秋季キャンプ第1クール1日目

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正田コーチも地獄と言い切った秋季キャンプの開始です。
まずはこの記事

オリックスの秋季キャンプが6日,高知市東部球場でスタートした。
練習前には岡崎誠也高知市長(57)が
「今季はセ・パ交流戦を勝ち取られ,わわわれも大変うれしく思います。
ここで課題を克服して来年,優勝を目指して下さい」とナインにあいさつ。
高知市高知県観光コンベンション協会など地元8団体から
土佐はちきん地鶏6キロ,土佐沖どれ鮮魚,
ゆずドリンク「ごっくん馬路村」などが激励品として贈呈された。
「みんなが集まって(普段と)場所が変わって,
本当の意味で来シーズンに向けてのスタートになる。
新しいコーチが入って練習内容も変わってくる。
コミュニケーションをとって新しい課題を見つけてほしい」。
新しいスタートに岡田彰布監督(52)はノックバットを握り,
笑顔でグラウンドに歩み出した。

高知市長に歓迎を受けて和やかにスタート

新コーチの高代ヘッドは

オリックスは6日,高知東部球場で秋季キャンプを開始した。
岡田監督は「来季に向けて本当の意味でのスタート。
意義のあるキャンプにしないといけない」と語り,
若手の底上げと今季不振に終わった選手の再生をポイントに掲げた。
大幅に刷新されたコーチ陣も初日から精力的に動いた。
高代ヘッドコーチの徹底指導を受けた大引は
「技術的なアドバイスももらったし,ノックが本当にうまい。
守備のことを7,8割くらいに考えている人。自分にはいい」と話した。

早くも高代ヘッド効果が出てます。
小林さんがワンマンそらそうよ監督との調整に腐心したように
監督を孤立させなように球団が気を使った1年

2年目は本当の意味でのチームづくりの時期になりそうです。

底上げの意味ではこの試みも

し烈なサバイバルだ!
オリックスの一輝内野手(29)が秋季高知キャンプ初日の6日,
守備位置の転向も視野に新ポジションの遊撃に本格挑戦することが,分かった。
5位に沈んだ今季は正遊撃手が不在。
その危機的状況を打破するために内野の要づくりに本格着手した。
開幕スタメンの大引が不振で苦しみ,
その後は山崎浩や金子圭ら日替わりオーダーを余儀なくされた。
チームの課題克服へ向けて本職は三塁手ながら
外野も守れる一輝を遊撃手として挑戦させるプランが浮上。
入団7年目の今季の出場数はわずか16試合だった。
しかしパンチ力ある打撃は魅力で,ライバルたちを圧倒する力を秘めている逸材。
「器用ではないけど,無難にこなすタイプ。まだまだ,これからです」。
松山内野守備走塁コーチが説明した。
この日は大引とともに特守を敢行。
底上げの相乗効果も狙える。
来季の開幕へ向けたバトルが南国の地で始まった。

松山コーチと一輝も和解(?)したみたいで一安心
昨日も書きましたが後藤が3番セカンドで固定されただけに残念でした。

ショートは大事なポジションですからしっかり大引と争ってもらいたいです。

ただセカンドもまだ確定してない状態で・・・

国内FA権を獲得しているオリックス後藤光尊内野手(32)は
高知秋季キャンプ初日の6日,最初のメニューのノック中に転倒して腰を強打。
「バットを振り込みたい」と異例の志願参加も,いきなりの離脱となってしまった。
これには岡田監督も「チームを引っ張るも何も,帰ってるやんか」と苦笑い。
FA権の行使を巡り「すぐには決められない。もうしばらく」と揺れているだけに,
頭の中は練習どころではなかった?

ゴッツが練習に集中できないのもやっぱりFA問題のせい?
しかし,岡田監督も言葉に気をつけてほしいです・・・

でも球団は大まじめに考えてるみたいで

村山球団本部長が,きょう7日にもFA権を持つ後藤と残留交渉を行うことを明かした。
「もう一度,ゆっくり話したい。近々になると思う」。
前回10月24日の交渉で推定3年総額3億円を提示。
しかし本人は態度を保留した。
そのため慰留に全力を挙げる球団側は3回目のFA交渉をキャンプ地で実施することを決定。
「チームのためにも残ってもらいたい」と本部長。
一方の後藤はランチ特打後に腰に違和感を訴えて練習を切り上げた。

球団が誠意を尽くすのもこんな情報もあるからで

FA権行使を明言するオリックス後藤光尊内野手(32)が
高知で行われる秋季キャンプに参加。
「この時期に身体を動かしたいので1クールだけ」といたってクールな練習ぶりだ。
もちろんキャンプ参加がイコールFA残留とはならず,
水面下で獲得に動く中日,楽天らとの交渉にも臨む。
後藤は球団とはすでに2度交渉の場を持ち
3年総額3億円(今季5500万円・推定)の提示を受けた。
マネーゲームを避けたい球団としては破格の扱い。
FA移籍ありきの後藤の気持ちもさすがに揺れ動いたようだ。
「出るか出ないかは五分五分」と条件提示後の後藤。
察するに,もともとFA移籍の可能性が高かったようだが,再度熟考に入っているもよう。
岡田監督,フロントもそのあたりを察しており引き留めに躍起だ。
岡田監督は8月に入って「チームになくてはならない存在」
と後藤をキャプテンに指名してプライドをくすぐった。
フロントは初回の交渉での2年総額2億円から大幅アップの誠意も見せている。
「今季の成績(主に3番で142試合に出場,・295,16本塁打,73打点)からも
分かるように来季も不可欠な選手。残ってほしい」と球団幹部。
他球団の編成担当はオリックスの強力なライバルは落合中日という。
「中日は打てる内野手がほしい。
落合監督と後藤は同郷(秋田)ということもあり,交渉の場に就けば話もスムーズに運びそう」
いずれにせよ「手を挙げてくれる球団があれば話を聞きたい」と後藤。
引き留め工作を成功させるには,最後の一押しが必要かもしれない。

昨日の中日とロッチの日本シリーズを見る限り
落合監督はもう一枚後藤のような選手が欲しいところでしょうね。

後藤の地元秋田の楽天も狙ってるし
早くこの問題が解決してくれることを望みます。




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