☆9/20(日)日本ハム21回戦

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Bs 4-0 F
(札幌ドーム:42,002人)

勝:金子千17勝7敗
S:
敗:ケッペル12勝8敗

HR:(オ)カラバイヨ7号ソロ(4回,ケッペル)
   (日)

2010年通算:137戦中68勝65敗4分 勝率.511
パ・リーグ順位:5位
日本ハム:11勝9敗1分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

今季前半は日ハム毛ッ減ルのムービング系のボールに手も足も出てませんでしたが
やる気になるときっちり合わせられるようになって
立ち上がりをきっちり攻めて金子を楽にしてあげました。

オリックスが快勝した。
先発の金子千は7回2/3を無失点で自身13連勝。
リーグ単独トップの17勝目を挙げた。
日本ハムは相手投手陣を打ち崩せず,4連勝はならなかった。
オリックスは一回一死一,三塁の場面からカブレラの適時打であっさり先制すると,
続く二回の坂口と森山による連打,四回のカラバイヨの7号ソロで日本ハムを4-0と突き放した。
投げては先発のエース・金子千が相手打線を6安打に抑える好投。
見事に自身13連勝となる17勝目を挙げた。
これによって,16勝でソフトバンク・和田と並んでいた最多勝争いの単独トップに立った。

カラバイヨが途中加入ながら7本目
バルディリスもタコの試合も少なく安定しているし,
不調でブレーキ気味の北川を楽な7番くらいで調整か
DHカラバイヨで外野で由田を使ってみてもらいたい。

右の代打で北川,左でT-岡田というのも贅沢でいいかも

それより金子特集で

柔らかいフォーム。
しなる右腕。放たれる剛球。
マウンドにはいつもと変わらない金子千の姿があった。
中4日の悪条件でも,一回にライナーが右肩を直撃しても,また勝った。
7月1日から13連勝しリーグ単独トップに立つ17勝目を挙げた。
八回,2死一,二塁として降板するまで直球は140キロ台後半をマーク。
シュートで内野ゴロを打たせ,カーブの緩急も効いた。
「リズムよく投げられている」。
金子千の登板日には自然と打線の援護も多い。
チームをCS圏内の3位へ0・5ゲーム差に導く好投だった。
「負けられない試合が続いている。きょうは勝たないといけないと思った」。
2度の登板を残してほぼ手中に収めた最多勝も,目標の沢村賞への思いも今は胸にしまっている。
色白で童顔。
登録の180センチ,77キロほど体格の良さは感じないが,それを補う運動センスが光る。
赤川トレーニングコーチは「どのスポーツをやらせても一流になれたはず」と前置きした上で
「彼の筋力,身長,体重や骨格に合った動作で力を引き出している」と分析。
理にかなったフォームは負担も少なく,シーズン終盤の好結果を生んでいるようだ。 

岡田監督(日本ハム戦の連敗阻止に)
「4連戦はなかなかない。五分じゃどうしようもないし,明日とあさってが勝負や」

前田大(金子千に)
「中4日だし,球数を少なくして打たせていこうと思った。前回よりもほぼ全部が良かった」

清川投手コーチ(中4日の金子千に)
「僕らが安心させられた。エースの仕事」

ち~ちゃんさすが!
すっかり大エースのなった感じです。

まだまだ金子記事で

13連勝だ!
ハーラー単独トップの17勝だ!!
オリックス・金子千尋投手(26)が19日,
日本ハム21回戦(札幌ドーム)で今季7度目の完封こそ逃したものの,
八回途中まで6安打無失点と好投。
“負けない男”の面目躍如で,最多勝のタイトルにググッと近づいた。
日本ハムダルビッシュあればオリックスには金子千あり,だ。
抜群の安定感で,八回二死まで無失点。
エースがリーグ単独トップの17勝目を挙げ,3位についに0・5ゲーム差と迫った。
「きのう負けていたので,きょうは勝たないといけないと思っていました。
そう思って投げて,勝てたのがうれしい」
いきなりアクシデントに見舞われた。
一回二死,稲葉のライナーが右肩を直撃。
あわや負傷降板の危機も「おかげで目が覚めました」。
続く小谷野には左足がマウンドにひっかかって転倒し,ボークをとられる珍事。
だが危なかったのはここまで。
最速148キロの直球とカーブの緩急で的を絞らせず,連勝を13へ伸ばした。
プロ初の中4日登板も克服してみせた。
登板間のブルペン練習を思い切って取りやめた。
“中6日調整の練習”と自分に言い聞かせ,変則調整を乗り切った。
昨年,1勝ごとに10万円を貯金。
11勝分の110万円をオフに母校・長野市立朝陽小へ芝生の養生費として寄付した。
6月25日に植えたバミューダ芝が,青々と成長。
前日18日,5分の1が“緑”に覆われた校庭で児童702人が運動会を楽しんだ。
職員室前に新設された「金子千尋コーナー」は新聞の切り抜きが増える一方。
「活躍がみんなの励みなんです」と小池秀雄教頭(53)。
ヒーローは子供たちにも夢を与えている。
「金子千で1つというのはあったからな。
きょうで勝って(1勝1敗の)五分にしてあと2つ。そこが勝負」と岡田監督は目を輝かせた。
残り7試合でエースの登板は2度。絶対的なよりどころがあるのは,強い。

イナバウワーのピッチャー強襲後の日ハムの策無し田監督がニヤリと笑った時には
マジで殺意が芽生えましたが何事もなくてほんとよかった。

右腕だったし,あのボークもヒヤッとしました。

ち~ちゃん!最多勝沢村賞いけるでしょう!!


最後はそらそうよ監督の影の采配バッテリー関係

オリックスは金子千が八回2死一,二塁としたところでバッテリーごと交代した。
最近ではリードに定評のある鈴木が“抑え捕手”として,終盤の逃げ切りを担う機会が多く,
吉原バッテリーコーチは「現状ではうちの最高のパターン。
途中から試合に入るのは難しいが,経験もあるから」と働きぶりを称賛した。
ピンチを空振り三振で切り抜けた平野は
「やるだけやって,結果がついてくれば」と,残り7試合にフル回転を誓った。

前田は金子との相性,鈴木はリード面,日高は打撃で割り切ってるんでしょうね。


3位=Aクラス=CSまであと0.5ゲーム差♪

残り7試合,現在のCSクリンチナンバー6




【写真は,かわいすぎる笑顔のち~ちゃんも子どもを愛する父親の顔もあり】