まだまだ手の届くところに
オリックスのT-岡田(本名・岡田貴弘)内野手(22)が 3日のソフトバンク戦(スカイマーク)で左中間へ9試合ぶりの32号3ラン。 本塁打王争いで2位のオーティズ(ソフトバンク),山崎(楽天)に8本差をつけ独走状態だ。 就任1年目の岡田彰布監督(52)の指示で今季から登録名を変更。 オリックスで監督交代を機に登録名を変更しブレークとくれば, イチロー(現マリナーズ)を思い起こさせる。鈴木一朗を重用したのは仰木彬監督(故人)だった。 「現役時代の岡田監督は,阪神を自由契約となり仰木さんに拾われる格好でオリックス入り。 最後の2年間を過ごしたあと,2軍助監督兼打撃コーチも務めた。 だから仰木さんのやり方を意識しているのは間違いない」 というのはオリックスの熊野輝光スカウトグループ副部長(53)。 逆に深い意味はなかったという見方もある。 「あくまで紛らわしかったから。監督の隣で『おい,岡田』とは呼べないでしょ」 と正田耕三打撃コーチ(48)。 いずれにしても,「(登録名変更は)いいきっかけになったとは思います」と, T-岡田はタイミングの良さを喜んでいる。 本塁打王争いも西武・中村の故障による長期離脱に助けられている面があり,ツキもある。
いつぶりといえば
エースは黙って結果を出す。 85年の佐藤義則以来チーム25年ぶりの11連勝を目指す金子千が きょう7日のロッテ戦で先発。 投手練習のみだった6日は軽めの調整で終えると 「投げる前はしゃべらないんで,すいません」とロッカーに消えた。 これは11勝目を挙げた8月10日のソフトバンク戦前日から行っているゲン担ぎ。 開幕前後は頻繁だったブログの更新も連勝の始まった7月からは控えめで, 逆転CS出場へ勝利のルーティンを貫く。
金子はこのまま無敗でシーズンを終える覚悟で臨んでますね
大エースとなった金子にCSに連れて行ってもらいましょう。
大エースとなった金子にCSに連れて行ってもらいましょう。
とはいえ金子だけではつらいので
8日のロッテ戦で先発予定の木佐貫は“下柳流調整”を実践した。 引き分けを挟んで4連敗中と苦しむ右腕は6日, ブルペンで15球投球ごとに外野をランニングし,約50球を投げた。 これは下柳が1イニングのメドである15球を意識しながら行っているもので, 岡田監督を通じて教えてもらったという。 「いい調整だったね,と言われたい」。 なりふり構わず3年ぶり2ケタ勝利をつかむ。
ヌッキーにはいろんなことを度外視して10勝はさせてあげたいです。
金子が不調な時期の勝ち頭でもありますから。
金子が不調な時期の勝ち頭でもありますから。
まだまだCSも手が届く範囲!!
まだまだ暑い夏を熱い応援で乗り切りましょう!!!
【写真は,岡田監督に褒められて(?)喜ぶT。シーズン終了後にもしっかり笑えるか。】