日頃の鍛錬が明日の自分

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10月の千葉での合宿研修を前に事前課題に続いて
パソコンを利用した事前学習教材まで届いて

早くもゲップが出そうな状態ですが
毎日野球観戦で気分転換しつつがんばっております。

野球がオフの時期にも上手にストレスを解消しながら生活しないといけませんねぇ。


それはさておきまずは

なんでこの時期に貯金2で5位やねんと思いつづけてたら
交流戦セ・リーグが弱すぎたからだと思い出し
セパ比べてセ5位のカープの勝率と一緒にされたくないとひとり考えてました。

そんなセパの投手力の違いの記事から

セ・リーグの投手陣に異変が起きている。
9月12日現在,規定投球回に到達した投手がパ・リーグの16人に対して,
セ・リーグは9人しかいないのだ。

【ここ10年の規定投球回数到達人数】
    セ・リーグ  パ・リーグ
2001  17人     13人
2002  16人     15人
2003  13人     13人
2004  14人     15人
2005  14人     15人
2006  17人     18人
2007  12人     16人
2008  10人     19人
2009  17人     17人
2010  9人     16人

一体,この数字は何を意味するのだろうか。
野球評論家で09年のWBCでは日本代表の投手コーチを務めた山田久志氏は言う。
「特に今年のセ・リーグはチームの柱として期待されている投手にケガや不調が相次ぎました。
でも,それより問題なのは1試合を任せられる投手が本当に少なくなってしまったこと。
つまりエースがいないということです」
そして今シーズン,ここまでの両リーグの完投数を比較しても,
パ・リーグが81なのに対し,セ・リーグは37と半分にも満たない。
確かにセ・リーグはピッチャーの打席のところで代打を送るケースがあるので,
イニング数,完投数でパ・リーグを下回るのは仕方のないことかもしれないが,
その差があまりにも大き過ぎる。
わかりやすく言えば,ダルビッシュ有涌井秀章田中将大らがセ・リーグにいたとして,
監督はそんな簡単に彼らに代打を送るだろうか,ということだ。
かつてセ・パでプレイし,横浜の監督を務めたことのある牛島和彦氏は,
最近のセ・リーグの野球について次のような見方をしている。
「僕たちの現役の頃は,セ・パ問わず,先発したら完投という意識がありました。
しかし,投手の分業制が進み,早い回で先発投手を交代させるケースが増え,
特に最近のセ・リーグではその傾向が顕著になっていると思います。
先発投手を続投させるよりも,継投でしのぐ方がリスクが少ないという考え方なんでしょう。
つまり負けない野球をしているような印象を受けますね」
ただ,こうしたセ・リーグの傾向について山田氏は警鐘を鳴らす。
「投手は完投してはじめて分かることもあるんです。
スタミナの配分もそうですし,変化球の使い方,4打席トータルしての打者との駆け引きなど,
これは9回を投げ切ってみないと分からない。
その経験を積み重ねることで,マウンドでの風格が生まれ,エースと呼ばれるようになるんです。
とにかくパ・リーグの投手はマウンドに上がったら最後まで投げ切ろうとする。
09年のWBCでも感じたことですが,パ・リーグの投手は馬力が違う。
このままではパ・リーグとの差はどんどん開いてしまいますよ」
かつてセ・リーグにも黒田博樹上原浩治川上憲伸など,
エースたちがしのぎを削りあう時代があった。
だが,彼らが次々とメジャーへ移籍してから,エースと呼べる投手がいなくなったのも事実だ。
彼らに続く投手たちは育たなかったのか,それとも育てようとしなかったのか。
「監督もコーチもエースを育てていくという気概がないといけない。
先発したらとにかく完投させる。
やはり6回まででいいと言うのと,9回を投げ切れというのでは,
ピッチャーの気持ちも変わってきます。
特に若いうちはどんどん経験を積ませることが大事なんです」(山田氏)
「私も監督を経験したことがありますが,
試合に勝つこととエースを育てることを同時に実現させるのは本当に難しい。
リリーフにいい投手がいると,つい頼ってしまう。
でも,本当にエースを確立できたら,チームにとってこれほど楽なことはありません。
多少,時間がかかってもいいからエースを育てるべきだと思いますね」(牛島氏)
 近い将来,セ・リーグにも再びエース全盛の時代が来るのだろうか。
山田氏は期待を込めて言う。
「今のセ・リーグでエースと呼べる投手は広島のマエケン前田健太)ぐらいしかいません。
エースがいないというのは,野球界にとって危機だと思います。
ファンもエース同士の投げ合いが観たいわけで,それに応えるのがプロの宿命だと感じています。
ただ,エース候補はたくさんいますよ。
ヤクルトの由規も日本を背負って立つ投手になる可能性を秘めていると思いますし」
日本人最速をマークした由規,
そして12日のヤクルト戦で1年目にしてプロ初完封を記録した阪神秋山拓巳など,
まだ実績こそ少ないものの,この先セ・リーグを代表する投手になる素材はたくさんいる。
セ・リーグの投手は04年の川上憲伸を最後に,
投手の最高栄誉である沢村賞パ・リーグの投手たちに奪われている。
この危機的状況を打破するためにも,セ・リーグ投手陣たちの奮起に期待したい。

出た!山田様のコメント♪
そこへの反応はTKうぇ~ぶさんと分かち合うとして

自分が子供の頃も人気のセ,実力のパという言葉もありましたが
投のセ,打のパという言葉もありました。

パ・リーグ党としてうれしい話ですが
セ・リーグの5,6位の球団と順位で同格扱いは勘弁ですね。

カープの試合内容を見てても明らかに1軍半の戦い方だし
下に横浜が居てよかったねという状態ですから。

と広島生まれ広島育ちの阪急ファンの自分は広島の地で周りを見ながらそう思うのでした。


さて我がオリックスの話題を
やる気がみなぎるキャプテンは

ゲームキャプテンの後藤が坂口らとともに休日返上で特打を敢行。
スカイマークスタジアムの室内練習場で約2時間にわたってマシン打撃に取り組み,
きょう14日からの西武戦(京セラ)に備えた。
「調子とか言っている時期じゃない。もう何が何でもです」。
連敗阻止へ向け,第1戦は目下11連勝中の金子千が先発。
「金子に頼りっぱなしじゃいけない」。
ハーラートップの16勝目もかかる一戦だけに,打撃陣も奮起を誓った。

簡単に西武のマジックを減らさせるわけにはいきません!

ムードメーカー兼コーチ兼戦力の大ベテランも

オリックスの村山良雄球団本部長(63)が13日,
田口壮外野手(41)と来季も選手契約を結ぶ考えを示した。
「今はクライマックスシリーズへ向けて必死に戦っている最中ですから」と前置きしながらも
「今も1軍戦力として頑張ってくれています。来季も契約?そのつもりでいます」と話した。
古巣で9年ぶりに日本球界へ復帰を果たした今季,田口は,
開幕1軍メンバーとしてスタートダッシュにも貢献。
一時は左脇腹痛などで戦線を離脱したが8月30日,45日ぶりに1軍復帰。
7日のロッテ戦(京セラ)では今季2本目の代打アーチで決勝点をたたき出した。
13日現在で45試合に出場して打率・264ながら,持ち前の勝負強さは健在。
チームメートにも積極的にアドバイスを送るなど,チームの精神的支柱としての役割は大きい。
42歳を迎える来季も大ベテランが岡田オリックスを支える。

来季も現役決定♪

うれしい話題もあるのでまずは西武たたきでCSへ望みをつなぎましょう!




【写真は,3番固定がいい方向に向かってると思える今季の後藤。攻守で期待。】