★8/18(水)楽天20回戦
オリックスは拙攻後に大量失点を繰り返した。 二回の好機をつぶすと,直後の先制点は失策で献上。 リズムを乱した近藤はこの回4失点し,五~六回の攻防でも同じ展開から3点を奪われた。 8敗目の近藤は「ビッグイニングを2度もつくってしまい,リズムをつかむことができなかった」。 試合後,守りの野球を掲げる岡田監督の矛先は3失策の野手陣に。 「おかしな試合よ。あんなん野球で初めて見たよ。 大事な時にミスが出るのは,まだ能力が足りんということ」と話した。 大引(7月1日以来の先発復帰で1安打) 「(腰痛は)万全とは言えないが,大丈夫。 欲を言えばもう1本打って,あしたにつなげたかった」 荒金(三回の適時打で12試合ぶりの安打) 「昨日の練習から,底を抜けたという感触があった」
ビッキーの復活に荒金のがむしゃらさにうれしくなりましたが
野手の打球の処理が荒い
野手の打球の処理が荒い
これでは勝てないのも無理がないか
無残な数字がスコアボードに並んだ。 予兆は初回にあった。 1死一塁から鉄平のファウルフライを追ったバルディリスと鈴木が激突して転倒。 一塁走者の内村にタッチアップで二塁を陥れられ, 無理な体勢からの鈴木の送球を二塁がエラーして三塁を奪われた。 「あんなん,初めて見た。ミスばっかりや。みんな防げる失点違うか」 岡田監督があきれ顔で言い放った。 3回には1死二塁から内村の左前打をT-岡田が後逸, 三塁で止まっていた渡辺直に先制のホームを許した。 まさかの失点に動揺したのか, 近藤が鉄平の中前打と山崎の22号2ランで3点を追加された。 「4月にも同じような展開だった。8月の“これから”いう時期に,想定外のことが起こる」 指揮官の舌鋒(ぜっぽう)は鋭さを増す。 6回には2死無走者から渡辺直への死球が致命的な3失点への引き金となった。 「ミスが出るのは大事な場面,まだ能力が足りんということや」。 ナインにより一層の奮起をうながした。 4位に転落,一夜で借金生活に逆戻りした。 それでも3位・ロッテとは3・5ゲーム差のまま。 CS出場の可能性はまだ残されている。
CSの可能性も大事ですが
1点1プレーに対する大事さを考えてもらいたい
1点1プレーに対する大事さを考えてもらいたい
最後も不安な記事
オリックスのカブレラが四回の守備で打者走者と交錯した際に左手首を痛め,途中交代した。 病院には行かず,19日の練習で様子を見るという。 試合後は患部にテーピングを巻いて現れ, 「ちょっと痛い。動くから(骨は)大丈夫だと思う」と話した。
安心?していいの??
現在のCSクリンチナンバー29
【写真は,野手にもリズムを狂わされ近ちゃんの写真がこんなんばっかり・・・。】