★9/22(火)日本ハム23回戦【修正版】

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Bs 3-4 F
(札幌ドーム:22,591人)

勝:林2勝2敗
S:武田久5敗18S
敗:平野7勝2敗2S

HR:(オ)
   (日)

2010年通算:139戦中68勝67敗4分 勝率.504
パ・リーグ順位:5位
日本ハム:11勝11敗1分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

本塁が遠かったですねぇ・・・。

九回2死からの4連打も一歩及ばず,オリックスは自力でのCS進出が消滅した。
3位とは2・5ゲーム差に離され,残り5試合での逆転Aクラス入りは極めて厳しい状況に。
岡田監督は「可能性がある限りはな」と話すが,敗戦のショックは隠しきれなかった。
好投の中山を四回2死二塁となったところで交代。
予定通りに早めの継投に入ったが,チームの“命綱”でもある平野と岸田がともに失点した。
最後は1点差だっただけに,指揮官も「岸田がもうひと踏ん張りしてればな…」。

平野(六回に失点)
「ファウルを取れると思って外角に思い切り投げたが,ちょっと甘かった」

清川投手コーチ(救援陣に)
「投げきった後の結果だから仕方ない。残りの5試合も,気持ちを持って最後まで投げきらないと」

T-岡田
(肉離れを抱えながらも10戦ぶりに先発し2安打)
「無理しないようにと試合前に言われていた。
(九回の安打は)点差もあったので,つないでいかないと」

あの場面で北川が残ってたのは心強かった
個人的に思い描く北川の一番の活用法だと思います。

しかし,運もここまで・・・

あと一歩だった。
9回2死から3連打で2点差に詰め寄り,なおも二,三塁。
続くベテラン・北川が放った中前打で三塁走者の大引に続き,
二塁走者のバルディリスが本塁へ突入した。
勢いを保ったまま捕手の鶴岡と激突。
しかし,決死の体当たりも及ばずタッチアウトで試合が終わった。
「最後までわからんのやから。岸田も,もうひと踏ん張りしてたら。
バルも(ひざを痛めていて)スライディングできへん状況。
でも,そんなん言うてられへんからな」
痛恨の敗戦に岡田監督は悔しさをあらわにした。
日本ハム4連戦で1勝3敗。
これで自力でのクライマックス・シリーズ(CS)進出の可能性が消滅した。

みんな満身創痍なんですね。
ここまで競っている状況なんでみんな必死なんですよね。

もちろん相手チームも

Tのスタメンは驚きましたがそれほどチームが追い込まれている証拠
それにしてもきっちり結果も出してくれました。

オリックスのT-岡田が「5番・指名打者」で10試合ぶりに先発出場した。
8日のロッテ戦で左太もも裏に全治6週間の肉離れを負い,以降は代打で2打席のみ。
アップも別メニューで歩くだけという回復具合だが,
逆転のAクラス入りを狙う岡田監督が勝負手を打った。
22歳のスラッガーが期待に応えたのは0-0の四回。
1死一,三塁から左前適時打を放ち
「とにかく走者をかえすことだけ考えた。抜けてくれて良かった」。

平野,岸田で負けたのなら仕方ないと言えるのでしょうけど残念でした。

登板過多の中継ぎ陣のテコ入れもあるみたいで

先発ローテション入りしていた山本が今季初めて中継ぎ要員としてベンチ入りした。
前回18日の日本ハム戦(札幌ド)では先発として3回0/3を2失点で10敗目。
残り試合も少なくなり,中継ぎとしてスタンバイする。
「中継ぎ?大丈夫,大丈夫。
結果は,どうなるか分からないけど,先発でも中継ぎでも投げることは同じだからね」
と意欲を燃やしていた。

省吾,汚名挽回なるか?!


残り5試合,自力CS進出可能性無し




【写真は,バルの気迫のタックルもガチャピン鶴岡に阻まれゲームセット】