そらそうよ体制2年目へ

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オーナー報告も無事終了

毎年の監督交代劇であまりいい思い出がないオーナー報告
今季はちょっと違って

オリックス岡田彰布監督が8日,
大阪市内のオリックス大阪本社で宮内義彦オーナーらに就任1年目の今季の報告を行った。
契約は3年を前提とした1年ごとの更新だが,
続投は既定路線とあって正式な書面でのサインなどはなかったという。
リーグ5位に終わったが,
本塁打王のT-岡田や最多勝を獲得した金子千尋らスターの育成などが評価され,
宮内オーナーは「基礎となった1年。
このチームがさらに上に,という動きがあるならば,監督をずっとやってほしい」と支援を約束。
岡田監督も「来季は今年の分も含めて,一番上に立つように,これからもう一度鍛え直さないと」
と巻き返しを誓った。

仰木さん以来のオーナーと監督の蜜月関係
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オリックスが岡田監督2年目の来季から公式戦用ユニホームを変更することが8日,分かった。
ビジター用をマイナーチェンジして2シーズンを戦ったばかりだが,
常勝軍団形成へ戦闘着の新調を決定。
青と黄の「オリックスカラー」にもこだわらない
ニューカラーも取り入れる方向で最終調整に入っている。
この日,岡田監督は大阪市北区オリックス大阪本社で
宮内オーナーに就任1年目のシーズン終了報告を行った。
早くも着手している来季に向けた戦闘準備の第1弾が,ユニホームの一新だ。
今季は5位ながら,借金30で最下位に沈んだ昨季から戦いの様相が一変。
交流戦初優勝,借金2と立て直した手腕を評価する同オーナーからは,
指揮官に長期政権確約を示唆する言葉が出た。
「過去に監督がひんぱんに代わるという,わたしにとって不幸な歴史がありました。
できるのであれば,監督にずっとやっていただきたい。心より期待している」
チーム再建への期待は明白だ。
球団総帥が球団史上初めて大阪に出向いてオーナー報告を受けたことがその証拠。
一方で岡田監督は1年勝負を強調した。
「契約年数じゃなく,1年1年」。
補強ビジョンについては「FAに関心はない。方針(若手育成)を変える必要はない」と語り,
若手底上げのスタイルは阪神時代から不変だ。
3年契約2年目に狙うはもちろんV奪回。再スタートは,新たに装いで迎える。

今季の順位以上の評価を与えて岡田体制を支持

そらそうよ体制強化のためにも第2次岡田内閣の組閣が始まるみたいで
まずは解任から

オリックスの小林晋哉チーフコーチ(57)清川栄治投手コーチ(49)
米村理外野守備走塁コーチ(51)吉原孝介バッテリーコーチ(41)4人が
1軍コーチを退任することが5日,分かった。
それぞれ新任コーチが就くためで,各コーチは2軍への配置転換やフロント入りする。
この日,1軍コーチ陣と面談した村山球団本部長は
「今季のメンバーでやりたいとは思っているけれど,入れ替えはある」と話した。
ただ9日の全体練習開始日に新スタッフが出そろうことは難しく,
新体制で臨むのは11月の秋季キャンプからとなる。

おぉ!清川サイドスロー工場倒産!
パイプ役の小林チーフに元気印の米村コーチ,熱血漢の吉原コーチ
バッテリーコーチ強化は命題なのですが4人の皆様にはまずはお疲れ様と言いたいですね。

特にこの2人は

オリックスは7日,小林晋哉チーフコーチ(57)と
米村理外野守備走塁コーチ(51)に対して来季の契約を更新しないことを発表した。
5日に小林コーチ,この日は米村コーチに通達して正式に退団が決定。
村山球団本部長は「他球団から声がかかるかもしれないので,
早く(未契約を)言ってあげないといけないと思いました。
今後のコーチングスタッフについては秋季Cまでに整えたい」と説明。
2年目を迎える岡田体制の組閣作業も完了間近だ。

残念ながら完全退団となりましたが
新しいコーチ人事もひそかに楽しみです。

うれしさと残念な記事も

オリックスの宮内オーナーは8日,大阪市内で記者会見を行い,
横浜の売却問題に関連してチームの保有について
「球団を持たせてもらうことで,会社のイメージとして大変プラスになる。
しかも大阪出身の会社。(身売りは)全くありません」と強調した。
一部報道された球団名変更の可能性も否定。
横浜の売却については「正式発表もない中でわたしがコメントするのは適さない。
ただ感想で言うと,あり得るんだろうなと思う」と語った。

うれしいのはオリックスの身売り否定
残念なのはバファローズという愛称変更否定

できれば早く別の愛称に変えてもらいたいですね。
その1点だけがここ数年の不満です。

ブレーブスブルーウェーブに戻せとは言いませんが
Bの頭文字とネッピーのマスコットを活かせる愛称を希望




【写真は,最近では珍しいオーナーと監督の蜜月関係。物言える監督なのもうれしいですね。】