったち~ちゃん
先発の金子千が7回5安打2失点で3年連続2ケタの10勝目を手にした。 初回に栗山の左犠飛に先制点を献上したが, その後は粘り強い投球で西武打線を翻弄(ほんろう)。 5点リードの7回にも2死からブラウンにソロアーチを浴びるも, 続く代打の上本を見逃し三振に仕留めた。 「2ケタは目標ではない。あくまでも通過点。 2ケタが10年とかになると,気になるかもしれませんが,まだ3年。 (3年連続2ケタの)名に恥じない成績を残したい」 チームの3年連続2ケタ勝利は星野伸之(現投手コーチ)以来13年ぶりの快挙だ。 また自身も6連勝。 7月は無キズの5連勝だった背番号19の躍進がチームの快進撃を支えている。 「ここからがスタートですから」。 高らかに再スタートを宣言したエースが猛牛の上位進出へフル回転する。
エースの称号にふさわしい投手になってきました。
昨季のように配置転換で抑えにならなければ13勝は堅いですね。
昨季のように配置転換で抑えにならなければ13勝は堅いですね。
そして,この人がいつもいい攻撃を演出してくれます。
オリックスの後藤が2-1の三回に2ランを放った。 高く打ち上げた打球は,豪快にフルスイングした分だけ伸びて右翼席へ。 自身2年ぶりの2けた本塁打に達し 「入るとは思わなかったのでびっくり。とにかく追加点を取れてよかったです」と喜んだ。 打線は今季3戦とも抑えられていた西武・許銘傑に計4本塁打を浴びせて早々とKO。 7連勝が止まった直後とあって,小林チーフコーチは 「ここで連敗しないことが大事」と話していたが,勢いは健在だ。
走塁と守備を考えたらTよりも日本人最高野手といっても過言ではないゴッツ
この勢いで今年の熱い夏はまだ続く!!!
【写真は,カブレラの手洗い歓迎もうれしいばかりのT-岡田】