カブにときめく

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2010年のオリックスの4番に君臨し,
リーグ最高出塁率をマークしたアレックス・カブレラ

基本的に優等生に変身した大人のカブレラ
その大人な年齢がネックですが来季も必要な戦力には違いありません。

オリックスアレックス・カブレラ内野手(38)が6日,
シーズン終了に伴い,母国ベネズエラへ帰国の途についた。
伊丹空港にバットケースなど12個の荷物とともに現れ,チェックインに40分を要した。
これまで「来年もここでやれるのが一番」と話しており,
この日は「エージェントと球団の話し合いに任せたい。
プロの判断に託したい」と,来季契約が順調にまとまることを願っていた。
球団は必要な戦力としており,今後の交渉が注目される。

オリックス残留を優先に考えてくれてるのはうれしい限り
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オリックスカブレラが6日,米国へ向けて出発した。
今季で2年契約が満了。
球団側は来季は単年での契約更新を打診する方針で,
カブレラは「不平,不満は言いたくない。自分はプレーを続けたい」
と残留にも前向きな姿勢を示した。
 今季は故障で2度離脱したが,打率3割3分1厘,24本塁打の好成績をマーク。
オフには39歳となるが「ハードなトレーニングをしている。
来年はもちろんT-岡田(33本)より打ちたいと思っている」と話した。

今季はT-岡田の個人コーチとしても活躍したカブレラ
もちろん弟子に負けるわけにはいきません。

本人のモチベーションも高く

オリックスアレックス・カブレラ内野手(38)が6日,
大阪空港発の航空機で母国のベネズエラに向けて出発した。
今季でオリックスとの2年契約が切れるが,
来季も現役続行し,日本球界でプレーしたい考えを示した。
「しっかりと準備すれば(現役としてプレーすることは)簡単なことだよ。
年齢的なことよりも,レベルの高いトレーニングをして
コンディションを維持できれば,まだまだやれる」
日本で10年目の今季も4番打者としてチームに貢献。
シーズン終盤まで首位打者争いに加わりリーグ4位の打率・331を残した。
本塁打は24本どまりながら出塁率はリーグトップの・428。
38歳の年齢を感じさせない打撃を維持していた。
球団も安定感のある打撃を高く評価している。

積極走塁もヒヤヒヤしながら見てましたが
38歳にしては若い!

バルディリスカラバイヨという若手が育つまでがんばってほしいというのが実感です。

若いと言えば

来年,地球の裏側から“18歳新人”が来とるかもしれんよ‐。
オリックスが今オフ,即戦力助っ人の獲得は最小限にとどめ,
育成目的での外国人選手獲得を強化することが5日,分かった。
岡田彰布監督(52)が,日本3年目でバルディリスの才能を開花させたことを受け,
育成外国人枠を拡大増員する。
現在,球団は米国を中心に候補選手を調査中だが,
関係者によると,中南米から“高卒新人”を直輸入するという本邦初のプランもある。
中南米の有望選手は高校卒業後に米メジャー傘下に入団するケースが主流だが,
そんなダイヤの原石を日本で磨く。
球団は今春,岡田監督の方針を受け,バイナム内野手を獲得。
今季途中にはBC群馬からカラバイヨ外野手を獲得し,育成枠でバイエスタス投手とも契約した。
いずれの選手も長期的育成を視野に獲得し,
故障のケース以外は秋季キャンプ参加が義務づけられている。
来季に向けてはBC群馬のザラテ投手と,
リバス外野手の獲得調査を進めていることが明らかになっている。
国内から中南米の18歳選手までを対象に大規模な調査を入れ,金の卵を発掘する。


ドミニカのカープアカデミーに近い発想ですが
ある程度素地のある選手を選んで鍛えるのはいいことかもしれません。

他球団のお下がり助っ人は安定してますが賞味期限の問題もあるし
生え抜き外国人助っ人ならファンも応援しがいがありますから。


個人的にはバイナムよりカラバイヨとバイエスタスの成長に期待




【写真は,ジャパニーズドリームのいいお手本として来季も残留して欲しいカブレラの帰国】