特別な日,特別な想い

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昨日はオリックスにとって大事な日でした。

◆ 震災から16年…地元ファンと共に歩む ◆
1995年の阪神淡路大震災から16年を迎えた17日,
関西のスポーツ界では各地で選手,関係者が犠牲者に鎮魂の祈りをささげた。
「がんばろうKOBE」を合言葉に戦った95年のオリックスのリーグ優勝に貢献し,
昨年,古巣に復帰した田口壮外野手(41)は地元ファンとの共闘でV奪回を誓った。

◆ 「『がんばろうKOBE』は続く」 ◆
オリックスの田口は震災の体験を後世に伝えていく決意を示した。
「経験者として伝えていかないといけないと思う」。
昨年のこの時期はまだ入団が決まっておらず,
この日がオリックス復帰後,初めての「1・17」だった。
悪夢の日を迎え,あらためて神戸のファンにもV奪回を誓った。
「今でも(震災の)傷痕は残っていると思う。
本当に心が痛む。
完全な復興というのは,なかなか難しいと思う。
物理的にも精神的にも傷が癒えてくれたらと思う」
神妙な面持ちで1995年当時の様子を振り返った。
当時はオリックスの主力選手としてイチローとともに活躍。
多くの選手も被災した中で球団は被災者を勇気づけようと
「がんばろうKOBE」のキャッチフレーズを掲げた。
そして地元の声援を受け,固い決意の下でチーム一丸となりリーグ優勝を実現。
多くの被災者に感動を与えた。
15年目の節目を迎えた昨年は5月30日のヤクルト戦(スカイマーク)で
「がんばろうKOBEデー」と銘打った球団主催のイベントを開催。
9年ぶりに古巣に復帰した大ベテランも
「ブルーウェーブ」の復刻版ユニホームを着用してプレーした。
「自分の中でこれからも『がんばろうKOBE』は続く」
3万人を超える大観衆の前でフル出場した試合後には感慨深げに話していた。

まずは被災された方のご冥福を心からお祈りします。

あの復興を目指す神戸の熱さを忘れることはないですね・・・

今季は大阪化が加速してグリーンスタジアム神戸(あえてこの名称を)の試合も激減
今年3月にはオリックス球団は,この球場の管理運営契約期間が満了する。

それは時代の流れ

オリックスは17日,ことしのキャッチフレーズが「新・黄金時代へ」に決まったと発表した。
伝統の上に新たな伝説をつくりあげていくという決意を表現しているという。

阪急,オリックスの伝統
そして長くAクラスに君臨し続けた黄金時代の復活を目指して,
新・黄金時代へ旅立ちます。


球団史を見てもほんと阪急時代からほとんどAクラス
常勝チームという球団史です。

だからこそここ15年くらいが歯がゆい思いでいっぱいです。


1.17とこの新キャッチフレーズにジンときました。


新補強の話は野暮なので後日に




【写真は,球団の恒例となった自主トレ選手と一緒に黙祷。忘れられない,忘れてはいけないものがあります。】