★９／１２（日）楽天最終戦

Ｂｓ ９－４ Ｅ
（Ｋスタ宮城：１２，３５６人）

勝：ラズナー５勝１０敗
Ｓ：
敗：古川２敗

ＨＲ：（オ）バルディリス１３号３ラン（１回，ラズナー）
　　　（楽）聖沢３号ソロ（１回，近藤），鉄平９号２ラン（６回，西）

2010年通算：１３２戦中６５勝６３敗４分　勝率．５０８
パ・リーグ順位：５位
対楽天：１５勝９敗０分

交流戦成績：２４戦中１６勝８敗０分　勝率．６６７
交流戦順位：１位　☆優勝☆

４点も先制点をもらって２回持たない先発なんていならないです。

痛恨の連敗だった。
挽回（ばんかい）を狙った先発の近藤が１回２／３を５安打３失点でＫＯ。
またも自滅した右腕に岡田監督は「ひどいな。見ての通りや」。
初回，４点のリードをもらうも先頭の聖沢に被弾。
２回には２死から四球を与え，渡辺，聖沢，内村に３連打を浴びて２失点。
「ここ最近と同じ投球になってしまった…」と近藤。
前回１日の西武戦（大宮）で８回７失点で指揮官から
「もう今年は終わり」と最後通告されていたが，再び試合をブチ壊した。
「まだＣＳのチャンスがあるというのにな…。こんなゲームしかできへんねんからな」。
Ａクラスが遠のく戦いぶりに秋雨は身にしみた。

自分の中で岡田監督のように近藤という投手が消えました。
省吾と近ちゃんに関しては今季見る影もないです。

昨季の小松のような落丁ぶり

西のハツラツとした投球が鮮やかに見えました。

鮮やかと言えば

オリックスのアーロム・バルディリス内野手（２７）が１３号３ランでリードを広げた。
１回，アレックス・カブレラ内野手（３８）の適時打で１点を先制し，
なおも２死二，三塁でラズナーの内角に沈む球をすくい上げ，左翼スタンドへ放り込んだ。
「打ったのはフォーク。甘く入ってきたボールを完ぺきにとらえることができたね。
いい場面で打つことができて良かったよ」。
初回のスコアボードに「４」を刻み込んだ。

バルディリスには来季も期待できそうな予感がしますね。
今季の覚醒はまぐれじゃないと確信できる活躍ぶりです。

ですが・・・

オリックスのアーロム・バルディリス内野手（２７）が
６回表，走塁死となった三塁へのスライディングの際に左ひざを痛め，交代した。

昨季の故障禍は過ぎ去った訳でなく今季も結構いい場面で故障者がでますね。

猛暑とともに過ぎ去り行くＡクラス
今季も他チームより一足早く
秋風涼しい秋季キャンプを迎えるのか

残り１２試合，現在のＣＳクリンチナンバー１２

【写真は，テンポよくポンポンと投げるのが魅力ですがコントロールを気にしすぎなのか２回もたず】