駿太!真のサラブレットへ!!

イメージ 1

今日は各チームの新人合同自主トレも始まり
世間はハンケチ王子一色の報道合戦

こちら報道の手薄なオリックスのルーキーの中でも
期待の選手はやっぱりドラ1の駿太

名前の通り駿馬となりスターダムにのし上がるサラブレットかどうか?!
当面この若駒に注目してみたいと思います。

なにせこのドラフトの目玉(早大の3羽ガラス)以外でマスコミの耳目を集めたのが
岡田監督のクジ3連敗


ここから駿太のプロ人生が始まりました。
この世紀の指名後の記事から

“上州のイチロー”は超強運児-。
オリックスのドラフト1位・後藤駿太外野手(17=前橋商)が1日,
前橋市内の同校で長村編成部長らの指名あいさつを受けた。
その後藤,「野球は本当に運がいい」と明かした。
先月28日のドラフト会議で岡田監督が史上初の“クジ引き3連敗”を喫した。
しかし,後藤に言わせれば「外れたから,自分に(1位指名が)入った」
とポジティブシンキングだ。
「クジ運は悪い。運がない。何かを賭けたジャンケンでは負けます」
野球では強運の持ち主に激変する。
昨秋の群馬県大会から,春,夏と「3季連続で優勝」を果たした。
夏の甲子園2回戦,北大津戦では5回1死一塁から
難しいセンターライナーをダイビングキャッチ,飛び出した一塁走者も強肩で刺した。
「朝カレーがいいと聞いて,試合の日の朝はカレーを食べていた」
そう,朝カレーの“本家”は憧れのイチローマリナーズ)だ。
「オリックスにいたイチロー選手を目指していきたい」。
走攻守揃った上州のイチローが強運とともに,プロの門を叩く。

逆に強運だと言ってのける高校生
人の言動をいい方に捕らえるポジティブシンキング

すごく好きですねぇ。
このあたりも気が合います。

なんでも悪く考えたらキリがない
他人から苦言は金言だし,人の愚行は自分への戒め
いい方向へ変わるきっかけと捕らえる駿太・・・大物です。

こういう考え方ならプロでも成功間違いなし?!

別記事でも

長村編成部長が1日,D1位・後藤(前橋商高)に同校で指名あいさつ。
岡田監督が“1位くじ3連敗”の末に指名して話題になったが,
「普通のドラ1と比べて,プレッシャーを感じないでやっていける」と前向き。
好打と50メートル6秒0の俊足,遠投120メートルの強肩が
魅力の“上州のイチロー”に同部長は
「顔つきが精悍(せいかん)で,スター性がある。
将来うちの中心選手になってくれるでしょう」と期待していた。

長村さんの言うように早く中心選手となる日がきてほしい!

そして,入団発表の日

オリックスは28日,京セラドーム大阪でファン感謝デーを開催し,ルーキーたちを披露した。
注目は岡田監督がドラフト会議で3度のくじに外れたあと,
1位に指名した前橋商・後藤駿太外野手(17)だ。
“大外れ1位”ながら「福留(カブス)の高校時代より上」と関係者からの評価は高い。
後藤は甲子園出場もあり他球団からも注目されてきたが,
ドラフト当日,いきなりプロの厳しさを味わった。
大石(早大・西武1位),伊志嶺(東海大・ロッテ1位),山田(履正社高・ヤクルト1位)を
抽選でことごとく外した岡田監督が腹立たしさからか,
後藤1位指名に「大失敗やった」と放言したのだ。
これにはフロントが大あわて。
「失敗でうちの選手を指名したのか」と後藤サイドからクレームが飛んでも仕方なく,
スカウト陣はとにかく平身低頭で交渉に当たった。
「監督の言葉は一部分が取り上げられたモノで後藤クンの素質を絶賛していました」
と懸命にフォローした。
しかし,後藤は「1位で指名され,うれしくて笑っちゃいました。
イチロー選手がプレーした球団ですし,
ボクも(年間)200安打を打てるように努力したい」と周囲の騒動にも屈託がない。
走攻守と3拍子がそろい,高校時代は「上州のイチロー」との冠が付いていたが,
今季最多勝を獲得したエース,金子を見いだした熊野スカウト部長はこう評した。
「高校時代を比較すればイチローほどの柔らかさはないけど,パワーでは上。
どちらかといえば福留タイプでしょう。
2~3年後には,うちの看板選手になる素質は十分にある。
今年のドラフトは結果的には正解だったということにしたい」
お披露目式でも,後藤は終始快活だった。
「(阪神の)金本さんの本を読みました。けがに強く,勝負強い選手になりたい。
同じ群馬出身で郷土のスター,斎藤佑樹さん(日本ハム1位)と早く対戦したいし,
3割,30本塁打,30盗塁と200安打を目指します」
ドラフト史上に残る“大外れ1位”が,どんなプロ野球人生を歩むのか。

岡田監督の放言で慌てたフロント・・・目に浮かびます。

イチローのプレーした球団と喜ぶ駿太
大リーグに移籍してもイチロー効果健在です(笑)

そして,名スカウト熊野さんの「高校生時代の福留より上」発言
うまく育ててもらいたいです。

そして,いよいよ入寮の日

ドラフト1位の駿太(前橋商)は故郷・群馬県高崎市の名物「高崎だるま」を持ち込んだ。
野球部のOB会からプレゼントされた真っ赤なだるまには前橋商・富岡監督らの寄せ書きも。
「1軍に上がったら目を入れます。何とか今年中に目を入れたい」。
恩師らの思いもこもった宝物に今季中の1軍昇格を祈願。
期待のルーキーが七転び八起きの精神で荒波に立ち向かう。

1日も早くだるまに目を入れてもらいたいですが
じっくりプロ仕様の身体に育ててもらうのもありです。

駿馬である駿太!ただいま神戸の厩舎で育成中!!




【写真は,合同自主トレでのひとコマ。早くユニ姿が見たいです。】