秋季キャンプ第2クール2日目
まずはこのキャンプに訪れた大きな別れから
オリックスから横浜へのトレードが決まった一輝内野手(29)は12日午前, 秋季キャンプが行われている高知市内の球場で,オリックスナインにあいさつした。 この日の練習前,スーツ姿でグラウンドに現れ,頭を下げると, ナインから拍手を受け,送り出された。 また,横浜からオリックスへ移籍する桑原謙太朗投手(25)野中信吾内野手(27)は 15日に高知入りし,同市内で,入団会見を行う。
嶋村一輝!!
絶対に君なら一番輝ける!!
絶対に君なら一番輝ける!!
最下位横浜ベイを再生してくれるはず
悲しく大きい別れの後にもキャンプは平常営業中
岡田監督が捕手陣に熱血指導だ。 阪神監督時代を含めて捕手への指導は異例だが, この日は前田大,横山,伊藤に身ぶり手ぶりを交えてスローイングをアドバイス。 「スチール練習でも走者がセーフになっとる。練習なら100%アウトにせなアカン。 よっぽど遅いということや。ムダな動作が多すぎるんよ」 と手首を使った投げ方や足の運び方なども含めて約40分間も指導した。 今季は捕手が固定できなかっただけに,弱点克服へ指揮官も必死だ。
投手王国の復活を裏返せば捕手は磐石でないといけません。
カープ石原もFAしそうですし捕手陣の刺激のためにも狙ってほしいですね。
FAといえば・・・
今年8月に国内FA権を取得したオリックス・後藤光尊内野手(32)が12日, 大阪市内の球団事務所でFA申請手続きを行った。 後藤は「ハッキリ言って,自分のワガママ。 ここ(オリックス)でやりたい,という気持ちもありますが, 今までやってきて,周りの評価を聞いてみたいという思いもある」と話した。 今季打率・295,16本塁打,73打点の好成績を残した後藤に対しては オリックスも今季推定5300万円から大幅増の3年総額3億円を提示して慰留に努めており, この日も球団幹部が「残ってほしい」とあらためて球団の意思を伝えた。 今後はスカイマークスタジアムを中心に体を動かしながら 解禁の18日以降,他球団との交渉を開始。 すでに中日,楽天などが興味を示している。 後藤は他球団の話を聞いた上で 再度オリックスと交渉の場を持ち,残留か移籍かを決断する。
楽天がFA権行使を明言しているオリックス・後藤光尊内野手(32)の 獲得を検討していることが11日,わかった。 補強ポイントである二遊間の選手として,リストアップした。 球団幹部は「1つのチャンネルとして考えている」と,興味を示していることを認めた。 今季,正二塁手の高須は故障もありフル出場は難しく,遊撃手の渡辺も規定打席に届かなかった。 シーズン中から調査を進めてきた前ロッキーズ3Aの松井稼の獲得はここにきて断念。 それだけに急務だった内野手探し。 16本塁打とパンチ力も秘める後藤は,魅力だ。 すでに後藤には中日も獲得を検討しているが, 同球団幹部は「その選手に見合った金額を考えていきたい」と,マネーゲームも辞さない構えだ。 星野新監督を支える救世主の獲得へ,楽天も争奪戦に参戦する。
他球団から見る光尊の魅力
どこまでのものか確かめたいですね。
どこまでのものか確かめたいですね。
【写真は,この勝利の瞬間にいた一輝,塩崎,阿部はもういない・・・。後ろのカブも??】