投げださない勇気

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昨日はこんな会合があったらしく岡田監督もこんな宣言を

オリックスの後援会企業による「監督・選手を励ます会」が22日,大阪市のホテルで行われ,
岡田彰布監督(52)のほか田口壮外野手(41)ら主力選手9人が参加した。
岡田監督は冒頭のあいさつで「今年,一番悔しい思いをしたのは現場です。
今はクライマックスシリーズがあるが,3位になろうというつもりはない。
この秋のキャンプから優勝を目指してスタートしています」と力強く逆襲を宣言した。

他の記事でも力強く

大阪市内のホテルで開かれたオリックスバファローズ後援会主催の
「監督・選手を励ます会」で岡田監督が
「来季は優勝を目指して頑張ります」と力強くあいさつした。
阪神監督時代の05年の優勝を「(03年に)優勝したチームなので変えてやれない。
それで連続優勝できなかった」と分析。
「オリックスには真っ白い気持ちで来て,ほかのチームも見させてもらった」と今季を総括。
1年目で得た手応えから「来年から毎年,優勝争いして優勝できる。
そういう感じは阪神の時より強い」と言葉に力を込めた。

優勝のためにはチーム力の底上げが必要

何せ日ハムダルビッシュも離婚問題で残留
楽天岩隈も安く見積もられて交渉決裂
西武中島にいたっては球団に出してももらえなかった
出て行くのはロッテ西岡くらいなので

パ・リーグの他のチームのチーム力は変わらず
2年目の岡田監督の指揮能力に期待がかかります。

そんな中,補強の目玉がコメントを

米大リーグのメッツなどでプレーし,
フリーエージェント(FA)になった松井稼頭央内野手(35)に,
オリックスなど複数の国内球団が獲得を申し出ていることが22日,関係者の話で分かった。
松井稼は同日,東京都内で「アメリカから話はないし,
必要と言ってくれる日本の球団があるのはありがたい」と語り,
来季は日本でプレーする意向を示した。
オリックスはすでに金銭面などの条件を提示したもようで,
大阪市内で取材に応じた岡田彰布監督は
「球団の代表があいさつをして,今は(返事を)待っている立場。
いい連絡を待つだけ」と話した。
松井稼はこれまでに申し出があった球団の中から選ぶ考えで,
「なるべく早くという気持ちは持っている。自分で方向性,結論を出していく」としている。
日本の球団に復帰すれば,西武時代の2003年以来となる。

返事待ちの状態ですがその返事は

待つ身はつらい。
ロッキーズからFAとなった松井稼頭央内野手(35)に
オリックスから契約年数や年俸などの“ボール”は,既に投げられている。
「(連絡が)入ってないな」。
大阪市内のホテルでの取材が終わると携帯を開いた岡田彰布監督(52)は嘆息した。
日米での経験豊富な松井稼獲得に早々と手を挙げた。
現時点では楽天とのマッチレースの様相を呈している。
が,アンサーはまだ届かない。
「松井稼頭央?こっちも代表が(村山球団本部長が)あいさつして,獲得の意志を言ってある。
何球団か知らんが,その中からの判断やろ」
選択の権利は松井稼の手にある。
岡田監督も“待ちの姿勢”に徹するしかない。
「こちらの熱い思いは伝えてある。理解していただけていると思います」。
交渉役を務めた村山本部長は「いい返事があると信じて待ちます」と付け加えた。
FA宣言した後藤も中日との“争奪戦”となった。
松井稼と同様,決断を待つしかない。
球団は「後藤は近日中にほかのチームと話しをするでしょう」(村山本部長)と,
その動きを把握するが,岡田監督は「どういう形であれ,権利があるわけやから…」と語る。
「なんとかええ方向にいってくれたらいいが。いい連絡を待つだけ」
心情を吐露した岡田監督は松井稼と後藤を“チームの幹”に例えた。
待てば海路の日和あり,となるかどうか。
結論はそう日を置かずに出る。

松井獲りは出戻り大リーガーブームの中でも当たりかもしれませんね。

そして,何より昨日の会合で監督の意欲と言葉がうれしかった

この人みたいに途中で投げ出さなければうれしいですけど・・・

メッツの新監督にテリー・コリンズ氏の就任が決まった。
球団公式サイトなど複数のメディアが21日,伝えた。
同氏は日本ではオリックスで2008年の途中まで2季にわたり,監督を務めた

岡田監督もどこでも監督ができるんでしょうが
チームに愛着をもってくれるのが一番うれしいです。

このチームを!このチームで!という気持ちを




【写真は,3割30HR30盗塁するような選手は華がありますね。松井の加入は面白そうです。】