★9/21(月)日本ハム22回戦【修正版】

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Bs 2-3 F
(札幌ドーム:32,625人)

勝:榊原9勝1敗
S:武田久5敗17S
敗:木佐貫10勝12敗

HR:(オ)
   (日)

2010年通算:138戦中68勝66敗4分 勝率.507
パ・リーグ順位:5位
日本ハム:11勝10敗1分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

中継ぎ合戦に敗れるという試合でした。

オリックスは優勝の可能性が完全消滅。
だがそれ以上に,逆転でのCS進出へ不安を残す敗戦内容だった。
今季10勝の木佐貫があっさりと逆転を許し,三回もたずにKO。
北川ら打線の中軸も下降気味で,三回以降は二塁も踏めなかった。
岡田監督は七回の攻撃を問題点に指摘する。
先頭の代打由田が3球三振に倒れると,続く大引は一度もバットを振らずに三振した。
「簡単にストライク見逃すやつもおるしな。普通はしがみついてな…。この時期に,腹立つよ」
とナインに必死さを求めた。

木佐貫(3回もたずに降板で12敗目)
「チームに申し訳ないということしかありません」

清川投手コーチ(木佐貫に)
「悪い球じゃない。点の取られ方がもったいない」

木佐貫の先発のときは援護が少ないと言う印象

記事にもあるようにT-岡田の代役北川が不調
いい打球も野手のグラブに一直線では困ります。

怒とうの猛追ムードが消えた。
今季初の中4日で先発した木佐貫が今季最短の2回2/3 3失点で降板。
19日の勝利で3位に0・5ゲーム差まで接近したが,一夜にして再び引き離された。
「四球やろ。2番のところでな…。ストレートの四球はなあ。
(暴投も)走者が三塁にいるんやから。止めなアカン」
連勝に失敗した岡田監督はバッテリーのミスを敗因に挙げた。
2点リードの3回。
2死三塁から森本にストレートの四球を献上すると,
稲葉への初球フォークを捕手の前田大が体で止めきれず暴投で失点。
続く2球目のフォークは甘く入り,右前へと同点適時打を許した。
2死から決勝点を含む3失点。
頼みの先発が自滅した。
「3点目を取っていれば全然違っていた。
ストライク3つ見逃すやつもおる。
普通はしがみついてでもな。
この時期に,あんなん見せられたら腹が立つよ」
指揮官は闘志が感じられない攻撃陣にもご立腹だった。
象徴する場面は7回。
1死から大引が1ボールから3球連続でストライクを見逃して三振。
度重なる拙攻で3回以降は二塁ベースも踏めなかった。
優勝の可能性は完全消滅。
クライマックス・シリーズ進出へ,きょう21日は何が何でも勝つしかない。

荒いがハングリーさが違うのがフランキー

チーム唯一の得点を叩きだしたのはカラバイヨだった。
2回1死二,三塁から甘い速球をとらえ,三塁手の頭上を越える左翼線への先制2点適時二塁打。
「チャンスだったし,とにかくミートすることを考えていた。
シュート気味の真っすぐをうまくとらえることができたね」。
2試合連続の打点をたたき出したものの,その後は3打数2三振と見せ場なく終わった。

気合が前面に出る選手がほしいですね。

気合といえば一輝なんですが使ってもらいたいですね。


残り6試合,現在のCSクリンチナンバー6




【写真は,なんだかんだといいところでいい働きをしているカラバイヨ。打率以上に信頼できる印象。】