さらなる韓流化,そしてカブ退団の効果

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韓国球界のスター2人の獲得で
投打の期待だけでなく営業的な期待もかかる来季

オリックスの補強はまだ道半ば?!

もっともっと韓流スターさん,いらっしゃ~い!?
今オフに朴賛浩投手(パク・チャンホ),李スンヨプ内野手と
韓国球界が誇る投打の至宝獲得に成功したオリックスの村山良雄球団本部長が29日,
さらなる韓流化を示唆した。
「韓国とはいいつながりができている。
選手のレベルが高いのは認識しているし,まだまだいい選手がおられる。
親交できるのはいいこと。できる限り進めていきたい」
韓流化その1は,さらなる選手の獲得だ。
新たに就任した高代ヘッドコーチは今季ハンファで総合コーチを務めており,
正田打撃コーチも09年にSKでコーチ経験がある。
また今季SKで2軍投手コーチを務めた赤堀元之氏も育成担当としてチームに復帰。
今季コーチ研修で2軍の指導に当たっていた金聲來(キム・ソンレ)コーチも,
古巣サムスンの打撃コーチ就任が決まった。
現場の指導者からの情報は選手獲得の際の貴重な資料となりそうだ。
韓流化その2は,営業面でのコラボレーション。
具体的な企画はこれからだが,日本でも人気の高い韓流スターの始球式などの
“コリアンナイト”が考えられる。

そういえばコーチで言うとハンファ,SK,サムスンとコネがあるんですよね
大リーグ市場も冷え込んでいるので若い韓国助っ人も戦略としてアリですね。

今季はローズの返答無しの身勝手退団から
カブレラを中心とした南米助っ人軍団が一大勢力となりましたが

大人になったとはいえ本来はわがまま暴れん坊のカブちゃん
退団で受けた痛手以上に効果があると見てるのは岡田監督

オリックス岡田彰布監督(53)が28日,“カブレラ軍団”の解体を歓迎した。
主砲で外国人のリーダー的存在だったアレックス・カブレラ内野手(39)は
退団してソフトバンクへの移籍が決定的。
戦力的には大きな痛手だが,“オカダ流”解釈ではプラス材料も多い。
「(バルディリスカラバイヨは)ゴチャゴチャ言われんでええんちゃうか。
一緒にいても嫌がってた。
打撃練習でも一緒に打つのを嫌がってたからな。
(困るのは)食事ぐらいちゃうか」
母国ベネズエラで国民的スターのカブレラは,
チームでも外国人選手の“親分”として君臨してきた。
特に同じ出身国のバルディリスカラバイヨとは常に行動を共に。
球場への移動はバルディリスが運転手となり,
練習でも首脳陣の目を気にすることなく打撃指導を繰り返していた。
そんな“束縛”から解放されるメリットがあると言う。

覚醒したバルディリスには目の上のタンコブがなくなるし,
元々真面目なバルディリスにとって悪影響を与えなくていいのかも。

カラバイヨもこれからの存在
年俸の釣り上げ方とか
あちこちイタイイタイ病で試合のボイコットの仕方とか学ばなくて正解かも

岡田監督はハゲ鷹軍団に逆にこんな心配を

フフッ…そら,カブったら大変なことなるんちゃうの?
オリックス岡田彰布監督(53)が28日,
アレックス・カブレラ内野手(39)の入団が決定的なソフトバンクに対し
“毒矢”をプスリとお見舞いした。
今季は死球をめぐって乱闘寸前となり,オフには主砲カブレラを“強奪”にきた鷹軍団。
そんな因縁の相手に,岡田節による歳末口撃が飛び出した。
「(一塁の定位置が)かぶるんちゃうの?
松中は出れんようなるんちゃうか。
小久保をDHにするんかなあ」。
敵軍のお家事情を心配するかのように装いながら…
“DHキライ”と頑固に一塁守備にこだわるカブ砲参入が,
鷹のベテラン2人を巻き込む政情不安の火種になる可能性を,遠慮なしで指摘した。
FAで内川も獲得したソフトバンクの大補強には一応の警戒マークを入れたが
「打つほう(猛打)に期待して勝ったチームはないからな」。
一方で自軍がカブレラを失うことについては
「もお,ええんちゃうか」とあっさり。
カブレラが指導に熱心だった,同郷ベネズエラバルディリスカラバイヨへの影響も
「あいつらも,あれこれ言われんようなるしな。
一緒に打撃練習すんの嫌がっとったで。
困るんは(カブ砲におごってもらっていた)メシ代ぐらいちゃうの」と言いたい放題。
お世話になった鷹軍団へのお歳暮とばかり,
ニヤニヤしながら,のし紙つけてカブレラを“発送”した。

小久保が真面目に練習しない走らないカブレラ
喝を入れるというような記事もあったんで
大きな火種になることを期待してます。

特に大石さんはカブレラに舐められてましたからね。
今から楽しみです。




【写真は,グランドの中でも外でも暴れるのが大好きなアレックスさん39歳】