☆9/26(日)ロッテ22回戦【修正版】
谷くんからついえていたその称号にふさわしいのはやっぱりこの男です。
十回無死二塁。打席に向かう後藤に岡田監督が歩み寄る。 「右打ちもサインもないから,おまえで決めろと言ったんよ」。 後ろにリーグ屈指の4,5番がいても,後藤は今季犠打がない。 それは信頼の証しだった。 「前の打席は変に小細工していた。あのひと言で自分のスイングと考えた」。 初球からフルスイングと決めた。 自身5年ぶりのサヨナラ本塁打は特大だった。 キャプテンに任命されてから2カ月弱。 休日返上で一人室内でマシン相手に打ち続けた。 「なかなか結果が出ないけれど,強い気持ちでやっている」。 下位低迷の責任を人一倍に背負っていた。 後輩にはポジションを問わず,積極的に自分の経験やアドバイスを伝えた。 かつての“孤高”のイメージは消えていた。 「この時期にこういう試合ができるのは(ただの)一つの勝ちじゃない」と指揮官。 この後,チームのBクラスが確定したが,来季につながる好試合となった。 木佐貫(5回2/3を自責点0の好投) 「自分の投球がどうこうよりも,チームが勝つことだけ」 T-岡田(八回に同点の適時打) 「とにかく走者をかえすことだけ考えた。負けられません」
後藤の孤高のイメージの変化!
すごくうれしいです。
年齢的にもそういう立場になってほしかっただけに
ぜひFA封印して来季も核としてがんばってもらいたいです。
すごくうれしいです。
年齢的にもそういう立場になってほしかっただけに
ぜひFA封印して来季も核としてがんばってもらいたいです。
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最後の意地だった。 同点で迎えた延長10回無死二塁。岡田監督は打席へと向かう後藤を呼び止めた。 「右打ちもサインもない。おまえで決めてこい!」。 その初球だった。 4番手の薮田が投じたチェンジアップを右翼5階席にたたき込んだ。 「そういう(正念場)試合で勝てたのは大きい。 この時期に,こういうゲームで勝つことは大きい。一つの勝ちよりな」 指揮官は土俵際で底力見せた選手を素直にたたえた。 京セラドームには3万3000人を超える大観衆が集結。 猛牛ファンも最後までCS進出を夢見ていた。 その一戦で劇的サヨナラ勝利。 シーズン途中にゲームキャプテンに任命された背番号1がナインの執念を打球で表現した。 しかし…。 試合終了から1時間40分後だった。 札幌で日本ハムもサヨナラ勝利。 CS進出の可能性は完全に消滅。 奇跡は起こらなかった。 岡田オリックスは優勝を掲げながら141試合目にして終戦。 Bクラスで力尽きた。 ただ誰の目にも来季へと続く光は見えた。 最後の最後までCS進出は射程圏だった。 「(5番手登板した)新人の比嘉にしても,よく抑えた。これからのために自信になると思う」 昨季は最下位で借金30だった弱小チームが新監督のタクトで変ぼうした。 まだ4位浮上の可能性も残されている。 すべてが終わるまで必死に勝利を狙う。
2アウトからのチャンスメイクのイメージが強いイメージでしたから。
最後に将来的な期待の助っ人が
オリックスのフランシスコ・カラバイヨ外野手(26)が26日, 左有鈎骨(ゆうこうこつ)骨折のため出場選手登録を抹消された。 25日のロッテ21回戦(京セラド),5回の第2打席で空振りした際に負傷した。 井筒チーフトレーナーは「(再検査は)あす以降になると思います」と説明。 再検査の結果次第だが,手術に踏み切る可能性が高い。
手術させるということは来季も戦力として考えていると思っていいようです。
格安でもあるのでしっかり治してしっかり打ちまくってもらいたいです。
格安でもあるのでしっかり治してしっかり打ちまくってもらいたいです。
残り3試合,4位目指して!!