☆8/31(火)西武19回戦

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Bs 8-4 L
(上毛敷島:16,823人)

勝:金子14勝7敗
S:
敗:長田4勝3敗

HR:(オ)後藤13号2ラン(5回,長田),大引2号2ラン(8回,グラマン
   (西)中島16号2ラン(1回,金子千)

2010年通算:122戦中60勝58敗4分 勝率.508
パ・リーグ順位:4位
対西武:8勝11敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

昨日の試合でしびれるくらいかっこよかったのは金子,後藤,バルディリス
いい感じで戦力が絡み合ってます。

しびれてムカついたのはナカジのホームラン(笑)

でも結果は金子の力投の勝ち

オリックスは逆転勝ちで引き分け2戦を挟んで4連勝で,
日本ハムソフトバンクに敗れたため4位に浮上。
金子千は自身10連勝で最多勝争いに1差に迫る14勝目を挙げた。
クライマックスシリーズ進出をかけて,チーム一丸となって勝利を奪う姿勢を見せた。
 カード初戦の先発はチームの大黒柱,金子千に託された。
西武戦は今季3試合で3勝0敗,防御率0・72。2完封を記録し,
25イニングでわずか2失点と抜群の相性を誇るだけに必勝態勢だ。
 清川投手コーチも
「ダルビッシュや涌井ら,スーパーエースにもひけをとらない,パを代表する投手」
と9連勝中の右腕に絶大の信頼を寄せる。
 しかし,初回に先頭の片岡に中越二塁打を浴びると,
一死後に中島に16号2ランを左中間に放り込まれた。
いきなり出ばなをくじかれる展開。
さらに三回には一死一,三塁から中村の中犠飛でさらに1点を失った。
 それでも野手はあきらめなかった。
岡田監督が「投球のリズムもええし,ゲームリズムがようなる。
援護が多いんは(投手と)野手との相乗効果や」と口にする通り,
四回には1四球と4安打を集め,2点を返してエースを援護した。
 さらに,五回だ。
一死から坂口が左中間に二塁打を放つと,森山の適時中前打で同点。
続く後藤が高めの直球を振り抜き,右中間に13号2ラン。
「金子(千)もなんとか頑張ってくれているし,中盤で勝ち越すことができてよかった」。
新チームリーダーは力強く話した。
さらにこの回,もう1点を加え,3点差とした。
 四回以降の金子千は直球のキレが戻り,立ち直りを見せた。
6回1/3,3失点でマウンドを降りたが,5安打,9奪三振の力投で逆転を14勝目を挙げた。

次も金子中心の記事

立ち上がりは最悪だった。
二塁打,犠打,2ランと浴び,三回も粘れず3点目を失った。
だが,ここからがオリックス・金子千の真骨頂。
味方の反撃に合わせてギアを上げ,七回途中まで圧巻の「奪三振ショー」で自身10連勝を飾った。
 「点を取ってくれた後はしっかり抑えようと思った」という。
四回に入る直前。
2段モーションで投球練習を行うなど感覚を確かめ,角度が緩やかなマウンドにも順応した。
150キロ前後の直球が低めに走りだし,沈む変化球で空を切らせた。
 投球フォームにはこだわりがある。
入団1年目をひじの故障で棒に振ってから,試行錯誤を重ねている。
運動生理学で体の構造も学んだ。
清川投手コーチは「求めるものが大きい。あいつは自分のフォームが嫌いと言ってた」と笑う。
最多勝沢村賞までも視野に入る14勝目。
「今は考えていない。チームが勝てばいい」と話す背中が,頼もしかった。

清川投手コーチ(金子千に)
「マウンドが低く,変化球の角度が付けられなかった。修正能力の高さ」

そうなんですよね即戦力が期待されたルーキー1年目で故障
失敗ドラフトかと思った記憶があります・・・

まだまだち~ちゃん記事

敵地の観客席からは「よっ!沢村賞」という祝福の声が飛んだ。
奮闘を物語る賛辞の歓声。
中5日で先発した金子千が6回1/3 5安打4失点の粘りをみせ14勝目を挙げた。
 「最初に簡単に点を取られてしまったのが反省です。
ただ気持ちを切り替えて,しっかり投げることができた。ただ最後まで投げたかった…」
 序盤は苦戦を強いられた。
初回1死三塁から中島に左中間に被弾。
2点を追う3回にも失点を喫した。
「最初はマウンドが合わなかった。全力で投げると違った」。
前日8月30日は全体練習で不慣れなマウンドを入念にチェック。
しかし本番の全力投球では間隔が一変した。
それでも好成績が示すように持ち前の対応力で克服。
岡田監督も「4回ぐらいから(マウンドに)慣れてきた」と目を細めた。
自らのリズムを取り戻した右腕は3回以降は
1安打7奪三振の力投を繰り広げて中継ぎ陣にバトンを託した。
 「(いつ連勝が止まるかと)ずっと思っている。でも,そうならないようにやっています」
 連勝ストップの重圧に苦しみながらもマウンドでは貫禄の投球を続けている。
これで西武戦は4勝目。
球団記録としては阪急時代の85年・佐藤義則(11連勝)以来25年ぶりの10連勝だ。
7月に続き8月も無キズの全勝。
指揮官も「10連勝?大事なところで(先発)いってるのにな」とたたえた。
Aクラス進出を狙う猛牛は2分けを挟み4連勝で単独4位に再浮上した。

佐藤義則といううれしい名前も飛び出しましたが
ぜひヨシさんを抜いて新記録を達成してもらって
ヨシさんの現役年齢も超えてもらう活躍に期待しましょう。


次は鬼猿軍曹の一言

大引(八回に貴重な2号2ラン)
「変化球の見極めができていたので,真っすぐ一本に絞った」

正田打撃コーチ(復調気味の大引に)
「まだまだ。2三振もしとるやろ」

手厳しい(笑)

最後は昨日の記事の続報

 岡田監督は前阪神赤星憲広氏(スポニチ評論家)を
本格調査する報道に関しては寝耳に水の様子だった。
「知らんって。知らん。(誰とも)話もしてへん」。
前日8月30日に一部の球団幹部が
「いい選手。球界の宝でもあるし,関西の宝でもある。情報を集めたい」
と赤星氏の現役復帰に強い興味を示した。
しかし村山球団本部長は球団広報を通じて
「チームが必死に戦っている最中ですし,本件に関するコメントは差し控えさせていただきます」
とコメントを発表した。

まあこれは来季の話ということで

まずは当面CS目指して!!!
最終的にはアレで!!!!!!


現在のCSクリンチナンバー20




【写真は,相手チーム的にはスーパーエースになったかも?の金子の10連勝14勝目】