ネタ出しの日

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今日は溜まった記事を少し出しておく日にしたいと思います。
感覚的には冷蔵庫の残り物で意外とおいしい夕食を作るみたいなイメージで


まずは岡田監督の功績のひとつである
原監督との友情トレード(Bs高木←→G木佐貫

左腕不足の中で賛否はあったけど
はっきり言ってぎ~やんとではお世辞でも対価交換とは言えないトレードを成功させ
しかも木佐貫は結果を出してくれました。

すっかりオリックスファミリーになったヌッキーのこんな記事

来春全線開通する九州新幹線の“非公認・宣伝マン”を名乗る,
オリックス木佐貫洋投手(30)に公認オファーが届いたことが12日,分かった。
故郷・鹿児島の薩摩川内市長から直接電話が入り,
開通日の来年3月12日に川内駅の一日駅長任務を依頼されたのだ。
鉄道好きの血が騒ぐ木佐貫は飛んでいきたいようだが,来季開幕前の時期だけに球団と協議する。
  ◇  ◇
改めまして,投げる鉄道員(ぽっぽや)こと木佐貫です!!
そんな球界の鉄ちゃんに,本当に公認オファーが届いた。
事の発端は今年10月。
木佐貫が,故郷・鹿児島と新大阪を最速3時間45分で結ぶ「みずほ号」の来春登場を前に
「鹿児島の悲願。呼んでいただければ,どんなことでもやる。
九州新幹線といえば木佐貫というレベルを目指したい」と,
勝手に宣伝マンとして活動することを宣言したのだ。
すると,思わぬ反応が…。
今回,木佐貫が明かしたところによると
「あの後,携帯に知らない番号から3度ほど電話をいただきまして」。
かけ直したら,相手はなんと薩摩川内市の岩切秀雄市長本人!!
木佐貫の宣伝マン宣言を知り,
記念すべき全線開通日「3・12」に川内駅の一日駅長を任せたいとの要請だった。
大喜びの木佐貫は「球団に相談する必要がありますが,
自分としてはやりたいですとお伝えしました」という。
来季開幕前のオープン戦時期だけに,横田球団管理部長は「監督と相談してみます」と話した。
球場への通勤に電車を利用することもある木佐貫は
「個人的には阪急電車のイスの高級感,手触りが好きです」と話すなど鉄道好きだ。
来春の駅長業務は今後,岡田監督の“出発進行”の合図待ちとなるが…。
木佐貫本人は来季,函館遠征での路面電車乗車も計画し,1軍ローテ堅守に燃えている。

鉄っちゃんってどこにでもいるんですよねぇ。
プロ野球界にもいたのに笑ってしまいましたが
オープン戦の日程が許すなら開幕前の気分転換でアリだし,
鹿児島にオリックスファンを拡大させるいいチャンスかも
九州で巨人,ソフバン以外のファン開拓です。

木佐貫には来季も2ケタを最低の目標でがんばってもらわねば

次は同じ移籍組でも古参の域になってきたこの人
古い記事で恐縮ですが

ちょっと童顔。
だから37歳には見えない。
「オレも結構,年はいってるのにな」と苦笑いするのはオリックス北川博敏内野手。
練習中に走っていると,若手選手が「Pさん」と叫んでいる。
「北川の『北』がペイじゃないですか。ペイだから『P』らしいんですよ」。
田口,カブレラに次ぐ,チームでも3番目の“年長者”だが,
なぜか,若手にもいじられやすい「和ませキャラ」のようだ。
2001年に,近鉄がリーグ優勝を決めた試合で,
史上初の代打逆転サヨナラ満塁優勝決定弾を放ち,一躍スターダムにのし上がった。
04年には20本塁打を放ったように,長打力が魅力。
しかし,昨季は2発止まり。
キャンプでは,夜間練習にも参加するなど,復活をかける懸命な姿に,
「今までで一番バットを振ってるんとちゃうか」と岡田監督。
若手並みの猛練習の裏には,正田打撃コーチとの約束がある。
「37歳でもどこまで挑戦できるか,一緒に頑張ってみようや」
阪神から近鉄に移籍した01年。
正田コーチとの出会いが大きかった。
右足に体重をため,スイングの始動に伴う右足のけりで“ためた力”を爆発。
その正田理論が「僕には合ったんです」。師匠と再び巡り合った16年目の今季。
「こんなに練習して体が壊れへんやろか?」と笑う男は開幕戦で起用法をめぐり,
スタメンを外されたカブレラに代わり,野球人生初の「開幕4番」を務め「一生の記念や」。
左わき腹痛のカブレラが2軍調整,右手小指骨折のラロッカがスタメン落ちと,
両助っ人砲不在となった今月25日にも4番。
「頑張るわよ」とおどけた“おネエ口調”は照れ隠し。
心も体もタフなベテランが,岡田オリックスの屋台骨を支えている。

【プロフィル】北川博敏(きたがわ・ひろとし)
1972年5月27日生まれ。
埼玉・大宮東高,日大を経て95年ドラフト2位で阪神入団。
2001年近鉄移籍。
近鉄がリーグ優勝を決めた同年9月26日の試合で,
史上初の“代打逆転サヨナラ満塁優勝決定本塁打”。
昨季までの通算成績は,打率.276,88本塁打,447打点。
180センチ,92キロ,右投げ右打ち。

阪神の捕手として入団し,近鉄の代打で活躍した北川
この選手がスーパーサブとして控えているのは心強い

さすがに守備と肩を考えるとスタメンはたまにでいいですが
何かあったときには非常に頼りになります。

昨季は得意(?)のゲッツーも減って
もうひとつの得意技右への犠牲フライで確実に点を取ってくれました。

ランナー無しの場面とかで2ベースでチャンスを作るイメージもあり
適材適所,要所要所で存在感を出してくれます。


北川が山崎武のように不惑前にして開眼してくれたら引退も伸びますね。

若手にも人気者の北川
まだまだ味がするベテランです。


木佐貫は10勝
北川は得点圏打率3割5分以上を期待してます。




【写真は,意外と熱い九州男児木佐貫のガッツポーズ。】