★8/21(土)ロッテ17回戦

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Bs 6-7 M
(千葉:28,142人)

勝:小林宏3勝1敗22S
S:
敗:菊地原1敗

HR:(オ)カラバイヨ4号満塁(4回,吉見)
   (ロ)井口13号満塁(5回,中山),サブロー15号2ラン(6回,前田祐),大松15号ソロ(11回,菊地原)

2010年通算:114戦中55勝57敗2分 勝率.491
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:4勝13敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

3年ぶりにロッチに負け越し決定

オリックスは最大5点あったリードを守りきれず,4時間37分戦った末にサヨナラ負け。
クライマックスシリーズ進出圏内から遠のいた。
岡田監督は「きょうの一敗はそら痛いよ。5-0からあんな展開になるんやからな」。
 失点はすべて本塁打によるもので,左投手3人が一発ずつ食らった。
先発,中継ぎともに左腕不足は深刻だ。
2年ぶりの勝ち投手となるための権利を得るまであと1死で降板した先発の中山は
「打線がこれだけ点を取ってくれて,5回を投げきれず,申し訳ない」と悔やんだ。

前田祐(六回に同点2ランを浴びプロ初失点)
「(球が)どこに行っていても,打たれたら一緒」

平野(4者連続三振など好救援)
「勝てへんかったら,あまり意味がないし,僕自身も悔しい」

鈴木(サヨナラ弾を浴びた菊地原に)
「逆球。高かった」

最後まで見て意気消沈したんで言葉も少なです・・・

勝利の望みが消えた。
延長11回。7番手の菊地原が投じた3球目だった。
肩を落とした捕手の鈴木が無残な事実を明かした。
「高かった。逆球だった…」。
内角高めに浮いた速球を大松が狙い打ちした一打は右翼席に消え,
サヨナラ弾で熱戦の幕は閉じた。
 「ああいう展開でな。きょうの1敗は痛いよ」
 12回の攻撃を残した時点でのあっけない“終戦”に岡田監督は怒る気力も失っていた。
今季最大となる5点リードからの逆転負け。
5回2死満塁から先発の中山が井口に満塁弾を献上。
「きょうの展開で勝ち投手になれへんかったらキツイ」。
フルカウントから井口に投じたスライダーはバックスクリーン消えた。
また2点リードの6回無死一塁からは前田祐がサブローに左翼席への同点2ランを浴びた。
プロ初失点のルーキーは「どこに投げても打たれたら一緒なんで…」と唇をかんだ。
 左の3投手が3被弾。
しかも全失点が本塁打によるものだった。
ダメージを物語るように救援失敗の菊地原は無言を貫いた。
勝ち試合を逃した猛牛は2連敗。
ペナントレース終盤で尾を引く敗戦を喫した岡田オリックスが
計り知れないダメージを食らった。

どうしてあれだけ好機があって畳み掛けられないのか
いつも思うが昨日も1点の大事さを考えてないなぁという展開

後藤の4安打を含むクリーンアップ8安打は素晴らしいのですが・・・


現在のCSクリンチナンバー27




【写真は,菊ちゃん35歳・・・猛暑なのに早くも秋風を感じ始めたマウンド】