★8/20(金)ロッテ16回戦

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Bs 1-3 M
(千葉:17,158人)

勝:成瀬10勝10敗
S:小林宏2勝1敗22S
敗:木佐貫9勝9敗

HR:(オ)
   (ロ)

2010年通算:113戦中55勝56敗2分 勝率.495
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:4勝12敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

ロッチ=苦手が染み付いたような試合でした。

さらに成瀬=嫌いも染み付いてるみたいで昨日も攻略できず

またしても大きな壁に阻まれた。
連勝を狙ったオリックスはロッテ先発の成瀬に7回まで4安打1得点のみ。
これで成瀬には今季の5連敗を含め,2年越しの7連敗だ。
試合後,岡田監督の嘆き節だけがむなしく会見場に響き渡った。
 「(敗戦は)5回目やろ。同じようにやられ過ぎや。
(これまでと調子は)そんなに変わらへんと思うけどな…」
 その象徴がT-岡田だった。
2回無死一塁からの第1打席。
低めのスライダーを打ち損じ右飛に倒れると,続く5回は空振り三振。
2ストライク1ボールから再び外角へ逃げるボール球のスライダーにバットは空を切った。
「ボール球を振って,自分から崩れてしまっとる。(好調時は)見極めてた」。
自滅を指摘した指揮官の言葉通りに不調は続いている。
最近12試合で49打数7安打21三振。
復活へ向け,試合前練習では異例の光景がくり広げられた。
打撃練習中にカブレラがマンツーマンで指導。
その姿を見ていた指揮官も加わり,3人で打撃フォーム修正に取り組んだ。
 しかしこの夜は実を結ばなかった。
これでチームは再び借金1。
このままでは猛牛が混パから取り残されてしまう。

打率1割台の頃のTに戻ったような試合が続いてますね。
主軸を任されている以上この壁を乗り越えないといけないんですけどね。

別記事も

オリックスは成瀬に開幕から5連敗。
他球団相手には計10敗している左腕だが,
立ち上がりから堂々たる投球に翻弄(ほんろう)されて五回までは二塁も踏めなかった。
岡田監督は「相性なんやろな。
一番(成瀬に)相性のいい北川が(病欠で)いないから仕方ないよな」と苦笑いするしかなかった。
 六回に二塁打の大引を下山がかえし,かろうじて一矢報いた。
第1ストライクを左中間へ運んだ大引は
「追い込まれると,自分の打撃をさせてもらえない。
円陣で積極的にいこうと確認した。これが序盤からできていれば…」。 

後藤(成瀬相手に無安打)
「成瀬はいつもと同じ。でも,いつも一緒の形でやられている」

下山(六回に適時三塁打を放つも,八回の好機では凡退)
「あそこで打たないと意味がない。1点でも取っておけば…」

木佐貫(6回3失点で9敗目)
「この時期になると,内容より勝つことが大事。粘ったとか,相手がエースとか関係ない」

相性には相性で北川を使いたいところですが
また熱で離脱中

復帰見込みは

蜂窩識(ほうかしき)炎による発熱で,
戦線離脱中のオリックス北川博敏内野手20日,神戸市内で練習を再開した。
キャッチボールや打撃練習も行った。
北川は今月13日から発熱のため自宅療養が続いていた。
北川を登録抹消せずに早期復帰に備えていた岡田監督は
「練習始めよったし,いけるやろ」と,
24日のソフトバンク戦(ヤフードーム)から戦列復帰させる見通しを語った。

ベテラン北川もまだ噛めば味がするので
ロッチ成瀬キラーの不在は痛かったですね。

かわいそうなのはヌッキー

 先発の木佐貫は6回8安打3失点と試合をつくったものの,
3連敗でまたも2ケタ勝利はお預けとなった。
「相手チームのエースとの投げ合いが続いている中,
先に点を与えてしまうと攻撃もしんどくなってしまうので。
前回と同様,先に点を与えてしまったところですね」。
3回までは1安打投球だったものの,連打から失点した4回を悔やんでいた。

勝たせてやりたいなぁ
山本,近藤,小松は木佐貫を見習ってもらいたいです。

打線がイケイケどんどん,いてまえ,いてまえの調子じゃ
まぐれの大量点はあっても堅実に1点は取れません。


現在のCSクリンチナンバー27




【写真は,早く10勝させてあげたい木佐貫