始動のとき

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自分も昨日が仕事始めでしたが
選手の動向記事も入ってくるようになったので
世間が少しずつ動き出してきたのかと思います。

そんな訳でまずは岡田監督の記事

オリックス岡田彰布監督(53)が“絶好”のスタートを切った。
4日,西宮市内の自宅前で取材陣に対応。
年明けの元日に引いたおみくじが2回とも「大吉」だったことを明かし,満面に笑みを浮かべた。
就任2季目を迎える今シーズンを前に驚異の大吉2連発で弾みをつけた格好だ。
「(神社には)うん,元旦から行ったよ。(おみくじは)おお,ことしは良かったよ。
両方,大吉でなあ。昨年は2回とも凶やったからな」
思わず口元がほころぶのも無理はないだろう。
岡田監督は「昨年は2回とも凶だった」と振り返ったが,
実際は3度おみくじを引き,凶↓吉↓大吉の順番だった。
ことしは西宮市の鷲林寺で大吉を引き当てると,続く越木岩神社でも大吉。
新春から大当たりを連発した指揮官の強運は本物といっていいだろう。
思えば,昨年は1回目に引いた凶が災いしたのか,ドラフトでは歴史的な惨敗を喫した。
早大・大石(西武)を6球団競合の末に外すなど,悪夢の3連敗。
今回の大吉連発は,そんな嫌な過去を吹き飛ばすには十分のインパクトがあった。

ここで無駄に運を使わなくても・・・
もし今年もクジをひくようならズバッと当たりクジを引いて欲しいですが
昨年のような豊作の年に当たりを引いて欲しかった。

次は昨年飛躍したT-岡田の抱負

真価が問われる2011年がスタートした。
オリックスのT-岡田外野手(22)は最大の目標に「日本一」を掲げた。
大ブレークした昨季は33本塁打で初タイトルとなる本塁打王を獲得もチームは5位。
今季はチームの主砲としてとことん勝利にこだわる。

▼オリックス・T-岡田
去年は,あんな成績を残せると思っていなかった。
ただ“満足”できるところまではいってない。
チームが日本シリーズに出て優勝してこそ,初めて自分でも満足できると思う。
だから今年は日本シリーズに出たい。

96年以来の日本シリーズ
巨人を破って日本一になったあの年の盛り上がりを再現してほしいですね。

そのためにもT-岡田には少なくとも30本
飛ばないボールに負けず40本を目標にがんばってもらいましょう。

そして,ゲームキャプテン・ゴッツの記事

オリックス後藤光尊内野手が4日,
神戸市のスカイマークスタジアムで自主トレーニングを公開し,ことしのスタートを切った。
ランニングや打撃練習で汗を流し「(安打を)200本打ちます。
全ての数字を去年より上回れるようにやっていければ」と意気込みを語った。
143試合に出場した昨季は攻守の要として活躍し,オフにフリーエージェント(FA)宣言。
残留を決意した主将は「僕ができることを見極めながら,若手の精神的な支えになれればと思う」
と責任感をのぞかせた。
昨季5位に終わったチームは朴賛浩投手ら積極的な補強を行った。
後藤は「入れ替わりが激しいが,目指していくものは一つしかない」と巻き返しを誓った。

目標は昨年乱発した200本安打
イチローの時代と違って144試合時代なら不可能ではなくなった目標
3番という打順での達成は厳しいかもしれませんが
目標はでっかくの姿勢は好きです。

今年も後藤の攻守から目が離せませんね。


最後は大御所

オリックス田口壮外野手(41)が前代未聞の勝負に出る。
今季は昨年までより約5センチも長い
約90センチのバットを使用することが3日,明らかになった。
日本の現役では最長になる見込みで,数ミリにこだわる選手が多いなか,異例のチャレンジだ。
パワーヒッターではない40歳超のベテランが長尺バットを使いこなすこと自体が驚きだ。
「ギャンブルとは思っていない。とりあえず(来春の)キャンプまではこれでいこうと思っている」
すでに神戸での自主トレで年末から試し打ちに入っている。
キャンプで感触がよければオープン戦,公式戦にも持ち込むことになる。
日米で頂点を経験した百戦錬磨の理論派らしいアイデアだった。
「僕は打つときに余計なことをしてしまう。器用すぎるというかね。
バットが出るのが早いし,手だけで球に合わせてしまうところがある。
この長さのバットはバランスよく上半身と下半身を使わないと振れないから。
外角に対応するため,とかでは全くない」
長尺バットといえば,初代ミスタータイガース藤村富美男が愛用した「物干しざお」が有名。
93~94センチともいわれる伝説のバットには及ばないが,こちらも十分なインパクト。
公式戦で使えなかったとしても,フォーム固めには役立つ。
プロ20年生はまだ進化を求め,挑戦を続けている。
「大勝負? いやいや遊んでいるだけ(笑)。
まあ,年齢を考えてみなよ。やることやらないとさ」。
9年ぶりに日本復帰した昨年は期待に反して53試合出場。
進退がかかる42歳シーズンを異色の相棒とともに迎える。

おそらく現役ラストイヤーになるはずの田口壮
しっかり一挙手一投足を目に焼き付けておきたいと思います。


早くも春を待ちわびる日々になってきました。




【写真は,新春モードのT-岡田。今季もうひとブレイクで全国区になってもらいましょう!】