☆8/28(土)日本ハム18回戦
無事に岡山旅行から帰ってきて
2歳半の息子の大はしゃぎして遊ぶ姿を思い出したり
楽しかったと言ってくれる笑顔に
猛暑の披露も心地よさに変わる思いでした。
2歳半の息子の大はしゃぎして遊ぶ姿を思い出したり
楽しかったと言ってくれる笑顔に
猛暑の披露も心地よさに変わる思いでした。
さて疲労回復のもうひとつがコレ
ドン詰まりの打球が野手の間にポトリ。 二回,バルディリスと前田大のポテンヒットで2点。 9連敗中だったダルビッシュから2007年6月29日以来,1156日ぶりの勝利だ。 殊勲の2人は「いいところに落ちてくれた」と声をそろえた。 この2点を5年目左腕の中山が7回無失点で守った。 130キロ半ばの球速表示以上に伸びのある直球でフライを打たせて散発5安打。 2年ぶりの白星をつかみ「自分の投球をするだけと言い聞かせた」と口元を緩めた。 自らを「意気込むと空回りするタイプ」と話す28歳。 西武・工藤をほうふつさせる大きなカーブは一級品だが, 試合で力を発揮できず「ブルペンエース」とも称された。 この日は違った。 クールにダルビッシュに投げ勝った。 救世主がチームを勝率5割復帰に導いた。
メンタル面で問題のあった中山がやってくれました♪
強敵に勝る力投だった。 7回5安打無失点に抑えた中山が08年6月7日の広島戦(広島)以来812日ぶりの勝利。 京セラドーム初星も手にした“第6の先発”がチームの窮地も救った。 「本当にうれしいというか…ホッとしている。 とにかく勝ててよかった。ラストチャンスだと思って…。 自分の投球をするだけと思っていた」 最大のピンチは2点リードの3回だった。 1死二,三塁。稲葉を二飛に仕留めると捕手の前田大も背中を押した。 「全球ボール球でもいい。割り切れ!」。 この猛ゲキに応えた。 4番・小谷野には無心で腕を振ったチェンジアップで遊ゴロ。 危機を脱出した。 「(3回を抑えたのが)大きかった。 相手投手との兼ね合いもあって,中山が頑張るしかない試合だった。 思った以上に頑張ってくれた」 相手先発はダルビッシュ。 岡田監督も苦戦を予想した一戦での奮起を手放しでたたえた。 ナインからの信頼は厚かった。 「2軍でもいい球を投げていた。必ず抑えられると思った」 と同じ2軍暮らしが続いた正捕手の日高が証言すれば, 前田大も「(ダルビッシュだし)3点取られたらヤバイと思っていた。 でも中山だったら取られないと思った。勝負になる!」と信じていた。 また指揮官もキッパリ言い切った。 「相手はダル?(だから)左のエース・中山をぶつけたんよ!」 背水で挑んだマウンドで背番号49が 07年から続いていた対ダルビッシュとのチーム連敗を「9」で止めた。 また今季初めて第6の先発が勝利。 チームも2試合連続の延長12回引き分けを挟み連勝。 「CSに向けて頑張りたい」。 4位との“直接対決”を制し岡田オリックスが再び5割からはい上がる。
今季初の第6の先発の勝利だったんですね・・・知らなかった。
強敵ダルを攻略するための監督の秘策もありで
岡田監督の奇策がハマった。 2回に先頭のT-岡田が中前打で出塁。 続く北川への5球目にはヒットエンドランを仕掛けた。 指揮官は「T-岡田,北川でエンドランは出しづらい。 でも,それぐらいしないと勝てる投手じゃない」と明かした。 結果はファウル。 しかし一度スタートを切っていた和製大砲は続く6球目をとらえた北川の右前打で三塁に到達。 続くバルディリスが中前へ先制打を放ち,前田大も右前適時打。 下位打線の4連打でダル攻略に成功した。
勝ちに執念を燃やす一方
中山の次は香月で勝つ気?の采配
中山の次は香月で勝つ気?の采配
オリックスの岡田監督はダルビッシュを相手に苦戦が予想される試合にもかかわらず, 思い切った采配(さいはい)を振った。 2点リードで終盤を迎えたが,連投中だった絶対的なリリーフの平野と岸田を 「ブルペンも,キャッチボールもさせてないよ」と完全休養させた。 八回途中から無失点で締めた香月がプロ初セーブ。 「あれしかないからね」と得意のシュートで内野ゴロを打たせた。 2夜続けての延長戦で救援がフル回転していただけに,翌日につながる勝ち方となった。
先発が中山で中継ぎ休養日とは思い切った采配
きっと中山が何点取られても変えない気だったんでしょう。
きっと中山が何点取られても変えない気だったんでしょう。
最後にダルビッシュの上から目線の負け惜しみを
浴びた適時打2本は,いずれも芯を外したポテンヒットによるもので 「向こうもバットを持っているので,何が起こるか分からない。 スライダーをうまく当ててましたね」と振り返った。
こいつだけはもう一回くらいガツンとくらわしてやりたいですね。
現在のCSクリンチナンバー22
【写真は,インドフェイスの濃い顔の中山の笑顔を久々に見た気がします。】