新選手会長と裏方さん

昨日は朝から風邪気味の子どもを病院に連れて行き
家族で買い物をしたりしてなんやかんやしてたら更新が夕方になり
Komechiさんにも更新記録ストップかとの心配をいただきましたが
まだ続いております（笑）

なにせ結構新聞記事ネタがたまっており
またいつか大放出しないといけないとネタが古くなりすぎるなぁと思ってます。

というわけで今日はたまった中からまずは新選手会長の話題を

選手会納会が神戸市内のホテルで開かれ，岸田の選手会長就任が承認された。
日高からバトンを受け継いだ新選手会長は
「右も左も分からないが，要望は先輩，後輩問わず聞いて，
上（フロント）に伝えていきたい」と決意表明。
また副会長には小松，大引，会計には坂口，金子千が就くことも合わせて承認された。

日高から次世代へ変わるとは思ってましたが
まさか投手の岸田とは

特にオリックスではリーダー的な役割より
投手独特の負けん気が強いお山の大将タイプだと思ってたので・・・

とはいえ岸田はマウンドでは負けん気が強いですが
それ以外ではお茶目な性格で
結構周りを大事にしてる一面も垣間見れたので面白い選手会長になってくれるかもです。

そんな岸田は大久保師匠に習って独身主義かと思ってたら

オリックスの守護神・岸田護投手（２９）が結婚していたことが３０日，分かった。
お相手は藤本真巳さん（２６）＝会社員，高知県在住の藤本武志さん（５６）の長女＝で，
１０月１６日に婚姻届を提出。今月４日に挙式，披露宴を行う。
０８年に知人の紹介で知り合った真巳さんは，笑顔がステキなスレンダー美女。
同年オフに両親にあいさつし，「１０勝しないと（娘は）やれない」と
父・武志さんのゲキに応えて０９年は自己最多の１０勝をマークした。
１年半の交際期間を経てゴールインした岸田は
「僕はすごいワガママで自己中心的だったけど，
彼女と出会って人の気持ちを感じられるようになった」と話した。
今季はシーズン途中に抑えに転向し，自己最多の５７試合登板で６勝５敗１２セーブ。
来季は選手会長にも就任し
「守るべき家族が増えたんで，来年は今までの野球人生の中で最高の年にしたい」と意気込んだ。

家族が出来ると人間変わるし，３０過ぎたらもっと変わると思います。

自分も３０過ぎて，結婚して子育てして
少々のことで腹が立たなくなったし，職場でも周りが良く見えるようになったし
人間的に大きくなれた気がします。

岸田選手会長体制で来季は優勝を狙います！！

次は表が選手だとしたら裏はスタッフということで
高知の地方新聞から

オリックス支える熱血裏方　本屋敷コンディショニングコーチ
高知市東部球場で秋季キャンプを行っているオリックスで，
心身両面から選手をサポートする人がいる。
本屋敷俊介コンディショニングコーチ（３５）だ。
故障から復帰した伊藤光捕手（明徳高出）のリハビリにも携わった。
「選手を最高の状態で戦わせてあげたい」との思いで指導している。
大阪府出身の本屋敷さんはプロ野球選手を夢見て高校まで野球を続けたが，
「選手としては無理」と悟り，トレーナーでの球界入りを志した。
高校卒業後に渡米，６年間の猛勉強で資格を取得した。
メジャー球団に売り込みの手紙を書き２０００年，
シアトル・マリナーズにインターンとして受け入れられた。
その年，イチロー外野手が入団。
その縁でオリックス関係者と知り合い，日本球界に携わることになった。
コンディショニングコーチはトレーニング指導や体調管理だけでなく，
メンタル面でも選手をサポートする。
「奇跡の奇跡が続いてプロに入れました」という本屋敷コーチだが，
米国の科学的なトレーニング理論と日本の精神鍛錬を融合させた支援には定評がある。
オリックス入団後は，故障中の清原和博選手に付きっきりの専属トレーナーを務めた。
０９年に２軍コンディショニングコーチに就任。
腰の故障で手術をした伊藤の復帰にもかかわった。
伊藤のリハビリメニューを組み，効果的な医療施設を知れば一緒に付き添った。
そして今年６月，約１年ぶりに伊藤は復帰。
「トレーニングは人の何倍もしんどかったはずだが，（伊藤は）決して弱音を吐かない。
何とかしてあげたかった」と全力で闘った一年を振り返る。 
本屋敷コーチは１１年シーズンの新体制から１軍コーチに昇格する。
「伊藤にも１軍に定着してもらい，一緒に頑張りたい」と温かく見守っている。

高知の高校出身ということでの伊藤にからんだ記事だったんですが
本屋敷コーチの鬼っぷりは極Ｓとして有名
（鬼猿軍曹とは違う意味で・・・）

でも頼りにしてる選手も多いし，
オリックスに必要不可欠なコーチになってます。

本屋敷さんはまだまだ若いので
このままずっとオリックスで選手育成とケアに尽力してもらいたいです。

こんなコーチもいるオリックスってなんか素敵です。

【写真は，胸を張った力の入った投球フォームが真骨頂の岸田。来季は３５Ｓでセーブ王目指せ！！】