契約更改4

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相変わらず朝が忙しいので夜に少し準備をした契約更改ネタ
夜にパソコンで作業すると朝に余裕が出来ますね。

それはさておき契約更改の記事を
まずはカープマエケンと代打しかできなくなった前田じゃなくて
うちのW前田のひとり

22 前田 大輔(捕手)【2000万円 △300万円 ○更改】

「シーズン終盤の方で出場機会がありましたので,良かった点もありましたが,
1点も与えられない状況で2点,3点と取られてしまう場面もあり
課題が残るシーズンとなりました。
課題であるリード面を中心として,
チームが勝ちに結びつくようなプレーを常に心掛けたいと思います。
オフシーズンはしっかり練習して,
来季はシーズンを通してスタメンに定着できるようがんばりたいと思います。」

年俸UPはリード崩壊のオリックスの危機を救った試合があったことと
2軍での若手投手の育成の評価なのでしょうかね。

打てないけどリードは魅力
打撃が上がれば常時使えるんですけど
似たタイプでさらに走力があるす~さんがいますからね。

10 大引 啓次(内野手)【4300万円 ▼200万円 ○更改】

「成績面については悔いが残る結果となり,
安定した成績を継続的に残すことの難しさを実感したシーズンとなりました。
ただ,二軍で思い切ったプレーを実践することができたりして,
来年に繋がる期間だったと思いますし,
守備面については球団にも評価していただいた点は嬉しい気持ちでした。
来季の目標は,とにかくシーズンを通して一軍で活躍して勝利に貢献したいと思います。」

こんなに注目されない契約更改をしてる場合じゃないビッキー
本来なら今季は5000万円を超える活躍をしないといけなかったのに残念

今年の1年がビッキーの長いオリックス人生の糧となればうれしいです。

2 山崎 浩司(内野手)【2900万円 △200万円 ○更改】

「昨シーズンより一軍にいる機会が増えたことは良かったと思います。
球団からは守備の面で評価をいただきましたので,嬉しく思っています。
プレーオフ出場に向けて筋力アップをベースとしてトレーニングを行ない,
チームに貢献していきたいと思います。」

昨季の覚醒が嘘のように打てなくなった今季
阿部ちゃんを放出したのは同タイプの山崎がいたからなのに球団の思惑が外れました。

守備は文句なしなので打撃を磨いて再挑戦

55 T-岡田(外野手)【5800万円 △4600万円 ○更改】

「シーズンが始まるまでは,これほどの成績を残せると思っていなかったですが,
改善できる点はまだまだあると思いましたので,更に上を目指していきたいと思います。
個人的な目標は,今年残した成績面を全ての面において上回りたいと思います。
特にホームラン・打点・打率については,チームの勝敗に直結する数字だと思いますので,
一本でも多く打ちたいと思います。
3冠王は来年の目標ではありませんが,将来的には取りたいという気持ちはあります。
来シーズンは相手投手の責め方も変わってくると思いますので,
自分なりに研究をして来年もホームラン王を取りたいと思います。
チームとしても日本一を目指してがんばりたいと思います。」

昨日のメインディッシュはT
まずは契約更改前日の別記事も

年俸アップで“損失補てん”だ!
きょう6日に注目の契約更改交渉に臨むオリックスの
T-岡田外野手(22)が5日,銭闘態勢に入った。
「譲れない金額?それはある」。
今季パ・リーグ本塁打王が大幅増を狙い交渉のテーブルに着く。
「どれだけ評価してくれるか楽しみ。
自分が打てなくて負けた試合もあるけど,いい場面で打てたこともあったと思う」
入団5年目の今季は打率・284,33本塁打,96打点の驚異的な成績を記録。
今季の推定年俸1200万円から大幅アップは確実だ。
55番の背番号と同じ5500万円超えも夢ではない。
GIの行われた阪神競馬場で人生初の競馬に挑戦。
3戦全敗で「悔しい…。野球でカンと運は使い果たしてしまったと思う」。
しかし,報道陣からの「契約更改で巻き返し?」の問いかけには不敵にうなずいた。
一発更改を目指すキングが,おつりがくるほど取り返す。

