契約更改5

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怖いくらい順調な契約更改
不思議と微増が多く選手も不意をつかれてサインしてるのか
カブレラマネーが余ったのかここまでほとんどUP提示です。


65 近藤 一樹(投手)【4900万円 △400万円 ○更改】

「シーズン後半で結果がでなかったことについては残念でした。
8月頃から肩の調子が良くなった分,投げる腕の位置が無意識に上がってしまい,
良いボールが投げられなかったことが原因だと分析しています。
来季からは上から投球するフォームで調整していますが,
キャンプでは違和感もなく感覚は戻りました。
投球フォームを変えることで,角度・奥行きと緩急を使うことで
精度が上がると思いますので,
来シーズンは投球する試合は全て勝利するつもりで臨みたいと思います。」

山本とは対照的(?)に期待されてる近藤
肩の調子と制球力重視で下げた腕を再び上げて
躍動感あふれる近ちゃんの舞が見れるのを楽しみにしてます。

もちろん今季もこれを決行するみたいで

今季は5勝10敗に終わり,来季の巻き返しを誓う近藤が今オフも“荒行”に挑むことになった。
「1年間の疲れを取るために(自分にとって)良い方向で10時間歩けばいい」。
昨オフは親交のある知人の風水師にアドバイスを受けて10時間のウオーキングに挑戦。
道中で警察官から職務質問を受けたハプニングを報道されたが
「あれで近藤という名前が売れたんで成功。
今年も1年間の悪い物を出すためにやる」と決意。
今年も職質覚悟で身分証も持参せず身軽な格好で旅に出る構えだ。

もう一度,職質されるのも楽しみです。
「不審なひらがな男を発見」とか警察無線で呼ばれて欲しいです。

17 香月 良太(投手)【3800万円 △500万円 ○更改】

「今季は色々なポジションで投球したことは調整面で難しい部分もありましたが,
良い経験になってよかったと思います。
来シーズンについても,チームが必要としている役割りをやるだけだと思っています。」

“とりあえず”香月の状態から脱したというよりは
平野までとか平野を休ませてとか
より“フレキシブル香月”になった気がします。

香月なくしてはブルペンは回らないので来季も大車輪の活躍を期待します。

50 荒金 久雄(外野手)【2800万円 △800万円 ○更改】

「シーズン途中からの合流は不安な気持ちもありましたが,
オリックス・バファローズに入団できたことは自分にとって有難いとことだと思いますし,
環境が変わることで謙虚な気持ちを改めて認識いたしました。
シーズン中は調子の波がありましたので,
来シーズンは全試合に出場できるようにオフシーズンは水泳を取り入れて
レーニングを行いたいと思います。」

移籍後,即活躍のアラカネン
シモヤマンの出遅れなどで手薄になった外野の穴を
一時的とはいえ埋めてくれました。

来季は本人もいうようにフル1軍目指して
まずは代打での出塁率や堅実なバントでアピールしてほしいです。

28 小松 聖(投手)【4500万円 ▼300万円 ○更改】

「安定感は落ちてしまっていたと思いますし,
納得いくプレーができなかった点については,悔いの残るシーズンでした。
秋季キャンプを終えてフォームも固まりつつありますし
オフシーズンは実りのある練習ができると思っています。
先発ピッチャーで活躍することが優勝に導くことだと思いますので,
来シーズンは全ての試合で主役になるつもりで投球していきたいと思います。」

今季も復活できなかった小松
でも岡田監督はシーズン15勝はフロックでないと知ってるはずで

オリックスの岡田監督が13日,今秋季練習で初めて精力的に指導を行った。
ブルペンでは,右肋骨(ろっこつ)の疲労骨折から復帰した小松にリリースの悪さを指摘。
「ボールが抜けてる。力が全然伝わってない。理にかなった投げ方ができてない」。
正座して約3メートル離れたフェンスに向けてスローさせる練習など,
フォーム矯正にも取り組んだ。

秋も熱心に指導
別記事でも

オリックス岡田彰布監督(52)が08年のパ・リーグ新人王,小松聖投手(28)の再生へ
“愛のムチ”を振るった。
13日の秋季練習で右腕の現状を「ボールに力が全然伝わっていない」と断じ,
熱烈指導を展開した。
神戸サブ球場のブルペンに岡田監督が陣取る。
目の前には,捕手を立たせてピッチングを続ける小松がいた。
最初は静かに見守っていたが,途中から身ぶりを交えて腕の振り方やボールの離し方を指導した。
「今年の最初はようなったが戻ってしまった。
きょうなんか悪いフォームや。ボールがいかん」
指揮官は新たな練習も課した。
まずはグラウンドにあおむけに寝かせ,ボールを真上に放らせた。
次いで正座と両足を広げた体勢でボールをフェンスにぶつけさせた。
狙いはリリース時の“いい感触”の習得だった。
「(指先の)引っかかりが良くなくて…。ボールが横回転している。縦回転にしなさい,と」
小松も必死の形相だった。
08年に15勝3敗の好成績で新人王を獲得しながら,
昨年は1勝9敗,今年も5勝8敗に終わった。
「基本をつくって,秋季キャンプをしっかりやりたい」。
雪辱の二文字を胸に,前を向いた。

本人もこれでは終われない
来季は先発ローテが無理なら初心の中継ぎから復活を

16 平野 佳寿(投手)【7200万円 △3000万円 ○更改】

「中継ぎは一年目でしたが,厳しい場面の登板が多くてやりがいがありましたし,
良い成績を残すことができて嬉しく思います。
登板時は『平野が出てきたら厳しいな』
と相手に思わせるような投球をするという強い気持ちで臨んでいました。
来季に向けては今の球種を磨いたり新しい球種を増やしたりして,
今季より多い64試合以上に登板したいと思います。
今季の成績が良かったので,ゲン担ぎも含めて
オフシーズンは昨シーズンと同様に岸田投手とトレーニングしたいと思います

ピッペンやりました!
今季の佳寿は完璧!!

こだわりの先発完投を捨て
中継ぎに喜びを見出しての3000万円増

解説者はもったいないと何度もシーズン中に言ってましたが
チームの戦略としては成功のような気がします。

別記事でも

オリックスの平野が7日,3千万円増の年俸7200万円で契約更改した。
救援に転向した今季は,球団新記録の39ホールドポイントを挙げるなど
63試合で7勝2敗2セーブ,防御率1・67と活躍。
「やりがいがあった。自分にこんな直球が投げられるんだと,びっくりした」と語った。
5勝8敗の小松は300万円減の4500万円でサインし
「先発で投げる試合はすべて主役になってやる」と来季へ意欲。
近藤は4900万円,香月は3800万円で更改した。(金額は推定)

やりがいも強調し別記事では

今季チーム最多の63試合に登板した平野が3000万円アップの7200万円で一発更改した。
「中継ぎ1年目でいい結果を残せて良かった」。
今シーズンから中継ぎに本格転向。
150キロを超える速球を武器に安定した投球を維持し続けた。
そのため来季はさらなる飛躍に期待がかかる。
「今年以上に投げたい。まだ若いし,そこ(日本記録)は目指したい」
と阪神の久保田が保持するシーズン最多登板の日本記録(90試合)超えを狙う覚悟だ。

シーズン記録も狙う佳寿

来季も抑えまでの繋ぎは0封間違いなし!!




【写真は,左上から近藤,香月,荒金,左下から小松,平野】