★9/21(月)日本ハム22回戦【修正版】
中継ぎ合戦に敗れるという試合でした。
オリックスは優勝の可能性が完全消滅。 だがそれ以上に,逆転でのCS進出へ不安を残す敗戦内容だった。 今季10勝の木佐貫があっさりと逆転を許し,三回もたずにKO。 北川ら打線の中軸も下降気味で,三回以降は二塁も踏めなかった。 岡田監督は七回の攻撃を問題点に指摘する。 先頭の代打由田が3球三振に倒れると,続く大引は一度もバットを振らずに三振した。 「簡単にストライク見逃すやつもおるしな。普通はしがみついてな…。この時期に,腹立つよ」 とナインに必死さを求めた。 木佐貫(3回もたずに降板で12敗目) 「チームに申し訳ないということしかありません」 清川投手コーチ(木佐貫に) 「悪い球じゃない。点の取られ方がもったいない」
木佐貫の先発のときは援護が少ないと言う印象
記事にもあるようにT-岡田の代役北川が不調
いい打球も野手のグラブに一直線では困ります。
いい打球も野手のグラブに一直線では困ります。
怒とうの猛追ムードが消えた。 今季初の中4日で先発した木佐貫が今季最短の2回2/3 3失点で降板。 19日の勝利で3位に0・5ゲーム差まで接近したが,一夜にして再び引き離された。 「四球やろ。2番のところでな…。ストレートの四球はなあ。 (暴投も)走者が三塁にいるんやから。止めなアカン」 連勝に失敗した岡田監督はバッテリーのミスを敗因に挙げた。 2点リードの3回。 2死三塁から森本にストレートの四球を献上すると, 稲葉への初球フォークを捕手の前田大が体で止めきれず暴投で失点。 続く2球目のフォークは甘く入り,右前へと同点適時打を許した。 2死から決勝点を含む3失点。 頼みの先発が自滅した。 「3点目を取っていれば全然違っていた。 ストライク3つ見逃すやつもおる。 普通はしがみついてでもな。 この時期に,あんなん見せられたら腹が立つよ」 指揮官は闘志が感じられない攻撃陣にもご立腹だった。 象徴する場面は7回。 1死から大引が1ボールから3球連続でストライクを見逃して三振。 度重なる拙攻で3回以降は二塁ベースも踏めなかった。 優勝の可能性は完全消滅。 クライマックス・シリーズ進出へ,きょう21日は何が何でも勝つしかない。
荒いがハングリーさが違うのがフランキー
チーム唯一の得点を叩きだしたのはカラバイヨだった。 2回1死二,三塁から甘い速球をとらえ,三塁手の頭上を越える左翼線への先制2点適時二塁打。 「チャンスだったし,とにかくミートすることを考えていた。 シュート気味の真っすぐをうまくとらえることができたね」。 2試合連続の打点をたたき出したものの,その後は3打数2三振と見せ場なく終わった。
気合が前面に出る選手がほしいですね。
気合といえば一輝なんですが使ってもらいたいですね。
残り6試合,現在のCSクリンチナンバー6
【写真は,なんだかんだといいところでいい働きをしているカラバイヨ。打率以上に信頼できる印象。】