世代交代で新世界を

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やきもきしてたメジャー狩りの結果は

今季米大リーグのアストロズでプレーし,
楽天に入団することになった松井稼頭央内野手(35)が24日,
獲得を申し出ていたオリックスなどに断りを入れた。
近日中に楽天入団が発表される。
日本球界復帰は2003年に西武でプレーして以来,8年ぶりとなる。
4年ぶりに最下位に沈んだ楽天は手薄な二遊間の補強を目指していた。
今オフはすでにレイズなどで活躍した岩村明憲内野手を獲得している。
松井は大阪・PL学園高から1994年に西武に入団。
俊足巧打の遊撃手として活躍した。
大リーグ日本選手初の内野手として2004年からメッツでプレー。
06年途中にロッキーズへ移籍し,07年にワールドシリーズに出場した。
08年からアストロズに移籍したが今季は不振で5月に解雇され,
その後はロッキーズ傘下のマイナー3Aに所属していた。
日米通算1789試合で2048安打を放っている。

結局楽転に両獲りされてしまいました。
岩隈がこのまま残れば楽天は台風の目になりそうですね。

それにしても日ハムは斉藤
西武は大石
ソフトバンクカブレラ(?)

他のチームの補強戦線から置いてけぼりになりそうです。


そうならないためにも現戦力の底上げが命題

まずはチームの和を固めるということでこの企画

オリックスの投手会ゴルフが24日,兵庫県三田市内で行われ,
投手陣,捕手陣,スコアラーなど約50人が参加した。
シーズンを終えての慰労コンペで,今季で引退する大久保勝信投手(34)や
清水章夫投手(35)らも参加。
広島へ移籍する菊地原毅投手(35),巨人と育成契約を結んだ土井健大捕手(21)らも
元気な姿を見せた。
先発の一角で今季10勝を挙げた木佐貫洋投手(30)は
「難しいなあ。ゴルフは奥が深いです」と首をひねっていた。

投手はお山の大将的な存在ですがこういう企画で輪が広がるのはうれしいです。
大久保も参加してるとの記事になんかうれしくもありました。


そして,新選手会長も発表

オリックスの新選手会長岸田護投手が就任することが決まった。
日高会長から直接,打診を受けたという岸田は
「やるからには最高の年にしたい。責任あるところを任されたので,
先輩からも後輩からもどんどん要望を言ってもらえればいい」と抱負を語っていた。

投手陣の中でもリーダー的な感じではなかった岸田が大抜擢
仲良しの先輩だった大久保のようにファンを大切にする心で
チームをまとめていってもらいたいです。

野手のリーダーに名乗り出たのが

オリックスの番長が登場する?
オリックス坂口智隆外野手(26)が来季150安打以上をマークできなかった場合,
髪形をリーゼントにすることを誓った。
「150本打てなかったらリーゼントにします。宇崎竜童みたいな感じですね」
レギュラーに定着した08年以降,目標にしている年間150安打。
果たせなかった場合に丸刈りにすると約束した今季は自己最多の172安打を記録した。
来季は丸刈りより,ちょっぴりハードルが低い?リーゼントだが目指しているのは
両サイドの髪を固めただけのなんちゃってリーゼントではない。
「そり込みも入れるし,真剣なリーゼントです」と断言した。
目標は安打を重ねることだけではない。
「チームの中心になって,口を出してやっていきたい。主将を目指している」
と主将に立候補する意思も示した。

田口や赤田から学んだチームをまとめる大切さを活かしてもらいたいです。
参考になる先輩は参考に
反面教師の先輩もある意味参考に(笑)


若い力が台頭してきたら実績だけの選手獲得という小手先の補強より
長い間黄金期が迎えられるはず!!

若手がベテランのレギュラー安泰ムードを蹴散らして欲しいです。

ワンピース世代の若者で新世界を目指してもらいましょう!!



そのためにもカブレラ退団で後藤もFA,他のFA選手やメジャー帰り獲得出来ずで
補強策に手詰まりになったあと怖いのは行き先のなくなった中村紀を球団が拾わないことですね。


いくら丸くなったとはいえチームに不協和音をもたらした在籍時のイメージが・・・


無理な補強はいりませんから




【写真は,故障なく実働してくれたら安定的な結果をもたらしてくれる新選手会長の護さん】