オフの出入りも活発化?!

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ポストシーズンが終了すれば球団人事は出入りが活性化
まずは敵ながらメジャー相手に活躍を期待してたという意味合いからも残念なのがこの記事

オリックスのT-岡田が,ダルビッシュとの再戦に早くも胸を膨らませた。
ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグ入りが有力視されていた右腕が19日に,
夢を封印し来季の日本ハム残留を表明。
再び対戦機会が巡ってくる。
「足元にも及ばない投手。コントロールもいいし,キレもある。
球種も多くて絞りきれない。正直,対戦したいかと言えば…。嫌ですけど」
敵の実力は嫌ほど分かっている。
今季の対戦成績は11打数2安打。
通算では12打数2安打で打率もわずか・167と抑え込まれている。
入団5年目の今季は球団最年少4番を任されるなど,33本塁打パ・リーグ本塁打王に輝いた。
しかし,数字が物語るように力の差は歴然だった。
T-岡田は22歳。
さらなる進化は十分に期待できる。
そのレベルアップに向け絶好の対戦相手がダルビッシュなのだ。
「そういうピッチャーを打っていかないといけないし,自分も成長できると思う」。
右腕は来季が日本球界ラストイヤーとなる可能性が高い。
天敵撃破という新たな目標を胸に鍛錬に励む。

イチローが世界のイチローになったように
世界のダルビッシュとなるのは1年お預けみたいですね。

そうなると現実的に苦手投手が目の前に立ちはだかるということ
T-岡田にはさらなる飛躍を期待せざるを得ないですね。


そんな中でTの師匠が!!

ソフトバンクが来季の1軍打撃コーチに,
オリックス編成部スカウトの藤井康雄氏(48)を招へいすることが22日,分かった。
チームは39歳の主将・小久保,12月に37歳になる松中らベテランに続く若手野手,
特に和製大砲育成が急務で,現役時代に「満塁男」と呼ばれる
勝負強い打撃を誇った藤井氏に白羽の矢を立てた。
藤井氏は86年ドラフト4位で阪急(現オリックス)に入団。
門田,ブーマーらとのブルーサンダー打線の一角として「ミスター・ブルーウェーブ」と呼ばれ,
王(巨人)の15本に次ぐ歴代2位の14本の満塁本塁打を放った。
02年の現役引退後は2軍コーチなどを務め,昨年はT―岡田を2軍で指導。
今季33本塁打でタイトルを獲得した大砲の基礎をつくり上げた。
今季はスカウトを務めていたが,球団はその指導力を高く評価。調査を進め,今回の招へいに至った。
第2のT―岡田育成へ,その手腕に期待が集まる。

またもソフトバンクにやられた!!
しかも今度はミスターブルーウェーブ藤井の流出!!!

2軍の打撃コーチを辞めた段階で
水口コーチを別にやって藤井さんを1軍コーチにすればよかったのに

正田コーチがいたら小技タイプのコーチはふたりいらないでしょう。

現在,今オフの最大のショックです。


最後は,補強の基本ドラフト情報を

28日のプロ野球ドラフト会議を前に,
斎藤佑樹大石達也福井優也のドラフト候補3投手がいる早大が21日,
各球団の育成方針や環境を聞くため,
東京都西東京市の野球部合宿所で日本ハム阪神,広島,オリックスの4球団と面談した。
早大から応武篤良監督と斎藤の両親が出席し,22日には他の8球団と行う。
この日は1球団30分ずつ個別に面談。
終了後,応武監督は「斎藤のご両親は満足されたようだ」と話した。
オリックスの長村裕之編成部長は「早大の3人はトップランクの評価。
縁があったら安心して預けてくださいと伝えた」と語り,
阪神は1位指名を大石と沢村拓一投手(中大)に絞ったと伝えて
「大石君を指名したらよろしくお願いしますと話した」(菊地敏幸東日本統括スカウト)という。

オリックスは,早大の抑えのエース大石と見せかけて
福井を指名する予感がする。

早く28日にならないかなと思いますね。
毎年,ドラフトは非常に楽しみです。




【写真は,本人も語るように今のT-岡田があるのは藤井さんのおかげ。本当にショックです。】