秋季キャンプ第3クール3日目

イメージ 1

今日は話題が多いんでさらっとキャンプの話題を

横浜からトレード移籍した野中信吾内野手(27)が18日,自慢の俊足で周囲を驚かせた。
高知・秋季キャンプ最終クールの3日目は一塁から二塁への盗塁練習でタイムアタック。
高代延博ヘッドコーチ(56)の合図で野手陣が次々とスタートを切った。
11人中,3秒25のトップタイムをたたき出したのが野中で,
コーチ陣と選手仲間から「おおっ」と感嘆の声が上がっていた。

盗塁数が最低だったオリックスにとって野中の加入はプラス
森山もスタメンの目途がたってきたので
機動力を活かした野球もできるチームに変身するかも

新加入の選手の話題をもうひとつ

オリックス・岡田監督が18日,横浜から移籍の桑原の改造に着手した。
「セットで投げてたからノーワインドアップでな。セットだけじゃ同じタイミングになるからな」。
前日にはスライダーのキレに高評価を与え「大化けする」と予告したばかり。
期待のほどは身ぶり手ぶりの直接指導に表れていた。

新加入にこれだけアピールされたら他の選手にはかなりの刺激になったはず
切磋琢磨,競争意識これが大切ですね。


ベストナインがらみの記事もあるんですがこっちの衝撃の方が上だったのでコレ

楽天オリックスが前ロッキーズ松井稼頭央内野手(35)の獲得を目指し,
交渉が大詰めに入っていることが17日,分かった。
チーム再建に打撃力と二遊間の守備強化が急務となっている楽天,
正二塁手後藤光尊内野手(32)のFA移籍が決定的なオリックスと
両球団にとって来季の命運を左右する大型補強。
前後して阪神監督を務めた楽天星野仙一新監督(63),
オリックス岡田彰布監督(53)が来季の対決を前にストーブリーグでも火花を散らす。
岩村だけではない。
星野楽天はもう1人の元メジャーリーガー,松井稼の獲得に乗り出していた。
「二遊間が1つの補強ポイント。(補強に関しては)その選手に見合った条件は出します」。
楽天関係者が話すように,今季最下位に沈んだ要因は
いずれもリーグワーストとなるチーム打率・265,総得点576の攻撃力と,
守備面ではセンターライン,特に二遊間だった。
今季,チームの二塁兼遊撃手は,松井と同じ両打ちの内村が打率・296をマークするなど
頭角を現したが,高須,渡辺らが故障がち。
そこで早くから松井稼獲得を目指していた。
既に条件提示も済ませており,球団関係者は「返事待ちの状態」という。
昨年5月にじん帯を部分断裂した左ひざに不安がある岩村に関しては
現時点で三塁で起用する方針で,松井稼が遊撃に入れば,メジャー三遊間の誕生ともなる。
一方のオリックス二塁手の後藤が国内FA権を行使。
すでに中日が獲得へ向けて強い興味を示しており,移籍の可能性が極めて高い。
リーグ5位に沈んだ今季は正遊撃手の不在も響いた。
球団関係者は「現在(二遊間が)補強ポイントの一つであることは間違いない」と話し,
二塁,遊撃の両方をこなせる松井稼は,もってこいの人材だ。
16日に村山球団本部長がFA補強に関し「行く予定はありません」と強調したように,
既に今オフの補強の最大の目玉として松井稼にターゲットを絞り込んでいる。
オリックス・岡田監督は阪神では星野政権1年目の02年に2軍監督。
03年には星野監督の下,1軍内野守備走塁コーチを務め,04年に監督を引き継いだ。
星野楽天誕生の際にも「そら(パ・リーグが)盛り上がるんちゃう」と歓迎。
来季のペナントレースを待たず,松井稼をめぐって激しい前哨戦が繰り広げられる。

◆松井 稼頭央(まつい・かずお)1975年(昭50)10月23日,大阪府生まれの35歳。
PL学園から93年ドラフト3位で西武に入団。
盗塁王3度,最多安打2度,MVPを1度獲得。
03年オフにFA権を行使し,大リーグ日本人初の内野手としてメッツへ移籍した。
06年途中にロッキーズへ移籍し,07年ワールドシリーズ出場。
アストロズでは09年に日米通算2000安打達成。
今年5月に戦力外通告を受け,古巣のロ軍とマイナー契約もメジャー昇格はならなかった。
1メートル78,83キロ。右投げ両打ち。

まさかまさかのリトル松井の獲得騒動!
後藤流出危機で打った策ですがこれで後藤の心が離れたのは確定

流出は避けられない状況に

しかし,楽天にアドバンテージがありそうで
松井との交渉に出遅れたオリックスとしては大阪出身という点が強みくらい

他の記事でも

オリックスの村山良雄球団本部長(63)は18日,
前ロッキーズ3A・松井稼頭央内野手(35)の獲得に乗り出していることを明かした。
「(動き出したのは)ここ1日,2日ぐらい」。
既に松井稼代理人には獲得の意思を通達。
メジャーリーガー獲得に本腰を入れた。
「失礼のないようにやる。国内外で活躍した素晴らしい選手。
あれだけの選手なので,きちっと対応をしていきたい」
今月10日に後藤が国内FA権を行使した。
当初は残留の意思を固めていたが,他球団との交渉を選択。
移籍の可能性も出てきた。
そのため球団は即座に二遊間を守れる即戦力野手の調査を開始。
その補強ポイントに当てはまった人物が松井稼だった。
この日,同本部長は東京都内で宮内オーナーと会談し
“松井稼獲り”の承諾を正式に受けた様子で
「資金は二の次ですよ。チーム上,必要と思えば資金を突っ込む。
いいチームにしたいし,勝てるチームにしたい」と話した。
ロッキーズ傘下3Aコロラドスプリングズに所属した今季は82試合に出場。
主に二塁手ながら遊撃手としても10試合に出場。
仮に後藤が残留した場合も遊撃手としての活躍が期待できるだけに獲得に全力を挙げる。
今後は契約年数,年俸面などを詰める段階に入る。
村山本部長は「早く(交渉を)やりたい」と近日中には代理人との交渉を開始する。
交渉の席では,西武時代に背負っていた背番号7も用意して誠意を伝える構えだ。

渋ちんオーナーと話をしたということは本気ですね。
後藤に提示した3億3年の空手形のお金もあるけど
今季は金子とT-岡田は大幅増になるはずなので潤沢にお金は使えそうにはないですね。

松井獲りになれば2年は使えそうですが
若手育成の方針は見えないですね。

若手育成が本線で保険で高額の松井・・・
まぁお金があるならアリですかね。




【写真は,この人(N前本部長)と同じ路線での補強方針は勘弁・・・】