契約更改6

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さあ昨日も大盤振る舞いの契約更改
どうした?オリックス?!

この不況でもオリックスグループ全体は儲かってるということなのか?

大盤振る舞いといってもオリックス的にですけどね。

ただひとつ言えるのは岡田監督の存在

選手のモチベーションは年俸という持論があり
勝ち星やホームランという派手な面だけじゃなく
監督独自の査定ポイントを球団に伝えてるからです。

例えば4回まで好投した中山がチーム事情で5回で降板した際なんかは
1勝分の査定になってるはずです。

この岡田査定も1軍に居てこそですけど・・・

というわけで契約更改の話題

39 鴨志田 貴司(投手)【1700万円 △780万円 ○更改】

「5月終わりからシーズン終了まで一軍でプレーすることができて,充実した1年となりました。
腕を下げたフォームが自分のものになり,プラスの結果に繋がったと思います。
ただ,登板数は少なかったと思いますので,
来シーズンは40試合以上の登板数を目指して,走り込みを中心に調整していきたいと思います。
オフシーズンはゲン担ぎの意味でも,
昨シーズンと同様に木佐貫選手とトレーニングできたら嬉しいです。」

谷くんと1対2の交換トレードでオリックス入りして
その時の同僚長田は球界を去りましたが
カモシ~はなんとか1軍定着中

ブルペンで待機というプレッシャーの中よくやりました。
本人も言うように次は実際のマウンド回数ですね。

18 岸田 護(投手)【7000万円 △2000万円 ○更改】

「シーズン中に配置転換しましたが,
1球の重みを今まで以上に感じるポジションだと思いましたし,
思っていた以上に大変なポジションだと感じました。
そんな中,強気でガムシャラに投げ込めたことが良い結果に繋がったと思っています。
目標とする防御率1点台に向けて,
コントロールの向上と絶対的な変化球は今後必要だと感じましたので考えていきたいと思います。
選手会長としては,選手から意見を吸上げて球団とのパイプ役になりたいと思いますし,
今まで以上に優勝にこだわっていきたいと思います。」

選手会長も独身の会の大久保師匠が引退し
独身の会の会長には就任せず結婚

公私共にがんばってもらいたいですね。
別記事でも

オリックス岸田護投手が8日,神戸市内の球団事務所で契約更改交渉を行い,
2000万円アップの年俸7000万円でサインした。
会見場に姿を現すと「希望どおりでした」と満足げな笑顔。
球団からは,シーズン途中での先発から守護神への配置転換に対応したことを評価された。
今季は57試合に登板し6勝5敗12セーブ,防御率3・27の成績だったが
「これが最高かというと違う。もっと圧倒的な変化球などが必要になってくると思う」と,
新球への取り組みなどを検討していた。(金額は推定)

抑えというポジションの面白さを分かってきた岸田
負けん気の強さも抑え向きではありますね。

監督に監督に応じた適材適所に即応できる人材は
どの社会でもやっていける存在です。

ただ来季の防御率は最低でも2点台前半でお願いします。

25 長谷川 昌幸(投手)【3200万円 ▼350万円 ○更改】

「自分の納得がいくパフォーマンスができず,悔いの残るシーズンとなりました。
トレードがシーズン途中だったので苦労すると思いましたが,
直ぐに馴染めましたし,リーグで若干スタイルの違いは感じましたが,
バッターを抑えるという点は同じことなので違和感はありませんでした。
秋のキャンプで良い感覚に戻ったと思いますので,
シーズンを通して先発ローテーションで登板できるようにがんばりたいと思います。」

今季勝てなかったのが不思議なくらいいい投球をしていた日もあった長谷川
木佐貫,長谷川,寺原という他球団で活躍した選手の復活が
オリックスを浮上させそうです。

9 坂口 智隆(外野手)【1億円 △3500万円 ○更改】

「今シーズンは苦しい時期もありましたが,
自分を見つめ直すことができてプラスに働いたと思いますし,
シーズン通して数字を残すことができたことは嬉しく思います。
来季の個人的な数字目標は200本安打を目指したいと思います。
高い数字ですが,安定したバッティングができれば可能性があるとは思っています。
守備については,打球の判断など上達できる要素がまだまだあると思いますので,
向上心をもって取り組みたいと思います。
来シーズンはチームの中心になって積極的に引っ張っていきたいと思います。」

グッチは記事多し

オリックスの坂口が8日,3500万円増の年俸1億円で契約を更改した。
2年連続で3割以上の打率を残し,ゴールデングラブ賞も3年連続で獲得。
念願の大台に「誰もが目標としているところ。給料が上がることは自分へのご褒美」
と喜びを語り,来季の目標に200安打を掲げた。

野球選手としての目標のほかにも

1億円獲りの次は嫁獲りだ。
2年連続の打率3割,3年連続の150安打を記録したオリックス・坂口が
8日にスカイマークスタジアム内で契約更改交渉に臨み,3500万円増の1億円でサイン。
大台到達を「3年間1軍で成績を残したところを十分評価してもらった。感謝の気持ち」と喜んだ。
物欲がなく「特に欲しいものはない」という26歳だが,結婚には興味津々。
「僕の人生設計ではもう結婚もして子供もいるはず。
家庭的な人でのほほんとしていてしっかりしている人はいないですかね。
早く相手を探したい」と積極的な婚活を宣言した。

嫁獲り宣言!
1億円プレーヤーとして安定するためにも
家庭の安定は必要

こちらもがんばれグッチ!!

15 加藤 大輔(投手)【6000万円 ▼1500万円 ○更改】

「今季はチームに貢献できずに悔いの残る1年になりました。
秋のキャンプでは自分自身に期待ができるくらい良い手応えがありましたので,
60試合の登板を目指して,来シーズンは結果を残したいと思います。」

大輔には言いたいことはいっぱいあります。
直球グイグイのスタイルを脱却できれば来季はもっと大輔に会えるかも




【写真は,左上から鴨志田,岸田,長谷川,左下から坂口,加藤】