期待の#20

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甲子園のヒーローと縁がないというイメージのオリックス
間に2球団挟んでそんな選手が入団してきました

横浜との交換トレードでオリックスに移った寺原早人投手(27)と
高宮和也投手(29)が16日,京セラドーム大阪で入団会見を行った。
目標に2桁勝利を掲げた寺原は移籍を機に登録名を「早人」から「隼人」に戻す。
「変えてからけがもあったし,思うようなシーズンを送れなかった。
周りからも,もともとの“隼人”の方がかっこいいと言われたので」と話した。
貴重な中継ぎ左腕として期待される高宮は
「ピンチで出ていったときに流れを変える投球を見てほしい」と意気込んだ。
寺原は通算37勝45敗23セーブ,防御率3・98。
高宮は主に救援で通算3勝7敗,防御率6・89。

岡田監督から先発を明言されている寺原
そして中継ぎでの期待がかかる高宮の加入

別記事でも

「黄金投手陣」の結成を目指す。
オリックスは16日,京セラドームで横浜との交換トレードで獲得した
寺原早人投手(27)と高宮和也投手(29)の入団会見を開いた。
プロ9年間で通算37勝の寺原は先発起用が決定。
12勝をマークした07年以来4年ぶりの2ケタ勝利を目標に掲げた。
同学年に金子千,平野,近藤ら好投手がそろう球団にとっては“黄金世代”。
期待の背番号「20」に決まった新戦力が巻き返しを図る起爆剤となる。
▼オリックス・寺原
どの球団に行っても野球をすることは変わりない。
2ケタが最低条件。あとは勝つことにこだわって1年間やりたい。
ケガをしなければ絶対に結果は付いてくると思う。
▼オリックス・村山球団本部長
実績は十分。ぜひ,先発で力を発揮してほしい。

まだ先が長い20代後半の投手陣
寺原という新しいピースがうまく融合してくれれば
補強成功となるんですが

そして高宮の別記事

横浜からトレードで移籍した高宮が来季は自己最多登板を目標に掲げた。
「60試合以上は登板したい」。
プロ5年間の最多登板は07年の22試合。
しかし球団側は貴重な中継ぎとして期待を寄せている。
現時点での中継ぎ左腕候補は吉野に加えて来季は入団2年目の古川,前田佑,阿南。
そのため1軍定着の可能性は十分にある。
「1,2イニングは投げるようにしたい。流れを変えられる投球をしたい」
とロングリリーフにも意欲を見せた。

腐っても横浜の逆指名選手
高宮の転機になってオリックスの優勝に貢献してもらいたいです。

寺原と同年代で監督の期待がかかるのが
そういえば甲子園優勝投手だった近ちゃん

オリックス岡田彰布監督(53)が,
ローテ右腕の近藤一樹投手(27)に
背番号65から11への変更を命じたことが14日,分かった。
今季後半に乱調が続いた近藤に対し,
指揮官は9月に“今季終了通告”とともに2軍降格させた経緯もあったが,
来季リベンジに燃える右腕への“期待の証し”として11番を背負わせる。
オリックスの背番号11は,かつて佐藤義則(現楽天投手コーチ)が
阪急時代の77年から22年間背負った偉大なる番号だ。
今季につけていた大久保が現役引退したことで空き番になったが,
昨年から近藤が希望していた番号でもあった。
近藤は「(11月の)秋季キャンプの際に監督から伝えられました」と明かし
「背番号に負けないような投球をしたい」と語った。
背番号11の行方に関しては,
11月末のドラフト会議で大物新人投手を獲得した場合に与えるとの予測もあったが,
岡田監督はそれ以前に11番・近藤を決めていた。
今季5勝10敗に終わった近藤は,指揮官のカミナリ直撃も経験した。
だが,来季2011年は背番号11が,チーム躍進の軸となる。

佐藤義則の偉大な背番号11

「け~ろくご~」から「け~いちいち」にかわるひらがな男の来季は明るい?!


これで先発ローテは

金子千
木佐貫
近藤
寺原
フィガロ
中山

が基本線になりそうですね。




【写真は,木佐貫と同様に移籍で心機一転ローテの柱として活躍してほしい寺原隼人#20】