自主トレ花盛り

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まずは助っ人と言えど競争の原理が働くオリックス
一番キャリアのない野手助っ人は早くも必死?!

入団2年目のカラバイヨ関西空港着の航空機で来日した。
昨年9月25日のロッテ戦で空振りした際に左有鈎骨(ゆうこうこつ)を骨折。
現在は完治しており,昨年12月中旬からは打撃練習も再開した。
「手は問題はない。レギュラーを勝ち取れるために
長打とパワーと安定した率を残せるところを見せたい」と意欲。
右翼のレギュラー奪取に向けて,持ち前の長打力でアピールするつもりだ。

残り1枠の外野席
カラバイヨもここに割って入るためには
スンヨプもヘスマンもバルディリスも倒さないといけません。

ハングリー精神で覚醒してもらいたいです。

次に新加入の寺原の状況は

オリックスに新加入した寺原が18日,佐賀市内でソフトバンクの馬原らと練習し
「トレードで来たからには2桁は勝たないと。1年目が大事」と意気込みを語った。
この日はダッシュや遠投などで精力的に動いた。
元同僚の馬原からは股関節の動きや柔軟性の大事さを学んでいるという。
この2年間は右肘などの故障に泣かされただけに
「けががなければやれたと思うこともあった。ベストな状態を整えていきたい」と話した。

期待されてのトレードなので結果を出したいところ
昨季の木佐貫のように2ケタが最低目標で!!

そして,その木佐貫

開幕ローテーション入りが有力な木佐貫スカイマークスタジアムで自主トレを公開した。
昨年12月中旬に単身渡米。
カリフォルニア州サンディエゴのスポーツ施設で正月返上で約1カ月間,自主トレを行った。
「主にウエートトレーニングをやってました。向こうでは投球練習もした」。
すでにブルペン入りするなど順調な仕上がりを見せている。
「背番号が12番なんで今年は12勝したい」と,2年連続の2ケタ勝利に意欲を燃やした。

鴨志田と共にランニングを行い
同じくスカイで自主トレ中のイチローとも対面したみたいで

そのイチローといえばオリックスの新人特権のこの課外授業

新人合同自主トレ中のルーキー5選手がスカイマークスタジアムイチローと初対面した。
前橋商では「上州のイチロー」の異名を持っていた
ドラフト1位の駿太(後藤駿太)は興奮気味だった。
「世界のイチローさんでした。遠投もすごかったし,スイングスピードも速かったです。
上州のイチローと呼ばれていたが?申し訳ないです」。
突然の“課外授業”に新人たちは目を輝かせていた。

これだけでもオリックスに入団した甲斐があるというもの
一流にならないとなかなか接触できないイチローを間近に見て会話も出来る。

駿太が上州のイチローから世界の駿太になる日が来るとうれしいです。

そして,上機嫌なイチロー

オリックスのT-岡田が19日,神戸市のスカイマークスタジアムで
自主トレ中のマリナーズイチローを訪問。
イチローから「一緒に外野練習をしよう」と誘われ,21日の合同特守が決定。
しかし,単なる練習では終わらせないとばかりに,
イチローからT-岡田に「Tバックを履いてこい」と厳命が下った。
「T」つながりのダジャレに困惑気味のT-岡田に対し,イチローは
「東日本は(日本ハム斎藤)佑ちゃんのネックウォーマー。
西日本はお前のTバック。西日本は騒然だよ!」。
T-岡田は「練習は楽しみですが…」と覚悟が決まらない様子だが,
イチローは「本塁打王になったからできるんだ」とかわいい後輩の話題作りに熱心だった。

似た記事で

神戸市で自主トレ中の米大リーグ,マリナーズイチロー外野手(37)が19日,
再度,オリックス・T-岡田にT-バックをすすめた。
合同練習を申し入れようと近づいた昨季の本塁打王に
「(日本ハムの斎藤)佑ちゃんはネックウオーマーだけど,お前はTバック。
毎日,色を変えたらいいじゃん」。
さらに「キャンプ初日に外野に集まるだろ。その時がいいよ」とデビュー日も指定した。
T-岡田は「疲れました。精神的に鍛え直してきます」と苦笑い。
沖縄・宮古島キャンプで,念願の“Tバック岡田”が実現する?!

どうしてもTバックを履かせたいみたいですね。

このほのぼの間がオリックスファミリーの結束の強さ
補強が激しかったオフになりましたが
キャンプの頃には1枚岩になってくれるでしょう!!




【写真は,坪井と共にTバック指令を出すイチロー。後輩いじりも愛があります。】