契約更改2【修正版】

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怒涛の契約更改の情報の前に新規入団選手の確定情報を

入団会見は海外で開催や!
オリックスは2日,今季限りで巨人を退団した李スンヨプ内野手(34)を
獲得したことを発表した。
推定年俸1億5000万円プラス出来高払い5000万円の2年契約。
背番号も期待度の大きさを物語る「3」に決定した。
「ここ数年は,思うような成績が残せず,
ファンの皆さまの期待に応えることができませんでした。
しかし心機一転,新しい環境で自分本来の姿をお見せしたい」
球団を通じて新天地での意気込みを表わすコメントを残した。
日本球界ではロッテ-巨人に続き3球団目。
日本での通算成績は7年間で675試合に出場して
打率・267,144本塁打,388打点を記録した。
来季で35歳ながら持ち前の長打力は健在で一塁手としての守備力も定評がある。
また球団側は韓国のファンの集客にも期待。
高評価を下す村山球団本部長はアジアの大砲を超異例のVIP待遇で出迎えることを明かした。

オリックスでは具以来の韓国人選手になりますかね。
ネームバリューと実績は十分
あとはここ数年の低迷打破への気合ですね。

もうひとりの新入団選手も

オリックスは2日,今季限りでヤクルトを戦力外となった
梶本勇介内野手(26)の獲得を発表した。
梶本は入団テストとして秋季キャンプに参加していた。

こちらは小さく記事になってました。

去就で気になったのが突然の

オリックスのバイナムが退団濃厚となっていることが2日,分かった。
球団は来季も契約する方針だったが交渉が難航。
同日に自由契約選手として公示された。
村山球団本部長は「今の条件なら(契約は)難しい。厳しいのでは」とした。
今季戦力に加わったバイナムは16試合で打率1割3分8厘。
俊足と将来性を買われ,宮崎県での秋季教育リーグにも参加していた。

バイナム側が条件提示できる状態のことにビックリ
来季への期待が裏目に出たのかいつものように空気が読めないのかは謎


ここから契約更改の記事

38 高島 毅(内野手)【800万円 ▼160万円 ○更改】

「自分の足りない点をオフシーズン中に修正して,来シーズンは勝負の年にしたいと思います。
オフシーズンはトレーニングに空手を取り入れて,
体の使い方,関節の柔軟性を強化していきたいと思います。
来シーズンは試合に出場して結果を残したいと思います。」

高島は同じ大卒でも大引のようにいきなり1軍で使ってもらえませんでした。
2年目も2軍でちょろり,
自前のサードを育てる気ならどんどん試合で使ってほしい選手です。

67 横山 徹也(捕手)【1000万円 △200万円 ○更改】

「昨シーズンは代走などの出場が多かったのですが,
今シーズンはスタメン出場など果たすことができて良かったと思います。
オフシーズンはボールの掴み方や投げ方の改善をすることによって,
盗塁阻止率を上げていきたいと思います。
来年はシーズンを通して一軍でプレーしてチームに貢献したいと思います。」

正捕手不在の今季こそゴンゾーを1軍でもっと使ってほしかった
しぶといバッティングも魅力なので伊藤育成の間はゴンゾーに期待です。

14 古川 秀一(投手)【2000万円 △500万円 ○更改】

「開幕一軍スタートを目標としていましたので,
ケガからスタートしたことについては残念でした。
ただ,最低限の仕事はできたと思いますし,
最終的に一軍でシーズンを終えることができたのは良い経験となりました。
来シーズンはコントロールと体力という課題を改善して,
重要な場面で一試合でも多く登板したいと思います。
登板数を増やして防御率を下げることを目標として,
今シーズン以上の成績を残したいと思います。」

即戦力ルーキーとして中継ぎという場でしたが
一定の存在感は見せてくれました。
中継ぎが安定したらぜひ先発に回ってもらいたい選手です。

別記事では

オリックスの契約更改が2日,神戸市内の球団事務所で行われ,
今季1年目の選手らが相次いで年俸アップでサインした。
 中継ぎとして33試合に登板した,ドラフト1位の古川秀一投手は
500万増の来季年俸2000万円で更改。
「100万増ぐらいだと思っていたのでびっくりした。
(サインの際は笑顔を)押し殺しました」と話した。