背番号超えが目標でしたが
目標を超えて5800万円でサイン
別記事でも

オリックスのT-岡田外野手(22)が6日,
神戸市スカイマークスタジアムで契約更改に臨み,
約5倍増となる4600万円アップの年俸5800万円でサインした。
記者会見では「思っていたより上の評価。来年が大事になると思った」と笑顔で語った。
新登録名で初の開幕1軍入りを果たした今季は,33本塁打でタイトルを獲得。
打率2割8分4厘,96打点の数字を残し,主軸に成長した。
ベストナイン交流戦MVPにも輝き,初出場の球宴で4番を務めるなど大ブレークの一年となった。
来季は統一球の導入で飛距離の減少が見込まれる。
相手のマークが激化することも必至だが
「今年の成績をすべての面で上回りたい。(三冠王は)来年の目標ではないけれど,
将来的に狙えたら」とさらなる飛躍を誓った。(金額は推定)

さらに

◆ 年俸5800万円プラス出来高払い ◆
真のキングになる!
オリックスのT-岡田外野手(22)が6日,スカイマークスタジアムで契約更改交渉に臨み,
4600万円アップの年俸5800万円プラス出来高払いで一発サインした。
5年目の今季は33本塁打パ・リーグ本塁打王にも輝くなど,
ほぼ全ての部門で自己最高の成績を残した。
タイトル料も手に入れた若き大砲は2年連続戴冠へ,さらなる飛躍を誓った。

◆ 球団野手ではイチローに次ぐ2番目のアップ率 ◆
40人を超える報道陣が待ち構える会見場。
カメラのフラッシュを浴びたT-岡田が硬い表情のまま「サインしました」と第一声を発した。
金額に話題が移ると,ようやく表情が崩れた。
「思った以上の評価をしてもらいました。本当にうれしかったです」
自身の予想を超える大幅増だった。
今季年俸1200万円から4600万円増の
5800万円プラス出来高払いのオプション付きでサイン。
383%増は球団野手ではイチローの900%に次ぐ2番目のアップ率だった。

イチローに次ぐという評価のT
まあ昨季までが1200万円と
プロ生活が始まっていない日ハム斉藤の1500万円という年俸より低かったんですから

61 伊藤 光(捕手)【580万円 △60万円 ○更改】

「リハビリからスタートしたシーズンでしたが,
終盤にはスタメンを含めて一軍の試合に出場できたことは来季に繋がると思っています。
100%の状態には戻っておりませんが,色々な人に支えられて野球ができる体には戻りました。
不安な気持ちはありましたが,リハビリと野球の練習を両立しながら
来季に向けてがんばりたいと思います。」

そして期待度の高さといえばひ~くん
来季は日高超えのスタメンを目指してもらいたいですね。


最後は昨日の続報で決定情報

オリックス山本省吾投手(32),喜田剛外野手(31)と
横浜の寺原早人投手(27),高宮和也投手(29)の
交換トレードによる移籍が合意に達したと6日,発表された。
山本は2000年のドラフト1位で近鉄に入団,球団合併の際にオリックスに加入した。
主に中継ぎとして活躍していたが,08年に先発に転向。
同年に10勝を挙げるなど,ここ3年で27勝している。
寺原は日南学園高校で活躍し,01年のドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。
1年目に6勝,2年目に7勝し将来を期待されたが伸び悩み,06年オフに横浜に移籍。
07年には12勝を挙げた。

トレード慣れしすぎて一輝の頃から感覚がおかしくなってきましたが
この省吾の言葉にはジ~~ンときました。

「思いもよらぬ形でオリックスのユニフォーム着ることになってから6年,
何不自由なく野球をさせていただき,成長させていただいた球団,
いつも温かいご声援をいただいたファンのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
新しいチームで,新しい気持ちでがんばっていきたいと思います。
本当にありがとうございました。」

生え抜きより生え抜きっぽかった省吾
AOKUさんの記事にもあった今季のがんばろう神戸デーでのコメントも心に残ってます。

新天地での省吾を見守りたいと思います。




【写真は,左上から前田大,大引,山崎,左下からT-岡田,伊藤】