★9/11(土)楽天23回戦

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Bs 1-5 E
Kスタ宮城:13,792人)

勝:岩隈10勝8敗
S:
敗:長谷川2敗

HR:(オ)北川12号ソロ(9回,小山)
   (楽)

2010年通算:131戦中65勝62敗4分 勝率.512
パ・リーグ順位:5位
楽天:15勝8敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

嶋の2点タイムリーで岩隈の歯ぐきニタ~の笑顔を見て寒気がしたので
途中で家族で買い物に出かけましたが
結果として負けてましたね。

オリックスは序盤,不安定だった岩隈を攻めきれなかった。
岡田監督は「こっちの走塁ミスでつぶしてな」と四回のカブレラのプレーを指摘した。
先頭打者で左中間へ安打を放ったが,欲張って二塁を狙って楽々とタッチアウトになった。
カブレラは「相手投手が良いので,少しでも先の塁を目指して一生懸命にトライした」と説明。
だが,結果としてこの回の攻撃を3人で終えた直後に先制された。
2四球から崩れた先発の長谷川は「粘り強く投げたかったんですが…」と肩を落とした。

まあ序盤は投打全てにおいてリズムが悪かった印象でした。
長かった髪も切って心機一転の長谷川も

劣勢必至が予想された一戦だった。
相手先発はエースの岩隈。
先制点の行方が勝敗を大きく左右することは明らかだった状況下で,
先発の長谷川が自ら崩れていった。
「とにかく粘り強く投げていきたかったんですが,やはり四球ですね…。四球がいけなかった」
序盤から制球難を露呈したが,4回の投球が致命傷となった。
先頭の3番中村紀,山崎と連続四球。
そして続く嶋に投じた初球,低めを狙ったフォークがやや高めへ入った。
失投をはじき返された一打は,右中間を破る先制の2点適時二塁打。
難敵相手の2点は普段以上にチームに重くのしかかった。
岡田監督はこの回限りで長谷川をあきらめ小刻みな継投に出たものの,中継ぎ陣も失点を重ねた。
連勝が3で止まり,指揮官は先発右腕に苦言を呈した。
「あれ(四球が)アカンわな。先に点を取られたらアカン」
打線も8回で降板した岩隈の前に,三塁ベースすら踏ませてもらえなかった。
「先に点を取ることが大事になってくる」と指揮官。
3位・ロッテが敗れたことが唯一の救いか。
残り13試合。
岡田オリックスには明日なき戦いが続く。

直球が高めに浮きまくってたんでよく一発打たれなかったなという感じでしたが
やはり四球で自滅しちゃいました。

この試合の唯一の1点はメモリアルアーチだったらしく

5点を追う9回1死から北川が意地の一打を放った。
小山の速球を左翼席へ,8月8日のロッテ戦(スカイマーク)以来
18試合ぶりとなる12号ソロ。
史上262人目となる通算100号に到達した。
「素直にうれしい。きょうは田口さんにも打撃のアドバイスをもらった。
でもいい場面で打たないと…」。
チームの敗戦に,心からの笑顔はなかった。

阪神近鉄とスタメンじゃなかった時代の長い北川が16年目で100号到達
この人はほんと苦労人ですね。


田口のアドバイスでここ最近不調だった打撃の調子が上向くことを期待
メモリアル記事をもういっちょ

オリックスの北川が九回に通算100本塁打を達成した。
近鉄時代の2001年に優勝を決める代打逆転サヨナラ満塁本塁打を放つなど
記録よりも記憶に残る一打が多い。
プロ16年目の38歳は「自分の中では予期しない数字。素直にうれしい」と話した。
田口,カブレラに次ぐ年長者だが,
岡田監督や後輩にとっても“いじられキャラ”のムードメーカー。
最近は調子が下降気味だったが
「きょうは試合前に田口さんにアドバイスをもらって,いいイメージでいけた」と喜んだ。

田口も打撃指導でチームにいい刺激を与えてるし
北川も裏で選手のムードを大切にしてるし
カブレラも怠慢走塁ではなく積極走塁してるし

打撃陣はベテランがいい味を出してくれてますね。

ベテランといえば塩崎はちゃんと後輩育成してくれてたらいいんですけど・・・
一匹狼的なイメージですから


残り13試合,現在のCSクリンチナンバー12




【写真は,好投を期待した長谷川。少ないチャンスを活かさないといけない年齢なんですが・・・】