秋季キャンプ第1クール2日目

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まずは,最後まで我がオリックスと日ハムと3位争いをしてたロッテ
セ・リーグの覇者中日を下し日本一おめでとうございます。

交流戦オリックス優勝といいパ・リーグの野球が
セ・リーグを上回る証拠だと証明してくれました。

中日,阪神,巨人の上位3チームでしか野球をしてないセ・リーグ
5位までのチームで競り合ったパ・リーグとの力の違いです。

なんか昨日,1年が報われた気がしました。

しかし,リーグ5位は5位
これからはい上がるのが来季の使命です。


まずは初日の記事の取りこぼしを

秋は高めからよ!
オリックスが6日,高知東部球場で秋季キャンプをスタートした。
岡田彰布監督(52)は,若手と復活を期待する中堅で構成された投手陣に,
ブルペンで高め直球を投げ込むよう岡田流指令を出した。
本来は低めの力のある球が理想だが
「段階があるからな。低めに伸びのあるボール放れるピッチャーは,
秋にこんなとこ来てないよ」と指揮官。
低めを意識すると「(フォームが)おかしなるんよ。高めのほうが直球もいくしな」と,
何より先に回転のいい直球を習得することを基本とした。
この日,ブルペンには「オレが張れ言うたんや」という白テープが捕手の前に張られた。
福間チーフ投手コーチによると,テープで四方を囲まれた部分が被安打の危険性が高く,
今後,この危険ゾーンへの投球をNGとする練習も取り入れるが,
まずは“岡田テープ”の上方をめがけて直球を磨くことになる。

相変わらず野手出身とは思えない口の出し方をする岡田監督
この着眼点は好きですね。

そして,昨日もブルペンから熱視線

岡田監督が高知キャンプで来季先発候補の長谷川を大絶賛した。
今キャンプ前には“再生組”として名指し。
ブルペンで正面から75球を見守り「1軍で投げられるようになってきた。
(移籍直後より)全然いい。真っすぐもな」と手応えを語った。
広島からトレードで移籍したが,6試合で未勝利。
指揮官は「あんな球投げていたら広島も出さんやろう」と期待を寄せた。

長谷川はまだまだやれる気がするんですよね。
来季は,先発6,7番手としてうまみがありそうです。

今日の目玉の記事の前にもうひとつ気になる記事

腰痛を訴えていた後藤が通常練習を再開した。
6日に発症してランチ特打後の練習を中止。
病院には行かず患部の経過観察をしていたが,一夜明けて回復傾向が見られた。
本人も「腰は大丈夫」と強調し,秋季キャンプ参加期間の延長を志願。
当初は第1クール最終日の10日で離脱予定だったが,第2クールまで残る予定となった。

いよいよFA解禁で西武細川も流出危機とのこと
今年のFA戦線は目が離せないかも

最後にシーズン中の長谷川の例もありますが
最近ひんぱんに行われるカープとのトレード話

広島の小島心二郎投手(28)と,
オリックス菊地原毅投手(35)の交換トレードに両球団が合意したことが7日,分かった。
中継ぎ左腕投手が手薄な広島が,オリックスに獲得を申し入れた。
近く正式発表される。
菊地原は1993年,ドラフト2位で広島に入団。2001年,
当時のプロ野球タイ記録となる78試合に登板した。
05年にオリックスに移籍。
今季は18試合で0勝1敗,防御率10・00だったが,
広島は中継ぎとしての働きが期待できると判断した。
小島は05年にドラフト5位で入団した。
6年間で通算11試合に登板し,0勝2敗,防御率6・25の成績を残した。

菊ちゃん古巣へ?!
貴重なワンポイントとして鉄腕ぶりを発揮してくれた菊ちゃん

カープ系の輸入としては,ラロッカ,デイビーと共にいい働きをしてくれた菊ちゃん

必要とされての古巣復帰ですから祝福なんでしょうが寂しいですね。


菊地原の再挑戦を見届けたいと思います。




【写真は,何度となく助けられた菊ちゃんの鉄腕。35歳の奮起を期待してます。】