オリにしては破格!!

イメージ 1

昨日も書いた後藤のFA問題
日本人スタメン選手でどうしても欠くことができないのが
後藤,坂口,T-岡田そして大引(今季はちょっと悪かったですが)

球団の最大の誠意が出たという記事

今年8月に国内フリーエージェント(FA)権を取得した
オリックス後藤光尊内野手(32)が24日,
神戸市内の球団事務所で2回目のFA交渉を行った。
10日の初交渉では球団側が提示した
2年総額2億円に態度を保留した後藤だったが,この日は違った。
「すごい条件をいただきました。ありがたいことですが,悩みます」と初交渉後とは一変。
その満足げな表情が物語るように,残留へ向けて心がグッと動いたことは確かだ。
前回の交渉後,球団側は「条件の見直しはしない」と断言していたが,
FA宣言した場合,他球団との争奪戦となる可能性が高いことから慰留の誠意をあらためて示した。
今季年俸5300万円の後藤に3年総額3億円を提示したとみられる。
交渉の席に着いた村山球団本部長は
「ぜひとも,うちで残ってもらいたい。
(条件の)上積みというよりも,できる限りのことはしてあげたい。
チームを背負ってもらわないといけない選手なんでね。(残留への)手応えはある」と話した。
当初から残留が基本線のためFA権を行使した上で宣言残留する可能性が高くなった。

よく言った!村山本部長!!

生え抜きのスター選手を大切にしてほしいというファンの気持ちが球団に届いたかな?!

藤井さんの流出に加えて現役の青波勇士も流出となるとテンションダウンは避けられません。

ここ最近,テレビ露出も増えてきた感があるオリックス
阪急時代の映像やブルーウェーブ黄金期の話題もよく目にする気がします。

横浜問題を見てみても球団存続が大切

近鉄のように消滅してしまってはファンはたまらないというのはよく分かります。
オリックスは宮内オーナーが現役の限り大丈夫そうですが
その先は分からないですもんね。

過去にも消滅した球団は数ありますが
藤井さんや後藤とか生え抜きを大切にするというのは
球団の歴史として大切なことのような気がします。


勇者魂,青波魂の永久不滅な継続のために球団は不断の努力を惜しまないでほしいですね。

後藤の判断を待ちたいです。


そして,球団の判断の記事を最後に

17日からテスト生として秋季練習に参加していた
ガラテ投手とロドリゲス内野手のトライアウト期間が終了した。
ガラテは岡田監督が見守る中,3度目の投球練習で35球。
前回22日から3キロアップの最速142キロをマークしたものの,制球に苦しんだ。
一方のロドリゲスも守備以外は目立たなかった。
後日,合否が正式決定するが,村山球団本部長は
「今の状況ならば厳しい」と獲得を見送る方針を示した。

まあ無理せずに日本人選手を育ててもらいましょう。
西,山田,甲斐,延江あたりが育ってくれることを祈って!!




【写真は,清原に祝福されてベンチに戻る24番時代の後藤】