★8/15(日)西武18回戦【修正版】

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Bs 1-6 L
西武ドーム:22,643人)

勝:西口2勝2敗
S:
敗:山本7勝9敗

HR:(オ)
   (西)高山5号2ラン(2回,山本),6号ソロ(5回,山本)

2010年通算:109戦中53勝54敗2分 勝率.495
パ・リーグ順位:5位
対西武:7勝11敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

昨日はお盆で帰省していた高校の同級生と久々に飲み会
昔話に近況報告に次回の全クラス同窓会の話に
尽きない話をしながらいいおっさんになった仲間で語りまくりました。

もちろん西口を打ち砕いて3タテ阻止の結果を楽しみに帰宅したのですが・・・

オリックスは追う展開となっただけに,四回のカブレラの退場が痛かった。
バットでベースのわきにラインを引いてボールが通ったところを球審にアピールするのは,
主砲が時折見せる動作だが…。
 侮辱行為で退場とされたことに対し,小林チーフコーチは
「選手も一生懸命にやっている。あんなの見たことないよ。おかしいよ」
と不満をあらわにした。

山本(自身5連敗で9敗目)
「自分の調子自体は悪くない。相手が(失点)ゼロなら,こっちもゼロでいかないといけなかった」

比嘉(13日に初めて1軍に昇格し,その日から3連投)
「仕事を与えられているので,頑張るだけ。本当に必死です」

主砲を早々に欠いた打線はロートル西口を粉砕できず

最後まで勝利を信じる猛牛ファンの歓声がむなしく響いていた。
ついに自力Vが消滅。先発の山本は4回2/3を3失点で5連敗を喫した。
連夜の投壊で1分けを挟み4連敗で5位に転落。
上位進出への望みがかすむ現状に岡田監督は苦しい胸中を吐露した。
 「また同じことの繰り返しや。(同じミスが)多すぎる。
何回言うてもな。毎日,言うてもできへんのやから…」
 2回だった。
2死三塁から高山に痛打。
先発の山本が2ストライク2ボールからの5球目だ。
内角への速球をジャストミートされた大飛球は左中間席に着弾する先制2ラン。
2点を追う5回にも同じ光景が広がった。
先頭打者の高山に1ボールから投じた2球目。
ど真ん中へのスライダーを左翼席に運ばれた。
本塁打を警戒する中で2打席連続弾を献上。
勝負の行方を左右した痛恨の失投に先発左腕は悔しさを口にした。
 「調子自体は悪くなかったと思うんですが。
同じバッターに2本ですし,やはり本塁打です…」
 4回にはカブレラがストライク判定をめぐって退場。
投打の柱を欠いた岡田オリックスは7月26日以来の借金「1」だ。
それでも指揮官は言い切った。
「自力V消滅?1試合,1試合よ!」。
決して希望を捨てない猛牛は簡単に白旗はあげない。

逆3タテをくらって自力優勝の芽まで奪い取られました。
先発崩壊の危機を救うのは・・・

中継ぎとしてベンチ入りしている香月が先発に転向することが決定した。
 前日14日の西武戦(西武ド)では先発の小松が1回2/3でKO。
また調整登板した山崎正も1回1/3を3失点で降板した。
一挙に2人の先発投手を欠いた事態を受けて安定感ある右腕に白羽の矢が立った。
 今季は34試合に登板して防御率は3・07。
巻き返しへ向けて8月19日の楽天戦(スカイ)に先発する予定だ。

困った時の香月がいよいよ先発でも!
比嘉と前田を鍛えてるうちに古川あたりを先発で使うのかと思ってました。


現在のCSクリンチナンバー30




【写真は,ベンチでうちひしがれるカブレラ。案外もろいメンタル面が心配】