★９／２８（火）日本ハム最終戦【修正版】
本拠地最終戦は，来季の巻き返しを誓う場となった。 ＣＳ出場が断たれた後の一戦で，黒星を喫し５位が確定。 マイクの前に立った岡田監督はファンへ感謝した後，率直な思いを言葉に乗せた。 「力は紙一重。これが１年間パ・リーグで戦った結果分かったことです。 もう一度選手を鍛えて力強いオリックスを見てもらえるように頑張ります」 目標の優勝を逃し，さらにＣＳ出場の可能性も３試合を残して消えた。 しかし，単なる消化試合とはしなかった。鋭い眼光で来季を見据える指揮官は布石を打った。 残留が決まっているバイナムや３年目の伊藤を１軍に上げて，即スタメンで起用。 バイナムは１安打を放ち， 初めてスタメンでマスクをかぶった伊藤は２人の投手を落ち着いてリード。 「良かったと思うよ」と指揮官から合格点をもらった。 同時に課題も目に付いた。 初回，坂口が投手強襲の安打で出塁。 だが，次の塁を狙う姿勢を見せないことを厳しく指摘した。 「１試合でも１打席でも（アピールする部分を）見せてくれたら キャンプから見る目が変わってくる」。 残り２試合。 雪辱を期すシーズンはもう始まっている。
布陣は来季を見据えたもので
目的意識のある日ハムとは雲泥の差ですがせめて昨日は勝ちたかった
目的意識のある日ハムとは雲泥の差ですがせめて昨日は勝ちたかった
オリックスは本拠地最終戦を飾れず，今季の５位が確定した。 試合後のセレモニーで岡田監督は「山あり谷ありの苦しいシーズンだった。 １年間戦ってきて，力は紙一重。 もう一度選手を鍛えて，力強いオリックスをつくる」 とファンに来季の巻き返しを約束した。 既に来季を見据えた起用となり，高卒３年目捕手の伊藤がプロ初先発。 ２打数無安打に終わったものの，首脳陣の評価は高く 「久しぶりに緊張したけど，自分なりにはよくできたと思う」。 今季正捕手を固定できなかったチームに，期待の星が誕生した。
ひ～くんの初マスクには萌えましたが
今季は鉄を熱くする作業
来季は鉄を叩く作業
３年目で鋼の常勝軍団の完成と考えてもいいかもしれませんね。
来季は鉄を叩く作業
３年目で鋼の常勝軍団の完成と考えてもいいかもしれませんね。
選手登録にもそれが表れてて
オリックスは２８日，伊藤光捕手，横山徹也捕手，一輝内野手， バイナム内野手，塩崎真内野手を出場選手登録， 木佐貫洋投手，金子千尋投手，山本省吾投手， 日高剛捕手，鈴木郁洋捕手，山崎浩司内野手の出場選手登録を抹消した。 再登録は１０月８日以降。
本来ならもっと早く上げてほしかった伊藤，横山，一輝の名前があるのはうれしいです。
３０日のロッテとの最終戦（千葉）に先発予定の伊原がラストチャンスにかける。 先発した過去４回は早々にＫＯされたり， 勝利投手の権利目前で失点して降板したりといずれも結果を残せていない。 チームのＢクラスが確定したことで，回ってきた名誉挽回（ばんかい）の機会。 来季に向けても絶好のアピールの場となるだけに 「今季中に結果を出したい」とプロ初勝利を目指して登板する。
伊原にもそろそろ白星をつけてやりたいですね。
ただロッテがＣＳ決着しないと必死にやってくるので難しいかも
ただロッテがＣＳ決着しないと必死にやってくるので難しいかも
なにしろときめき倶楽部の出番もこの方の帰国でなくなる訳ですし
５位が確定したオリックスは，カブレラが残り２試合の遠征に同行しないこととなった。 １０月１日に帰国する予定。 今季は故障で２度戦列を離れたが，チームトップの打率３割３分１厘をマーク。 終盤まで首位打者争いを演じたが，ここ５試合で１安打と失速し， タイトルからは遠ざかっていた。
昨日勝ちたかった最大の理由が
今季限りで現役を引退する塩崎が八回に代打で登場。 相性のいいダルビッシュの３球目を右前へ運び 「最後に一番僕らしいヒットが出た。やってきた理想に近い打撃ができた」。 九回には三塁の守備に就き，２死からゴロを軽快にさばいてスタンドをわかせた。 チームメートに胴上げされた後は，安打を放ったボールに岡田監督がサイン。 ３７歳は「プロに入って１本目の（安打の）ボールも 仰木さんにサインしてもらった」とうれしそう。 オリックス一筋１４年の功労者に，指揮官は 「これからは指導者として頑張ってくれると思う」とエールを送った。
これからは，指導者として青波魂を継承していってくださいね！！！
長い間，お疲れ様でした！！！！！
長い間，お疲れ様でした！！！！！
残り２試合，完全燃焼！
【写真は，オリックス一筋での現役人生お疲れ様でした。同じ年の選手が引退なので感慨深いです。】
