☆8/10(火)ソフトバンク16回戦
さて昨日の試合
オリックスの金子千は7連勝でシーズン自己最多に並ぶ11勝目を挙げた。 「前半はチェンジアップが低めに決まらずに苦労した」 と一回に松田に2ランを浴びたが,その後は修正。 最速149キロの直球にカットボールなどを織り交ぜて10三振を奪った。 既に3年連続2けた勝利を達成した右腕だが,意外にもヤフードームでは初白星。 チームの連敗を止めたエースに,岡田監督は 「途中からカーブも決まったし,ストレート(の威力)も落ちんかった」と目を細めた。 カブレラ(16号2ラン含む4打点) 「素直にバットを出せた。チームで一つになって,上位を目指したい」 坂口(1番復帰から11試合連続安打) 「感じは悪くない。1本ずつが多いから,もう少しまとめて打っていければ」 清川投手コーチ(11勝目を挙げた金子千に) 「苦しい時もあった分,本人も喜んでいるでしょう」
エース金子が昨季と同じく11勝目をマーク
今季は配置転換もないでしょうから勝てるだけ勝ってもらいたいですね。
今季は配置転換もないでしょうから勝てるだけ勝ってもらいたいですね。
打っては,南米師弟コンビ
ベネズエラコンビが勝利の女神を呼び寄せた。 連敗を「3」で止めた試合後に岡田監督がこの夜の一戦を命名。 「きょうはベネズエラデーやな」。 カブレラとバルディリスの2人で全5打点を記録。 猛牛打線に名を連ねる強力タッグが敵に襲いかかった。 「高めのスライダーをしっかりたたくことができたね。先制することができて良かったよ!」 初回にカブレラが“南米ナイト”の幕開けを告げた。 一,三塁からの第1打席。内角へのスライダーをフルスイングした。 火の出るような痛烈な打球は一瞬で左翼線を破る先制の2点適時二塁打。 兄貴分の一振りに負けじと弟分もバットで応戦。 同点に追いつかれた直後の2回だった。 先頭のバルディリスが速球をジャストミート。 「打った瞬間,手応えはあった」。 8月4日の西武戦以来5試合ぶりの左翼への一発は10号の勝ち越しソロだ。 育成選手からはい上がってきた伏兵が2ケタ本塁打を記録するまでに成長。 育ての親でもある岡田監督は目を細めるばかりだった。 「フロックじゃない。コンスタントに打っている。打率も残している」 序盤の2回で2人は3打点をたたき出した。 すると1点リードの5回1死一塁から主砲がトドメを刺した。 外角へのカットボールを完ぺきにとらえたカブレラの一撃は右中間スタンドに消えた。 16号のダメ押し2ランで勝負を決定付けた。
今日は,前回得意の鷹退治に失敗した近ちゃん
リベンジ登板に期待です。
リベンジ登板に期待です。