よほどうれしかったのが写真でも分かりますね。
さらに別記事

オリックスの古川,比嘉,前田祐の新人3投手が2日,
いずれも500万円増の年俸2千万円,1700万円,1千万円で契約を更改した。
救援で33試合に登板したドラフト1位の古川は
「けがからのスタートだったけれど,いい経験ができた」と喜んだ。

オリックスにしては大盤振る舞いのルーキーの年俸UP
これはモチベーションが上がるでしょう。
来季はさらなる成績をたたき出してほしいですね。

43 阿南 徹(投手)【1200万円 △200万円 ○更改】

「当初の目標である開幕一軍は果たせましたが,
シーズンを通して持続できなかったのは残念でした。
ストレートのコントロールを磨くことと,
試合日程に合わせて調整できるように,オフシーズンは走り込みを中心に行いたいと思います。
来シーズンは一軍での登板機会を増やしたいと思います。」

ケガで出遅れた他のルーキーを押しのけて序盤は活躍
その後も2軍でもしっかり投げていた印象です。
来季も中継ぎで使えそうですね。

60 前田 祐二(投手)【1000万円 △500万円 ○更改】

「ケガの多いシーズンでしたが,一軍で登板もできましたので良かったと思います。
シーズンを通して集中力を持続できなかった点など,
足りない部分を経験できましたので,来シーズンは克服していきたいと思います。
秋から新球種(スクリュー)を練習しているので,
オープン戦までに精度を上げていきたいと思います。
来シーズンは一軍の登板回数を増やして,
信頼を得られるような数字を残していきたいと思います。」

けっこういい球を投げる印象にさらなる新球
ものに出来れば来季は左の中継ぎ1番手を狙えるかも

54 金子 圭輔(内野手)【1200万円 △400万円 ○更改】

「トレードでオリックス・バファローズに入団してから,
一軍で出場するチャンスを直ぐに与えてくれましたので,
自分にとって良いシーズンになりました。
今シーズンは守備面を高く評価してもらったことは嬉しく思います。
来シーズンは1年間通して一軍でプレーして,
今シーズンを上回る成績を残したいと思います。」

移籍組の中でも首脳陣の期待の高さが伺える金子圭
別記事では

今季途中にトレードで加入した金子圭は400万円増の1200万円でサイン。
来季は背番号が「6」となる予定で
「重みを感じている。一年間1軍でことし以上の成績を残したい」と話した。

なんと背番号6という期待のでかさ
一輝のように若い番号で満足してたら・・・

64 西川 雅人(投手)【800万円 △200万円 ○更改】

「今季はもう少し結果を残したかったという悔しい気持ちがあります。
フォームを固めることで,球場のマウンドが変わっても
臨機応変に対応できる体を作っていきたいと思います。
秋のキャンプは調子が良かったので,
ボールの感覚を忘れずにオフシーズンを過ごしたいと思います。」

西川より西の活躍でちょっと影が薄い1年でした。
調子のいいときに上げてもらって使って欲しいです。

26 伊原 正樹(投手)【1100万円 △100万円 ○更改】

「今季は勝ち星をあげたいと思っておりましたが,
シーズンを通して結果を残すことができず,悔いが残るシーズンとなりました。
オフシーズンで下半身を中心にトレーニングを行ない,
早い段階から一軍登録されて登板回数を増やしていきたいと思います。」

期待の大きさの割りに今季も白星はお預け
プロの厳しさを胸に3年目の飛躍に期待です。

35 比嘉 幹貴(投手)【1700万円 △500万円 ○更改】

「シーズンの前半は投げることができずに出遅れてしまいましたが,
後半は勝ち星をあげたり,勝っている場面や同点の緊迫した試合で登板できたことは
良い結果となりました。
今シーズンを終えて,自信となりましたし,反省点や課題点も多く見つかったので,
来年活躍できるように改善していきたいと思います。
シーズンを通して投球ができる体作りと,左打者を抑えることができるように,
オフシーズンでレベルアップをしていきたいと思います。
来シーズンは1イニングを任せてもらえるように,頑張りたいと思います。」

辛抱強いイメージの比嘉
性格もよさそうなのでしっかりコーチの指導を受けて
貴重な中継ぎとして香月を休ませてくれること間違いなし




【写真は,左上から高島,横山,古川,中段左から阿南,前田,金子,左下から西川,伊原,比嘉】