来季も見据えて

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CS消滅からすでに目線は来季へ
Bクラスの宿命ですが

それはそれとしてCSのない時代は消化試合は
タイトルのかかった選手と若手の実戦機会の場となるのが通例

そして,もうひとつ消化試合の醍醐味は引退選手の最後の勇姿

今季限りで現役を引退する塩崎が,
本拠地最終戦となるきょう28日の日本ハム戦(京セラ)で69日ぶりに1軍昇格する。
岡田監督は現役14年目のベテランに最後の花道を演出。
「(塩崎は1軍に)上げるよ。あしただけやけどな」。
田口を除けばチーム最年長の生え抜き選手。
背番号31が引退試合でファンに最後の勇姿を見せる。

年齢的にも覚悟してた決断
ザキさんの最後の勇姿を目に焼き付けたいですね。

そして,来季は若返りが促進?!という記事も

オリックスバルディリスカラバイヨ,バイナムの3外国人野手と
来季も契約を結ぶ方針であることが27日,わかった。
バルディリスは来日3年目となった今季,三塁のレギュラーとして自己最多の117試合に出場。
打率・301と好調を維持し続けている。
シーズン途中に加入したカラバイヨも1軍に定着した。
25日のロッテ戦(京セラ)で空振りした際に左有鈎骨(ゆうこうこつ)を骨折。
現時点で手術に踏み切る可能性が高いが,
術後の状態次第では秋季高知キャンプにも参加させる予定だ。
同じく新外国人選手のバイナムは1軍出場13試合にとどまっているものの,
2軍では遊撃手のレギュラーとしてウエスタン戦74試合に出場。
打率・282の成績を残した。
前日26日に1軍はクライマックスシリーズ進出の可能性が消滅したこともあり,
きょう28日の日本ハム戦(京セラ)から昇格させる予定だ。
最年長のバイナムでも29歳と年齢的にもまだ若い3人。
発展途上の面々を,球団では今秋の強化指定選手として徹底的に鍛える方針だ。

とりわけイキのいい若手外国人助っ人を鍛えるみたいですね。
自前で助っ人育成もありでしょう。

バイナム昇格は意味のあることですけど
できることならザキさんと並んでラロッカも昇格させてほしかった・・・

ただ全体的には日本人選手をもっと2軍で育成してもらいたかったですね。
という訳で育成強化という面で

クライマックスシリーズ進出がならなかったオリックスが,
来季に向けてコーチ陣を大幅に再編することが27日までに分かった。
昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で
日本代表のコーチを務めた高代延博氏をヘッドコーチに招聘する方針のほか,
元阪神投手コーチの福間納氏らも候補に挙がっている。
岡田監督は就任1年目の今季について
「今年はあまり選手を知らない状態から始まったしな。
2軍も含めて,全体的にコーチの人数が足りない」と話しており,
体制強化の必要性を感じていた。

2軍で試合に使われない若手もたくさんいたんですから
選手を教えるコーチの充実はかかせないでしょうね。

第2次岡田内閣の陣容も気になります。


とはいえまだ試合が残ってるので4位目指して!!




【写真は,外国人成長株のバルが来季さらにパワーアップすることに期待】