☆9/3(金)ソフトバンク22回戦

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Bs 11-2 H
スカイマーク:18,313人)

勝:中山2勝2敗
S:
敗:小椋4勝8敗

HR:(ソ)
   (オ)カブレラ20号2ラン(1回,小椋),T-岡田32号3ラン(5回,小椋),後藤14号ソロ(8回,吉川輝)

2010年通算:125戦中61勝60敗4分 勝率.504
パ・リーグ順位:5位
ソフトバンク:8勝11敗3分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

問題はメンタル面だった中山
弱気の投球で四球,四球・・・ドカ~ンが今までのパターンでしたが

星野コーチばりのスローカーブに直球(星野コーチより速し)が冴え渡った結果

オリックス先発の中山が,9回7安打2失点でプロ初の完投勝利を挙げた。
打線も3発を含む10安打で11得点と中山を援護した。
 混パから取り残されるわけにいかない。
オリックスの先発・中山が六回まで1安打無失点の快投。
3強の一角,ソフトバンク打線を子ども扱いにした。
 「飛ばそうと思うと力が入っちゃうんで,リラックスした状態で腕を振るようにしています」
 今季は2軍暮らしが多かったが,8月28日の日本ハム戦(京セラドーム)で,
約4カ月ぶりに今季2度目の先発が巡ってきた。
「ラストチャンスと思った」という背水の陣で,ダルビッシュと堂々の投げ合い。
7回無失点で今季初勝利を挙げた。
 チームもガケっぷちだ。
前日までの西武3連戦で負け越し,残り20試合で3位と5・5ゲーム差。
不調や故障で先発ローテから小松,山本,近藤が離脱し,
4日はプロ未勝利の2年目左腕・伊原に先発を託すしかない。
投手のやりくりが続く中で,数少ない“柱”の1人が踏ん張った。
 力投が,打線の援護も呼び込んだ。
一回二死から,カブレラが左中間席へ20号先制2ラン。
「3連戦の初戦だし,先制することができてよかった」と笑みを浮かべた4番は,五回にも適時打。
続くT-岡田の32号3ランで一方的な展開とした。
 終わってみれば今季11度目となる2けた得点。
クライマックスシリーズ進出への望みをつなぐ戦いは終わらない。

次は未勝利状態をなかなか抜け出せない若手の伊原が左腕~ズの躍進を見せてもらいたいですね。
省吾に菊地原が沈没してしまったので中山,古川とともに期待してます。


そして,後藤,カブレラ,T-岡田というオリックス自慢のクリーンアップが
ホームランでそろい踏みという快勝の試合でもありました。

一夜で名誉挽回(ばんかい)に成功した。
岡田監督を「やっぱりホームランやな。5回な。あのまま(無得点)なら,わからんかった」
とうならせたのはT-岡田だ。
4点リードの5回2死一,二塁の第3打席。
小椋の外角の速球を左中間スタンドに運んだ。
 「悔しさがあった。昨日,打てていればよかったけど…。
とにかく積極的に打ちにいこうと思っていた。完ぺきです!」
 8月24日のソフトバンク戦(ヤフー)以来
9試合ぶりの32号ダメ押し3ランは自画自賛の一発だった。
前日2日の西武戦(西武ド)では今季7度目の完封負け。
屈辱の敗戦後,指揮官は「もう初回で終わりやん!」と拙攻を嘆いた。
その初回に1死満塁からT-岡田は三振に倒れていた。
 カブレラも負けていない。
前日は同じく5回の好機で空振り三振に倒れていたが,
この日は初回に左中間へ20号の先制2ラン。
3点リードの5回にも左前へ適時打を放ち,勝利に貢献した。

木佐貫のために昨日の点を4点上げてほしかった
爆発するのはうれしいですが相変わらず差が激しいのは悩みの種ですね。

でも,打線好調はうれしいので来季の愛称変更に併せて打線名もリニューアルしたいですね。
イケイケどんどんじゃないスマートな感じを希望です。

最後に前回登板の不調の原因はコレかという記事

オリックスは3日,2軍調整中の小松聖投手(28)が
「右第7肋骨を疲労骨折」していたことを発表した。
前回8月27日の日本ハム戦(京セラ)の先発後に右脇腹の痛みを訴え,
2日に神戸市内の病院で精密検査を受けた結果「右第7肋骨を疲労骨折」と診断された。
来週中にも再検査を受け,全治などが判明するもようだが,今季中の復帰は難しいと思われる。
今季は中継ぎからスタートも,交流戦からは本来の先発に戻り,5勝を挙げていた。

小松も必要な戦力なのでしっかり治して
中継ぎからでも再チャレンジしてもらいたいです。


現在のCSクリンチナンバー18




【写真は,あの中山?!と思えるくらい頼もしさが出てきたインドフェイス】